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日系選手初の侍ジャパン入りを果たしたMLBのカージナルス所属のヌートバー選手。
ヌートバー選手は、、2023 年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で活躍し、大きな注目を集めました。
そんなヌートバー選手はどんな家族構成なのでしょうか?
そこで今回の記事では、
ヌートバー選手の家族構成は、父・母・兄・姉の5人家族です。
ヌートバー選手の父・チャーリーさんはオランダ系アメリカ人で、母・久美子さんは埼玉県出身の日本人です。
ヌートバー選手のミドルネームは「テイラー・タツジ」で、祖父の名前にちなむ『榎田達治(えのきだ・たつじ)』という日本名をもっているとか。
ヌートバー選手は3人兄弟の末っ子で、兄と姉は母・久美子さんの郷里の埼玉で生まれていますが、本人はアメリカで生まれており、日本での生活経験はないそうです。
しかし、ヌートバー選手は「僕の民族性の大半はお母さん側に由来する」と語り、アメリカでは珍しく自宅玄関で靴を脱ぎ、食事はご飯や味噌汁といった和食が並び、納豆やわさびも好んで食べると言います。
ヌートバー選手はまだ日本語が上手く話せないため、侍ジャパンでの活動中は、大谷翔平選手の通訳を務める水原一平さんがサポートするそうです。
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ヌートバー選手の父親の現在の仕事は、ゴルフ用品の輸入業をしているようです。
父・チャーリーさんはカリフォルニア・ポリテクニック州立大学に在学中、副専攻として日本語を勉強しており、交換留学生として同じ大学に来ていた久美子さんと出会っています。
その後、久美子さんは日本へ帰国していますが、思わぬ再会で再び親交を深めることに。
チャーリーさんは日本語の勉強を続けるために日本へ向かいますが、土壇場でホストファミリーが受け入れを拒否したとか。
そこで、チャーリーさんは、唯一の知り合いだった久美子さんに電話をして頼り、久美子さんが「行くあてもないから、じゃあうちに滞在する?」と言って受け入れてもらい、それ以来2人はずっと一緒だそうです。
チャーリーさんは大学卒業後、日本企業の東洋水産に就職して、2人で転勤したり転職を経て、チャーリーさんの地元カリフォルニアに戻っています。
また、父・チャーリーさんは元野球選手でしたが、学業を優先して高校で引退していますが、現在、アマチュア野球のインストラクターをしているそうです。
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ヌートバー選手の母親・久美子さんの現在の仕事は分かりませんでした。
母・久美子さんは埼玉県東松山市の出身で、強豪として知られる埼玉・松山女子高校で捕手や遊撃手を務めるソフトボール選手として活躍していました。
久美子さんも野球ファンで、日本にいた頃は中畑清さんが好きで球場にもよく足を運び、アメリカに移ってからも、遠征に来た日本のリトルリーグの試合を、家族そろってテレビ観戦をしていたとか。
ヌートバー選手は「自分はママっこだから」と公言しており、久美子さんは「ラーズと私は段々と兄弟みたいな関係になってきて、今でも取っ組み合いやプロレスごっこをする」と言います。
しかし、躾は厳しくかったそうで「時間は守る」「友達の仲良くする」「挨拶はちゃんとする」の3つの掟があったとか。
ヌートバー家の方針として「とにかく子供達には外で遊んで欲しかった」そうで、久美子さんは「ゲームは絶対に買わなかった。したいなら、友達の家でどうぞって感じ」と言います。
ヌートバー選手がメジャーリーガーとなった今でも、2人はまめに連絡を取り合い、ビデオ通話の最後には必ずヌートバー選手が「I LOVE YOU」と言ってくれるそうで、久美子さんは「この言葉が一番嬉しい」と話しています。
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ヌートバー選手の兄・ナイジェルさんは元プロ野球選手で、姉・ニコールさんは元バレーボール選手でした。
兄・ナイジェルさんは、2014年6月にMLBのボルチモア・オリオールズと契約し、2017年までオリオールズ傘下のマイナーリーグクラブで、ピッチャーを務めていました。
また、副業として野球アカデミーのインストラクターもしており、現在は商業保険会社に勤務しているそうです。
姉・ニコールさんは現在、US DAVISでアシスタント・アスレティックトレーナーとして活動しているようです。
ヌートバー選手の兄弟は、両親に励まされ常にスポーツのライバルとして育ち、非常に競争力が培われているそうです。
★ヌートバー選手の彼女に関する記事は、こちらをご覧ください。
★ヌートバー選手の生い立ちに関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうなヌートバー選手を、引き続き注目していきたいと思います。