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世界最高峰のサッカープロリーグ「プレミアリーグ」ブライトン所属の、日本代表ミッドフィルダーの三苫薫（みとま・かおる）さん。
その三苫薫さんは現在世界で最も注目される日本人サッカー選手で、その陰には常に支える妻・クリアさんの存在があります。
そんな三苫薫さんの妻・クリアさんのルーツや2人の馴れ初め、さらには現在の結婚生活について、多くの人々が関心を示しています。
そこで今回の記事では、
・三苫薫と妻・クリアの馴れ初め
・三苫薫と妻・クリアの結婚生活
の3つのポイントに沿って、三苫薫さんと妻・クリアさんについて、詳しくご紹介したいと思います。
三苫薫の妻・クリアはハーフ？
三苫薫さんの妻の名前は「剱持（けんもち）クリア」さんという方で、彼女はハーフではなく純日本人です。
妻・クリアさんの名前がカタカナ表記でユニークなため、ハーフだと誤解されることがありますが、両親ともに日本人です。
彼女の名前「クリア」には、両親の「何でもクリアできるように」という願いが込められているとのことです。
そんな三苫薫さんの妻・クリアさんは、山梨県山梨市出身、1997年8月9日生まれの27歳で、彼女は日本の陸上競技選手として活躍しており、三段跳びと走り幅跳びを専門としています。
出典元：X
彼女は6歳の時から陸上一筋のアスリートで、クリアさんの父親が創設した陸上クラブで競技を始め、高校時代には山梨の強豪校・山梨学院高校の陸上部に所属し、三段跳び日本一になっています。
高校卒業後は名門・筑波大学陸上競技部に所属し、3年時には三段跳びで大学日本一に輝き、4年時には副主将を務めていました。
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2020年3月に大学を卒業した後は、実業団チームに入らずに、地元の山梨県を拠点にスポンサーを募り、現在はプロの陸上選手として活動しています。
因みに、クリアさんの父・剱持英紀さんは元110ｍハードルの日本記録保持者であり、3歳年上の姉・剱持早紀さんも三段跳びの選手です。
父・英紀さんは1980年代に活躍し、引退後はオリンピックのフィジカルコーチや陸上競技連盟の強化コーチなど、権威ある役職に就いていました。
しかし、彼は2013年に教え子への暴力行為で逮捕され、懲役5年の判決を受けています。
現在は、スポーツアカデミーや整体クリニックの院長として活動しており、社会復帰を果たしています。
クリアさんの母親についての情報はほとんどありませんでしたが、家族全体がスポーツ選手であるため、家族の競技生活を支える重要な役割を果たしていることは間違いないでしょう。
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三苫薫と妻・クリアの馴れ初めは筑波大!?
三苫薫さんと妻・クリアさんの馴れ初めは、筑波大学の学生時代に遡ります。
2人は同じ体育専門学群で学んでいて、トップレベルのアスリートが集まった推薦入学組のグループの中で仲良くなりました。
当時、三苫薫さんはサッカー部で、クリアさんは陸上部で、それぞれの試合を応援し合ったり、一緒に遊んだり、誕生日会を開いたりと、出会ってから2～3年目に交際が始まりました。
2人の交際期間は6年間続き、2022年7月に三苫薫さんが自身のInstagramで結婚を報告しました。
彼の投稿には《どんな時も寄り添い支えてくれた彼女とこれからも楽しく明るい家庭を築いていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです》とメッセージが添えられていました。
この結婚発表には多くのファンやメディアに驚きを与え、祝福のコメントが多数寄せられました。
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三苫薫と妻・クリアの現在の結婚生活に迫る！
三苫薫さんと妻・クリアさんは現在、イングランドで結婚生活を送っています。
2人は学生時代に出会い、長い交際期間を経て結婚に至り、現在、イングランドでのスポーツ選手として生活を送りながら、お互いを支え合う理想的な夫婦関係を築いています。
ただ、三苫薫さんとクリアさんの間にはまだ子供はいないようで、今は2人だけの生活を楽しんでいるようです。
三苫薫さんが結婚前の2021年に、単身で英国に渡った際にはホームシックになり、見知らぬ土地で1人でいることに堪えたらしく、大学時代のサッカー仲間に頻繁に連絡をしていたとか。
その後、妻のクリアさんが渡英してきて食事や買い物、観光もずっと一緒で、そのおかげで三苫薫さんのサッカー仲間への連絡は減ったそうです。
そんな妻・クリアさんもイングランドで陸上競技を続けており、三苫薫さんと共にイングランドで生活をしながら、陸上競技に専念しているようです。
三苫薫さんは妻・クリアさんについて「すごく支えになっている。確実に（彼女が）がいないと僕もここには来れていないと思います。」とクリアさんへの感謝の気持ちを語っています。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々話題となりそうな三苫薫さんを、引き続き注目していきたいと思います。