＊アフィリエイト広告を利用しています。
1976年のデビューから、2021年の石原プロモーションの解散まで石原プロに所属し、俳優として大活躍していた神田正輝（かんだ・まさき）さん。
神田正輝さんは、生放送の旅行情報番組『旅サラダ』で司会を務めていますが、ここ最近のやつれ姿に病気を心配する声が多く上がっています。
そんな神田正輝さんの現在の家族は誰がいるのでしょうか？
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、神田正輝さんについてご紹介したいと思います。
神田正輝さんは、現在、結婚しておらず独身です。
神田正輝さんは、父・神田正次さんと母・旭輝子さんの間に生まれ、兄弟はおらず3人家族でした。
父・神田正次さんは、石油販売会社の2代目社長でしたが、既に妻子持ちの既婚者で、母・旭輝子さんは“未婚の妻”でした。
神田正輝さんの母・旭輝子さんの本名は杉輝子さんで、かつては女優として映画やドラマ、舞台と幅広く活躍していましたが、2001年12月31日に心不全により77歳で亡くなっています。
それまでに、神田正輝さんは、1985年に映画『カリブ・愛のシンフォニー』で共演した、歌手の松田聖子さんと結婚し、翌年、長女・沙也加さんをもうけています。
しかし、1997年に結婚生活12年で松田聖子さんと離婚し、長女・沙也加さんの親権は松田聖子さんが持ちましたが、娘の沙也加さんは2021年12月に、札幌での舞台公演の宿泊先ホテルから転落して亡くなっています。
神田正輝さんは、離婚後の2011年にモデルの長谷川理恵さんと、23歳の“歳の差交際”が報じられました。
2010年5月に長谷川理恵さんが、『旅サラダ』にゲスト出演をしたのを機に交際が始まり、結婚願望が強かった長谷川理恵さんは「相手あってのことなので頑張ります」と結婚への意欲を見せていました。
2人は結婚間近とまで言われていましたが、交際1年9ヵ月で破局しており、理由は結婚に対する“温度差”があったからだそうです。
当時、神田正輝さんは「60過ぎたら好きに生きようと思っていた。僕は変な男。あまり決めごとが好きじゃない」と話しています。
神田正輝さんは、離婚後から現在までの25年間、再婚せずに独身を続けています。
広告の下にコンテンツが続きます…。
神田正輝さんと松田聖子さんの離婚理由は、松田聖子さんの度重なる浮気でした。
松田聖子さんの最初の浮気相手は近藤真彦さんでした。
松田聖子さんは結婚と出産を経て仕事復帰し、アメリカ進出を目指して頻繁に渡米していました。
そんな中1989年2月に週刊誌『FRIDAY』で、近藤真彦さんとの密会がスクープされました。
ニューヨークのホテルのラウンジで、寄り添う2人の姿が撮られており、松田聖子さんが泊まっている部屋での密会も突き止めていたとか。
しかし、松田聖子さんの所属事務所が『FRIDAY』と交渉し、スキャンダルに発展しないよう控え目な写真を掲載することで話をつけたそうです。
広告の下にコンテンツが続きます…。
さらに、その後、1990年頃から活動拠点をアメリカに移した松田聖子さんは、ニューヨークで知り合った、英語教師のジェフ・ニコルスさんとの浮気が報じられました。
東京ディズニーランドでのデートや、ホテルでの密会が証拠として挙がっており、1994年には2人のプライベートな写真が流出し、3年以上も不倫関係が続いていたことが分かりました。
すると、ジェフ・ニコルスさんは、松田聖子さんとの関係を暴露本『真実の愛』と『壊れた愛』を出版し、松田聖子さんとの結婚の約束や振られたことを告白しており、腹いせに暴露本を出したと本人が語っています。
それでも、神田正輝さんと松田聖子さんは、メディアの前では夫婦円満をアピールしていましたが、1997年に離婚となりました。
広告の下にコンテンツが続きます…。
1985年に結婚した神田正輝さんと松田聖子さんは、翌1986年10月に娘の沙也加さんが誕生しています。
沙也加さんが誕生した際には、病院で出産会見を開催するほど注目され、会見で神田正輝さんが愛おしそうに沙也加さんの頭を撫でたり、頬をつついたり姿から、娘の誕生の喜びを噛みしめていました。
1987年の年始に沙也加さんを松田聖子さんに母親に預けて、夫婦でハワイ旅行に行った際には、記者から「沙也加ちゃんのことが気になりますね」と聞かれると、神田正輝さんは「帰っちゃうよ。そう言うと」、と日本にいる沙也加さんが気になる様子でした。
沙也加さんが通う幼稚園の運動会にも、神田正輝さんと松田聖子さんは大きなお弁当を持って、一般の父兄と同じように参加し、綱引きに参加した神田正輝さんに、沙也加さんが「パパー！」と声援を送っていました。
沙也加さんが家で誕生日パーティーをやっていた時には、撮影中だった神田正輝さんは途中抜け出して、時代劇の格好のままプレゼントを渡しに行ったこともあったそうです。
広告の下にコンテンツが続きます…。
その後も懸命に子育てをしてきた2人でしたが、娘の沙也加さんが11歳だった1997年に離婚し、親権は松田聖子さんが持ちましたが、その後も、神田正輝さんの沙也加さんへの愛情は変わりませんでした。
離婚後、娘の沙也加さんは、松田聖子さんと祖父母と一緒に暮らしていましたが、神田正輝さんは、松田聖子さんが渡米するたびに、沙也加さんの元に駆けつけ、就寝するまで毎日一緒に居てあげたそうです。
2017年に沙也加さんが俳優の村田充さんと結婚すると、神田正輝さんはハワイでの挙式に参加し、沙也加さんとバージンロードを歩いています。
2019年12月に沙也加さんは離婚してしまいますが、神田正輝さんは沙也加さんの心中を気遣う様子で、記者の取材に対して「ごめんね。でもみんなで相談してこの件に関しては何も言わない。そう僕らは決めたんで。申し訳ない。」と沈黙を守っていました。
神田正輝さんはかつて「僕は娘の避難所」と言い、「困ったときや苦しくなったときに、助けてあげられる距離がいい」と語っていました。
2021年12月18日に娘の沙也加さんが急逝しましたが、その数時間前に沙也加さんは父・神田正輝さんに電話をかけており、その内容は「お誕生日（12月21日）の前祝い」だったそうです。
葬儀後の会見では元夫婦そろって出席し、骨壺を抱えた神田正輝さんは「近親者のみで葬儀を行うことができました。あまり2人とも話すようなことではないので、しばらくの間そっとしておいてくれたら」と話していました。
★神田正輝さんの激変（激やせ）に関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々話題となりそうな神田正輝さんを、引き続き注目していきたいと思います。