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北海道江別市で男子大学生が集団暴行を受け死亡した事件で、傷害致死などの疑いで逮捕された大学生の八木原亜麻(やぎはら・あま)容疑者。
八木原亜麻容疑者は被害者の長谷知哉さんの交際相手で、「交際関係をめぐりトラブルになった」と供述しています。
そんな八木原亜麻容疑者が通っていた大学や、中学、高校がどこなのか、気になる人が多いようです。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、八木原亜麻容疑者についてご紹介したいと思います。
八木原亜麻容疑者が通っていた大学は、北海道江別市にある札幌学院大学です。
八木原亜麻容疑者は、人文学部こども発達学科(偏差値42~44)に在籍しており、ここでは子供の発達や教育に関する幅広い知識と実践的なスキルを学べることから、保育士を目指していた可能性があります。
そんな八木原亜麻容疑者は、小学6年生の時に書いた「20年後の自分」に向けた手紙では、次のように綴っていました。
20年後の自分は何をしていますか?私は将来看護師になり、病気の人やけがをした人をやさしい気持ちで助けたいと思っています。いつまでも明るく優しい人になれるよう頑張ります。
今回の事件を受けて、同大学は2024年10月29日に公式サイトで、《10月29日(火)、本件に関して逮捕された容疑者の中に本学に在籍する学生が存在することを確認いたしました。》と発表しています。
さらに、10月31日には同大学に爆破予告メールが届き、《1日午前11時5分にすべてのキャンパスを爆破する》という趣旨の内容が書かれていたとか。
これを受けて1日、札幌学院大学は江別市と札幌市にあるすべてのキャンパスを閉鎖し、授業の休校や部活動中止の措置を取りましたが、大学構内で爆破物は見つからなかったとのことです。
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八木原亜麻容疑者は、釧路市立景雲中学校を経て、札幌市西区にある私立の札幌山の手高校を卒業しています。
八木原亜麻容疑者の中学時代は、特に目立つことはなく、クラスの隅にいるような存在で、自分から他人をイジメるタイプではなく、むしろ静かで控え目な性格だったとか。
彼女は歌を歌うことが好きで、中学時代から合唱部に所属しており、被害者となった長谷知哉さんは同じ合唱部の1つ上の先輩で、共犯の川村葉音容疑者とは同じ塾で出会って親友となっています。
八木原亜麻容疑者の高校時代は、地元の釧路を離れて札幌山の手高校へ進学し、寮生活をしながら高校でも合唱部に所属していました。
ただ、八木原亜麻容疑者はこのころから“異常な執着心”を見せており、仲の良い後輩に対して、毎日連絡して来たり、SNSで執拗に絡んだり、バイト先に来たりしていたそうです。
周囲の人間もそれが怖くて避けるようになり、その内の一人は登校すると机に「退学したら?」と彫られていたこともあったそうで、彼女の同級生は口を揃えて「関わりたくないタイプ」と語っていたとのことです。
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八木原亜麻の実家は北海道釧路市にありますが、彼女の両親の仕事に関しては見つかりませんでした。
彼女の実家の家族構成や生い立ちについては、詳細な情報は公開されていないようです。
ただ、八木原亜麻容疑者の母親は、彼女が高校時代に寮生活をしていた時には、毎週のように来ては世話を焼いていたようで、親にとても大切にされていたとのことです。
また、父親は自分の娘の親友である川村葉音容疑者のことも、彼氏がいたことも知らなかったと言い、「父親として何も知らなかった。本当に申し訳ないと思っています。ごめんなさい。。。」と話していました。
父親の声は明らかに憔悴しており、娘から何か相談があったこともなく、事件のこともネットニュースで知ったとのことです。
★八木原亜麻容疑者の交際相手で、被害者の長谷知哉さんに関する記事はこちらをご覧ください。
★共犯の川村葉音容疑者に関する記事はこちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
引き続きこの事件の動向を注目していきたいと思います。