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日本プロ野球界のレジェンドで、世界的にも評価される偉大な打者として知られる王貞治（おう・さだはる）さん。
王貞治さんの通算本塁打数868本は世界的記録として知られ、未だに破られていません。
そんな王貞治さんについて経歴だけでなく、家族との絆も深く、多くのファンがその人生に関心を寄せています。
そこで今回の記事では、
・王貞治の前妻の死因
・王貞治の子供、孫
の3つのポイントに沿って、王貞治さんのプライベートに焦点を当て、家族との絆を詳しく解説していきたいと思います。
王貞治の現在の嫁は料亭女将！
出典元：news.line.me
王貞治さんは2018年5月30日に再婚しており、現在の奥様は18歳年下で、福岡・中洲の老舗料亭で女将を務めていた方です。
現在の奥様については「和服が似合う美人」と報じられ、稲田朋美さんや名取裕子さんに似た美しい方だという。
ただ、奥様は一般の方であるため、名前や顔画像などの詳細な情報は公には知らされていませんでした。
2人の具体的な馴れ初めは明かされていませんが、長年の交流を経て関係を深めたとされています。
また、王貞治さんが2006年に、胃がんを患い手術を受けた際には、現在の奥様が献身的に看病し、身の回りの世話をされたことがきっかけで、信頼関係を築かれたようです。
その後、2009年頃から同居を始め、約10年間の事実婚状態を経て、2018年に正式に入籍しました。
王貞治さんの子供たちは当初、再婚に難色を示していたものの、奥様の献身的な看病を目の当たりにし、次第に受け入れるようになったと伝えられています。
このように長い時間をかけて築かれた関係が、王貞治さんの人生に新たな章へと繋がったようですね。
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王貞治の前妻の死因は何!?
出典元：jiji.com
王貞治さんの前妻・小八重恭子さんは、2001年12月11日に胃がんの再発により、57歳で亡くなられました。
彼女は王貞治さんのキャリアを支え続けた存在であり、夫婦の絆は深いものでした。
【馴れ初め】
王貞治さんと前妻の恭子さんの出会いは、王貞治さんが読売ジャイアンツに入団した1年目のことでした。
当時、高校1年生だった恭子さんが、ジャイアンツファンの友人と多摩川の練習場へ応援に行った際に、王貞治さんと出会ったとされ、お互い好印象を持ち、交際へと発展しました。
【結婚】
2人は6年間の交際期間を経て、1966年1月6日に婚約、同年12月1日に結婚しており、当時、王貞治さんは26歳、恭子さんが22歳の時でした。
王貞治さんのプロポーズの言葉は、「ドドンパはお好きですか？」だったとのこと。
結婚発表の際には報道陣が300人以上集まり、結婚式は明治神宮で行われ、披露宴には1200人が集まるなど、当時の注目度の高さがうかがえます。
王貞治さんは家ではかなりの亭主関白で、家事はまったく何もしなかったそうですが、躾だけは彼が担当し、礼儀作法に厳しく、子供らが口答えをすると容赦なく鉄拳を振るっていたそうです。
【死別】
出典元：週刊女性
恭子さんは、1998年に胃がんを患い、闘病生活を続けていましたが、2001年に再発し亡くなられました。
王貞治さんは彼女の死後、葬儀に参列した全ての人に直接電話をかけ、感謝の意を伝えたとされ、この行動からも、王貞治さんの深い愛情と誠実な人柄が伝わってきます。
前妻の恭子さんは、王貞治さんのキャリアを陰で支えた存在であり、彼女の死は王貞治さんにとって大きな喪失だったことでしょう。
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王貞治の子供や孫は何人いる？
娘3人の名前と経歴
王貞治さんには、前妻の恭子さんとの間に生まれた3人の娘がいますが、孫の存在についてはメディアでは報じられいないようです。
それぞれの名前には「理」という文字が含まれており、「どこへお嫁に行っても王家の娘として、立場を忘れずに立派に生きて欲しい」という願いが込められています。
【娘たちの名前と経歴】
・長女：王理香さん：長女・理香さんは一般の方であるため、詳細な情報は公表されていません。
・次女：王理恵さん：次女・理恵さん（55歳）は、青山学院大学卒業後、博報堂で勤務した後、タレントとして活動し、スポーツキャスターや料理研究家として知られています。
彼女は、福岡ダイエーホークスの監督に就任した父親を支えるため、福岡で手料理を振舞うなど、父親の健康管理に気を配っていたとのこと。
また、理恵さんは、3度の結婚と2度の離婚を経験しており、婚約破棄の理由が「蕎麦を食べる音が気に入らない」というエピソードが話題になったことがあります。
・三女：王理沙さん：三女・理沙さんは、一般の方であるため詳細な情報は公表されていません。
王貞治さんは、娘たちが成長しても変わらず愛情を注ぎ続けており、家族との絆を大切にしていることがうかがえ、彼の人生にとって娘たちは大切な存在であり、彼の支えてとなっているようです。
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再婚への反対理由
王貞治さんが現在の奥様と再婚する際、次女の王理恵さんが再婚に反対していたと報じられています。
次女・理恵さんは、幼少期から母・恭子さんへの愛情が深く、母の存在を大切にしていたため、父が新しい伴侶を迎えることに対して、心情的に受け入れがたい部分があったようです。
また、2002年には恭子さんの遺骨が盗まれる事件が発生し、家族にとって大きな衝撃となり、この出来事が再婚に対する抵抗感を強める要因となった可能性があります。
更に、次女・理恵さんは当時独身で、父親と同居していたため、再婚による生活環境の変化への不安もあったと考えられます。
王貞治さんは、娘たちの心情に寄り添いながら再婚に慎重を期し、その配慮の結果として、10年以上もの間事実婚状態を続けていました。
しかし、2015年に次女・理恵さんが3度目の結婚を果たしたことで、彼女の心境にも変化が訪れ、自身が新たな家庭を築く中で、「父にも幸せになって欲しい」と思うようになり、再婚を受け入れる方向へと気持ちが傾いたようです。
そして、2018年に現在の奥様との結婚が正式に発表され、次女・理恵さんも「心から嬉しく思っております」とコメントし、父の新たな人生を祝福する姿勢を見せました。
王貞治さんの再婚は、家族への想いや葛藤を乗り越えた末の決断だったと言えるでしょう。
★「ON砲」として長年にわたり深い友情を育んできた、長嶋茂雄さんに関する記事はこちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々話題となりそうな王貞治さんを、引き続き注目していきたいと思います。