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無登録で高配当をうたう社債の購入を募り、違法に大量の資金を集めた疑いで逮捕された「ザ・グランシールド」社長の中村佳敬(なかむら・よしたか)さん。
中村佳敬さんは約10億円を得ていたとみられ、その金を高級外車の購入や家賃の支払い、キャバクラに使っていたとのことです。
そんなグランシールドの中村佳敬さんはどんな経歴なのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、グランシールドの中村佳敬さんについてご紹介したいと思います。
ザ・グランシールドの中村佳敬さんの経歴は以下の通りです。
中村佳敬さんは大阪府大阪市の出身で現在46歳です。
学歴などは公表されていませんが、製薬会社勤務の経験があり、2016年に「THE GRANSHIELD」を設立するまでは、大手生命保険会社の全国トップクラスの営業マンでした。
2016年に「THE GRANSHIELD」を設立し、MDRT(Million Doller Round Table)という、世界中の金融サービス専門家の上位成績優秀者で構成される組織の基準を10年連続達成し、成績終身会員となっています。
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さらに、中村佳敬さんは、2017年にはMDRTの6倍の基準であるTOT(Top of The Table)も達成しています。
また、不動産分野では年間家賃収入6200万円・不動産総資産額13億円を所有し、株、投資信託、不動産、暗号通過などの金融商品に精通しており、ファイナンシャルプランナーとして活躍しています。
中村佳敬さんは、2019年には「デンタルオフィスx」の最高責任者となり、全国で複数の歯科クリニックを展開しましたが、金銭トラブルが発生し、2023年1月に閉院しています。
このトラブルに関しては、患者約150人が同院の医師や運営会社の経営幹部を相手取り、総額約2億円の損害賠償を求める集団訴訟を起こしています。
そして、中村佳敬さんは2019年1月から「満期5年で元本保証」をうたい、信用保証会社「トラステール」の社債購入を勧誘し、全国約1300人から総額約80億円を違法で集めた疑いで逮捕されました。
グランシールド社の社長の中村佳敬さんは、「かつては大手生命保険会社の全国トップクラスの営業マン」と報じられているため、どこの保険会社なのか気になる人が多いようです。
中村佳敬さんが勤務していた保険会社は、経歴で述べたように「日本生命GLAD」です。
日本生命GLADは日本生命保険相互会社の一部で、金融商品に特化したファイナンシャルコンサルティングを行っています。
同社が提供している主なサービスは「住宅ローンサポート」「相続、事業継承サポート」「資産形成サポート」「投資運用サポート」となっています。
また、中村佳敬さんは日本生命グループの「(株)ライフプラザパートナーズ」での勤務経験もあり、同社は多くの生命保険会社・損害保険会社の窓口を一本化した総合保険代理店として、お客様のニーズに合わせて最適の保険商品を提案してきました。
中村佳敬さんは過去の経験で培った人脈をいかし、グランシールドの顧客を今回の事件の投資に勧誘していたようです。
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グランシールドの中村佳敬さんの家族については、具体的な情報は公に知らされていませんでした。
中村佳敬さんの生活ぶりが派手で、集めた10億円を高級外車の購入やキャバクラ、月250万円する六本木の高級マンションの家賃に使っていたと報道されているので、独身の可能性が高いですね。
また、中村佳敬さんの生い立ちについては、父親が喫茶店を経営する家庭で育っており、バブル崩壊後に父親の喫茶店が閉店してしまいました。
その後、父親がハローワークに通っている姿を見て、中村佳敬さんは保険の重要性を感じたとのことです。
★一緒に逮捕されたグランシールド元社員の秋元宙美容疑者に関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうなグランシールドの中村佳敬さんを、引き続き注目していきたいと思います。