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パリ五輪で日本選手団の旗手を務めた、フェンシングの江村美咲(えむら・みさき)さん。
その江村美咲さんは世界選手権2連覇中で、金メダル獲得の期待が寄せられています。
そんな江村美咲さんを支える家族について気になる人が多いようです。
そこで今回の記事では、
・江村美咲の母親
・江村美咲の兄弟
の3つのポイントに沿って、江村美咲さんの家族についてご紹介したいと思います。
江村美咲の父親は元日本代表!?
江村美咲さんの父親の名前は江村宏二(えむら・こうじ)さんという方で、元フェンシング選手で1988年のソウルオリンピックの日本代表選手でした。
父・江村宏二さんは大分県大分市出身、1961年2月22日生まれの現在63歳で、高校2年生の時からフェンシングを始めましたが、教える人がいないため、友人と本を購入して基礎を学んでいます。
高校3年生になると、当時フェンシングが最も強かった中央大学へ進学するために、顧問の先生の家に泊まりこんで勉強を教わり、中央大学へ入学しました。
大学進学後は大学の練習とは別に、都内のフェンシングクラブに通って技術を習得し、大学4年の時にナショナルチームに入りました。
江村宏二さんは大学卒業後、国体強化選手として群馬県と山梨県庁に所属し、1987年と1988年の全日本選手権大会フルーレ個人で2連覇を達成し、1988年のソウル五輪出場を果たしました。
父・江村宏二さんは現役引退後は、2003年からナショナルチームコーチとなり、その後、北京・ロンドン・リオデジャネイロ五輪に指導者として携わり、北京五輪では代表監督を務めています。
しかし、リオ五輪でメダルが獲れなかったため、代表監督を辞任しています。
その後、江村宏二さんは「株式会社エクスドリーム・スポーツ」の代表取締役に就任し、スポーツ人材事業、スポーツ指導事業、イベント事業などを行っています。
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江村美咲の母親も超美人!
江村美咲さんの母親の名前は江村孝枝さんという方で、画像のとおりとても綺麗な女性です。
母・孝枝さんもエペの元フェンシング選手で、世界選手権の出場経験があります。
孝枝さんは今も娘の試合を全部チェックし、日本の夜中でも試合直後に激励のメッセージを送ってくれるそうです。
さらに、江村美咲さんの心の状態もよく察知しており、東京五輪後に休みなく練習に明け暮れる娘に「今はしっかり休むことも大事なんじゃない?」と助言してくれたと言います。
フェンシングの大先輩でもある母・孝枝さんは、体調管理やメンタル面などのサポートをされているそうです。
食事に関しては、母がすごく気を遣ってバランスの良いご飯を作ってくれて、コンディション面では支えてもらいましたね。
引用元:real sports
江村美咲さんの今の活躍には、家族の強力なサポートによってもたらされ、特に母・孝枝さんの影響は大きく、元フェンシング選手としての経験をいかし、江村美咲さんの精神的な支えとなっています。
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江村美咲の兄弟もフェンシング選手?
江村美咲さんは兄と弟の3人兄弟で、兄弟もフェンシング選手です。
江村美咲さんの兄の名前は江村将太郎さんといい、4歳年上の29歳で、男子エペの選手として活躍し、今は車椅子フェンシングの指導者を務めています。
江村美咲さんは兄・将太郎さんについて「深い競技愛と育成にかける情熱にあふれ、尊敬しています。」と述べています。
また、江村美咲さんの弟は凉平さんといい、3歳年下の22歳で、男子サーブルの日本代表選手として国際大会にも出場しています。
弟・凉平さんは中央大学を経て、現在はオリエンタル酵母工業株式会社のアスリート社員として入社しました。
江村美咲さんは、凉平さんが社会人となってからは一緒に練習をしたり、互いに試合を見守ったりする機会が増えて、「何だか一緒に戦っている気持ちになる。彼の存在が私の刺激になっている。」と話しています。
江村ファミリーは、美男美女のフェンシング一家と言えますね。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々の活躍が期待される江村美咲さんを、引き続き注目していきたいと思います。