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北海道旭川市で、2024年4月に17歳の女子高生が転落し殺害された事件で、実名が報道された19歳の小西優花容疑者。
小西優花容疑者は、内田梨瑚被告と共謀の上、神居大橋で17歳の女子高生を全裸にして橋の欄干に座らせ、「落ちろ」「死ねや」と言って川に落とし、殺害した罪に問われています。
そんな小西優花容疑者にはどんな生い立ちがあるのでしょうか。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、小西優花容疑者についてご紹介したいと思います。
小西優花容疑者は北海道旭川市で生まれ育ち、両親は幼い頃に離婚したため母子家庭で育ち、兄弟は姉が1人います。
小西優花容疑者の幼少期は姉思いの優しい子供で、毎日のように家の外で姉とダンスを踊り、「お母さん見て~!」と言って、ニコニコ笑っている子供だったそうです。
しかし、小西優花容疑者は小学4年生の時には、揉め事になったクラスメイトに濡れた雑巾を投げたり、暴力を振るい、授業中も暴言を吐くため、若い担任の先生はコントロールができず、学級崩壊のような状態だったとか。
それ以降、小西優花容疑者は腫れ物に触るように扱われ、小学校高学年になると、友達との人間関係に悩み、不登校気味になっていったそうです。
そんな小西優花容疑者の小学生の頃の夢は、卒業文集によると「保育園の先生になること」でした。
ただ、小西優花容疑者は中学に上がっても、嫌われているところからのスタートで、部活にも入らず不登校気味で、なんとか高校へ進学するも、高校2年生で中退しています。
高校時代には友達のロッカーを蹴ったり、教科書を川に流したり、自転車のサドルを盗むなどの問題行動が続いていたようです。
高校を辞めてからはゲームセンターやファーストフード店などでアルバイトをしていたそうですが、その頃からヤンチャの子たちとつるむようになり、めったに家に帰って来なくなったとか。
小西優花容疑者は逮捕前は、「3.6街」から5キロほど離れた国道沿いのスナック「T」で勤務しており、ケラケラと笑う明るいキャラクターで、接客態度には問題はなかったそうです。
そして、2024年4月に17歳の女子高生が川に転落し殺害された事件で、小西優花容疑者は19歳で起訴されました。
小西優花容疑者は今後、20歳以上と同様に裁判員裁判で審理されることになります。
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小西優花容疑者は、小学生の頃に両親が離婚し、母子家庭で育ちました。
小西家は近隣との付き合いはなく、母親は普段夜勤のパートに入っているため、家ではいつも寝てるだけで、ここ数年は母娘で夜に顔を合わせることもなかったと言います。
ただ、小西優花容疑者の親はネグレクトではなく、家計を支えるために昼夜問わず必死で働いていたため、すれ違いの生活だったようです。
母親が小西優花容疑者に最後に会ったのは、今年の5月上旬で、「仕事行ってくるわ」「いってらっしゃーい」という会話をしていたとか。
ただ、小西優花容疑者は母親とは些細なことで急に怒鳴り合いの喧嘩をしたり、母親は彼氏を頻繁に変えていて、彼氏が自宅にいたこともあったそうですが、基本的に母親の彼氏とは仲が悪かったそうです。
小西優花容疑者の母親は今回の事件について「娘はずっと寂しかったんだと思う。ほとんど娘と顔を合わせることもなかったから、やっぱり寂しさはずっとあっただろうし、申し訳ない気持ちがある。」と述べ、娘への深い思いが伝わる反応だったとのことです。
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小西優花容疑者の自宅は北海道旭川市ということは報じられていますが、住所の詳細は公開されていませんでした。
ただ、共謀者の内田梨瑚被告の学区の一つ隣の小中学校に通っていたとの情報がありました。
また、小西優花容疑者が通っていた高校は、旭川市にある私立の旭川龍谷高校だったことが分かっています。
旭川龍谷高校の偏差値は44~61となっていて、「特進Sコース」「特進Aコース」「キャリアデザインコース」があり、出身の有名人にはプロ野球選手やプロレスラーなどがいます。
小西優花容疑者は旭川龍谷高校を2年の時に中退しており、その後は色んな仕事を転々とし、腕に刺青を入れるようなヤンチャな子たちとつるんでいたとのことです。
いかがでしたでしょうか?
この事件の今後の動向を引き続き注目していきたいと思います。