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2019年3月に解散した3人組ボーカルユニット『Kalafina』の復活が報じられています。
Kalafinaは2018年2月から実質的に活動を休止し、約1年後の2019年3月14日に解散が発表されていました。
そんなKalafinaの解散理由は何だったのか気になる人が多いようです。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、Kalafinaについてご紹介したいと思います。
Kalafinaの解散理由は、プロデューサーの梶浦由記さんが所属事務所を退社し独立し、その後、メンバーのKeikoさんとHikaruさんも退社したため、グループの活動継続が難しくなったからでした。
Kalafinaは元々、全7部からなる劇場版アニメ『空の境界』シリーズの主題歌プロジェクトのために、プロデューサーの梶浦由記さんによって、2007年に結成されたユニットでした。
当時、メンバーは未公表のままデビューシングル『oblivious』をリリースした後、2008年4月のライブでWakanaさんとKeikoさんがメンバーであることが明らかになりました。
梶浦由記さんは当時「Kalafinaは定員のない流動的なユニット」と謳っており、その言葉通り2ndシングルからオーディションで選出されたHikaruさんとMayaさんが加わっています。
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その後、Mayaさんがグループを脱退し、Wakanaさん、Keikoさん、Hikaruさんの3名を正式メンバーとして活動を継続。
彼女たちは主にアニメの主題歌や挿入歌を担当し、その美しいハーモニーと独特の音楽スタイルで多くのファンを魅了してきました。
ところが、2017年12月に梶浦由記さんが所属事務所の『スペースクラフト』を退社することが発表されると、「Kalafinaも活動休止の方向へ」と報じられました。
そして、梶浦由記さんが2018年2月に事務所を退社したことで、Kalafinaのプロデュースを降板。
同年4月にはKeikoさんが契約満了で同事務所を退社し、HikaruさんとWakanaさんの2人となり事実上の活動停止状態に陥り、さらに同年11月にHikaruさんも事務所を退社したため、2019年3月に解散が発表されました。
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Kalafinaの解散の原因となったのは、プロデューサーの梶浦由記さんが所属事務所「スペースクラフト」を退社したことが大きな要因となりました。
その梶浦由記さんが退社した理由は、事務所内の女性幹部との確執などが原因とされ、音楽性の違いによる対立があったと報じられていました。
音楽関係者によると、2016年9月に開催したKalafinaの武道館公演までは、梶浦由記さんを育てた音楽プロデューサーA氏が現場を担当していましたが、その後、女性幹部に交代したそうです。
しかし、音楽の方向性の違いから、梶浦由記さんと女性幹部の間でトラブルとなっており、2017年6月にはA氏も事務所を退社したことにより、芸能界に引っ張ってくれた恩人がいなくなったことで退社を決意したとされています。
その梶浦由記さんは、1993年に音楽ユニット『See-Saw』のキーボードとしてメジャーデビューしています。
ユニットの活動休止以降は作詞・作曲を中心に活動し、ソロプロジェクト『Fiction Junction』として、ボーカリストを招いて楽曲をリリースしています。
梶浦由記さんは『魔法少女☆まどか』などの人気アニメを中心とする劇伴奏の第一人者で、NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』などの劇伴も担当していました。
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Kalafinaが2025年1月に約6年振りに再結成されることになり、メンバーはWakanaさん、Keikoさん、Hikaruさんが集結することになっています。
Kalafinaは先述の通り、制作陣の間で見解の相違があったことが、解散へと発展した要因でしたが、3人は決裂しておらず、ファンの熱い思いを受け止め再び結束することになりました。
Kalafinaのメンバーのプロフィールは次の通りです。
★WAKANAさん
★KEIKOさん
★Hikaruさん
Kalafinaが再結成する『Kalafina Anniversary LIVE 2025』は、2025年1月15日に東京ガーデンシアターで開催されます。
Kalafinaが単独でライブを開催するのは、2018年1月の東京・日本武道館での10周年記念ライブ以来7年振りとなります。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうなKalafinaを、引き続き注目していきたいと思います。