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パリ五輪卓球女子日本代表のリザーブだった木原美悠（きはら・みゆう）さん。
その木原美悠さんの父親が不同意わいせつの疑いで逮捕されたと報じられ、世間を騒がせています。
そんな木原美悠さんの父親はどんな人物なのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、木原美悠さんの父親についてご紹介したいと思います。
木原美悠さんの父親の名前は木原博生（きはら・ひろき）さんという方で、元卓球選手です。
父親の木原博生さんは兵庫県明石市の出身で、1970年７月11日生まれの54歳で、明石市立二見中学校で卓球を始め、滝川第二高校時代には2年生の時に団体でインターハイベスト16を経験しています。
高校卒業後は営業マンとして会社務めをしていましたが、親戚とやった温泉卓球がきっかけで再び卓球に目覚めたそうです。
父・博生さんはその後、知り合いに雇われてクラブチームでコーチ業を始め、2010年に独立して後述する卓球クラブを開いています。
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木原美悠さんの父・博生さんが経営する卓球クラブは、兵庫県明石市にある卓球クラブ『ALL STAR』です。
卓球クラブ「ALL STAR」は2010年に開設され、個人指導や出張指導、一般台貸し、夜教室、卓球用品販売、大会開催など幅広く活動しています。
ALL STARのコーチには、父・博生さんをはじめ、長男の翔貴（しょうき）さんと長女の茉鈴（まりん）さんの名前が掲載されています。
木原美悠さんも父親が卓球クラブを営むという環境と、姉や兄の影響もあり、幼少期からラケットを握り、練習は小学生の頃は学校が終わってから午後10時までで、休みは日曜日だけで卓球漬けだったそうです。
その努力の結果、木原美悠さんは才能を開花させ、小学1年生の時にバンビの部で全国制覇を成し遂げ、その後、数々のタイトルを獲得しています。
父・博生さんが卓球クラブを開いていなかったら、今の木原美悠さんの成功は間違いなくなかったと言えるでしょう。
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木原美悠さんの父・博生さんは2024年8月29日に、16歳未満の女児への不同意わいせつの疑いで逮捕されました。
木原博生さんは今年7月下旬から8月上旬までの間、自身が代表を務める卓球クラブの施設内で、休憩中に2人きりの状態で、教え子の16歳未満の女児にわいせつな行為をした疑いが持たれています。
被害を受けた女児の保護者が「娘が通う卓球クラブの監督から、娘がわいせつ被害を受けた」と交番に相談したことで、事件が発覚しました。
警察の調べに対して木原博生さんは「絶対そんなことはしていません」と容疑を否認しているとのことです。
不同意わいせつ罪は「6ヶ月以上10年以下の拘禁刑」となり、罰金刑がないため、起訴され有罪となれば初犯でも必ず拘禁刑（2025年の刑法改正までは懲役刑）となり、刑務所に収容されることになります。