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昨年のインターハイで陸上女子800m覇者の、女子陸上選手の久保凛(くぼ・りん)さん。
現在16歳の久保凛さんは、陸上界の“ニューヒロイン”と呼ばれ、その活躍に注目を集めています。
そんな久保凛さんが通う高校がどこなのか気になる人が多いようです。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、久保凛さんについてご紹介したいと思います。
久保凛さんが現在通っている高校は、大阪府東大阪市にある私立校の東大阪大学敬愛高等学校です。
東大阪大敬愛高校は偏差値は38~41で、運動部の活躍が目立っており、特に陸上競技部は強力で、全国インターハイ女子総合優勝を7回も果たしています。
久保凛さんは2023年に同校へ入学し、高校1年生だった昨年のインターハイでは、女子800mに出場し2分06秒48のタイムで優勝しています。
さらに、その後に開催された「日・韓・中ジュニア交流競技会」では、女子800mで国際大会で初優勝を飾っています。
また、久保凛さんは高校2年生になってからは、「日本グランプリシリーズ」初戦の女子800mで、女子中距離第一人者の田中希実さんと同送し、2分05秒35のタイムで競り勝って優勝を遂げています。
その後、5月の「静岡国際陸上競技大会」では、女子800m2分03秒57のタイムで優勝し、この記録は高校歴代3位でU18日本新記録となっています。
久保凛さんは、将来800mで日本史記録を目指す逸材として注目されています。
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現在は東大阪で高校生活を送っている久保凛さんですが、彼女の出身は和歌山県東牟婁郡串本町です。
久保凛さんは、串本町立潮岬小学校、潮岬中学校を経て、東大阪大敬愛高校へ進みました。
サッカー日本代表の久保建英(くぼ・たけふさ)さんのいとことしても知られる久保凛さんは、小学校1年生から6年間、地元のサッカーチーム「串本JFC」でサッカーをやっていました。
その串本JFCは和歌山県内でも強豪チームで、久保凛さんの父親の健二郎さんが監督を務めているそうです。
そんな父親を持つ久保凛さんは、6年生の時には串本ジュニアFCとして、近畿大会に出場した経験を持っています。
サッカー少女だった久保凛さんですが、小学5、6年生の時に県内の駅伝大会で、区間新記録を出したのをきっかけに、中学進学以降は陸上競技一本に専念し、中距離走を中心に取り組み始めました。
そして、久保凛さんは中学3年生の時に、「全日本中学陸上競技選手権大会」女子800mで2分09秒96で優勝し、中学日本一となっています。
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久保凛さんは、父親・母親・兄・弟の5人家族で、父親と兄弟はサッカー選手であることが分かっています。
久保凛さんの父親の名前は久保健二郎さんといい、先述の通り、「串本JFC」の監督を務めています。
父・健二郎さんは大阪体育大学サッカー部の出身で、元Jリーガーの金晃正さんとツートップを組んでいたとの情報がありました。
そして、久保凛さんの父・健二郎さんの兄の建史さんが久保建英さんの父親になります。
久保凛さんの母親に関しては詳細は公に知らされていませんが、現在は和歌山を離れ、娘と息子2人と大阪府吹田市で住んでおり、父・健二郎さんだけ和歌山に残っているとのことです。
因みに、久保凛さんの祖母の久保浩子さんが元陸上選手で、ジュニア駅伝串本チームの監督を務めているそうです。
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また、久保凛さんの兄と弟もサッカー選手です。
久保凛さんの兄の名前は久保瞬さんといい、京都橘高校に通う高校3年生で、サッカー選手として活躍しているそうです。
兄・久保瞬さんも「串本JFC」でサッカーに取り組み、ポジションはMFで、中学生の時は和歌山のサッカークラブ「カナリーニョFCリオ」で活躍していました。
そして、久保凛さんの弟の名前は久保流さんといい、現在中学3年生で、ガンバ大阪ジュニアユースに所属しているとのことです。
久保凛さんの実家はスポーツ一家で、皆さん素晴らしい成績を残しています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々の活躍が期待される久保凛さんを、引き続き注目していきたいと思います。