*アフィリエイト広告を利用しています。
歌舞伎界の名門・中村家を背負う2代目中村七之助(なかむら・しちのすけ)さん。
その中村七之助さんは、幼い頃から歌舞伎の次世代を担う存在として、注目されてきました。
そんな中村七之助さんの結婚相手はどんな人なのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、
・中村七之助の父親と母親
・中村七之助の兄弟
の3つのポイントに沿って、2代目中村七之助さんについてご紹介したいと思います。
中村七之助の結婚相手は芸妓!?
2代目中村七之助さんの結婚相手と噂されているのは、京都の芸妓A子さんです。
A子さんは30代前半で、花街の京都・宮川町で抜群の人気を誇るNo.1芸妓で、清楚な美しさを持ち、浮世絵の美人画からそのまま出て来たような雰囲気だとか。
三味線や小唄もこなす芸達者で、歌舞伎役者の間でもA子さんのファンは多いそうです。
2代目中村七之助さんとA子さんは、知人の紹介で出会い、中村七之助さんが一目惚れしたと言います。
2人は出会って間もなく交際が始まり、今では互いの自宅を行き来するなど真剣に交際しており、A子さんが中村七之助さんの実家に滞在するなど家族公認で、既に結婚話も出ているそうです。
さらに、A子さんは、2024年5月29日に東京・帝国ホテルで行われた、歌舞伎俳優の中村米吉さんの披露宴にも、中村七之助さんと一緒に出席していました。
これらの情報から、2代目中村七之助さんの結婚相手となるのは、芸妓A子さんの可能性が濃厚のようです。
《広告の下にコンテンツが続きます》
中村七之助の父親母親は誰?
中村七之助さんの父親は十八代目中村勘三郎(波野哲明)さんで、母親は波野好江さんです。
父・中村勘三郎さんは、1955年5月30日に生まれ、2012年12月5日に急性呼吸窮迫症候群のため57歳で亡くなりました。
中村勘三郎さんは、子役時代から名乗った前名の五代目中村勘九郎として知られ、1959年(昭和34年)4月に、歌舞伎座『昔噺桃太郎』の桃太郎役で五代目中村勘九郎を襲名し、初舞台を踏みました。
以降、舞台や映画、テレビ、ラジオに子役として活躍し、その天真爛漫でのびのびとした演技から「天才少年」と呼ばれていました。
中村勘三郎さんは幅広しジャンルの役柄に挑み続け、コクーン歌舞伎や平成中村座を立ち上げたり、現代劇の劇作家や演出家らと組んで、古典歌舞伎の新解釈版や新作歌舞伎の上映に取り組んでいました。
さらに、地方巡業や海外公演も精力的に行うなど、その活動は多岐に渡りました。
中村勘三郎さんの死去は、梨園に留まらず、各界各方面から「大きな損失」と惜しまれました。
《広告の下にコンテンツが続きます》
そして、中村七之助さんの母・波野好江さんは、1959年4月12日生まれの65歳で、歌舞伎役者の七代目中村芝翫さんの次女として生まれ、1980年11月に当時の五代目中村勘三郎さんと結婚しました。
波野好江さんは夫・中村勘三郎さんの闘病生活を支え、その経験を元に『中村勘三郎 最後の131日哲明さんと生きて』という本を出版しています。
中村勘三郎さんと波野好江さんの夫婦の絆は深く、勘三郎さんの口癖は「好江!」で周囲の人間が呆れる程「好江、どこ?」「好江、聞いてる?」などと呼び掛けていたそうです。
波野好江さんは夫の死後も中村家を守り続け、子供や孫たちの活動を支えているとのことです。
《広告の下にコンテンツが続きます》
中村七之助の兄弟は中村勘九郎!
2代目中村七之助さんの兄弟は、2歳上の兄の6代目中村勘九郎(本名:波野雅行)さんです。
6代目中村勘九郎さんは、1981年10月31日生まれの42歳で、1986年1月(当時4歳)に歌舞伎座『盛綱陣屋』の小三郎役として初お目見えしました。
翌年1月には2代目中村勘太郎を襲名して、歌舞伎座『門出二人桃太郎』の兄の桃太郎役で初舞台を踏みました。
6代目中村勘九郎さんは、青山学院初等部・中等部を卒業し、同校高等部に進学するも、中退して堀越高校へ転校して卒業し、その後、東洋大学へ進みますが中退しています。
そして、6代目中村勘九郎さんは、2009年10月28日(当時28歳)に女優の前田愛さんと結婚し、2011年2月22日に長男の「七緒八(なおや)」くん、2013年5月22日に次男「哲之(のりゆき)」くんが誕生しています。
その間、2012年に父の前名である「中村勘九郎」を6代目として襲名し、以降、歌舞伎役者以外にもテレビドラマや映画でも活躍しています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな中村七之助さんを、引き続き注目していきたいと思います。