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1分間格闘技イベント「ブレイキングダウン11」のオーディションvol.3の動画が、朝倉未来さんのYouTubeチャンネルで公開されています。
その中で、Jグループで登場した身長198㎝の江畑秀範(えばた・ひでのり)さんが強いと、話題となっています。
そんな江畑秀範さんが韓国人との噂があるようです。
そこで今回の記事では、
・江畑秀範とオリンピック
・江畑秀範の現在
の3つのポイントに沿って、江畑秀範さんについてご紹介したいと思います。
江畑秀範は韓国人ですか?
江畑秀範さんを検索すると、「江畑秀範 韓国」というキーワードが出てくるため、江畑秀範さんが韓国と関係があるのか気になる人が多いようです。
調べてみると、江畑秀範さんは在日韓国人三世であることが分かりました。
江畑秀範さん自身は、大阪府泉大津市の出身ですが、両親が韓国人で元々は韓国籍で、金秀範(김수범)という名前でした。
しかし、2013年秋頃に日本に帰化しており、韓国系日本人となっています。
僕は日本で生まれて日本が好きなので帰化しました。日本代表としてテコンドーを通して日本を盛り上げたいと思ったからです。韓国も同じくらい好きです。
— 江畑 秀範@テコンドー (@EbataHidenoriJP) October 9, 2023
でもおっしゃるとおり
本当の日本人からしたら帰化人にはかわりないですけどね☀️
でもスポーツ万歳です! https://t.co/BrOFJD3HqK
江畑秀範さんは、生まれた頃から日本人ではなく、在日韓国人であることを認識していたそうで、2014年に「韓国国体」に初めて参加した時に、明確に意識したと言います。
その時、日本に生まれ育った自分への、民団や同胞の応援に感動して、在日としての自分を意識したそうです。
しかし、日本が好きな江畑秀範さんは帰化し、自身の持つテコンドーの技術で日本を盛り上げたいと思っていると語っています。
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江畑秀範の経歴はオリンピック選手!
江畑秀範さんは、東京オリンピックのテコンドー日本代表として、男女混合団体戦のエキジビションマッチに出場しています。
江畑秀範さんは、大阪夕陽丘学園高校の2年生の時にテコンドーを始めており、きっかけは、体格が細くて弱い自分が「男としてカッコ悪い」と思ったことだとか。
何か格闘技を習いたいと迷っていたところ、両親に勧められて高校近くの道場へ見学へ行ったところ、テコンドーに一目惚れをしたと言います。
江畑秀範さんは、高校3年生の時には単身タイに渡り、武者修行をするなどハードトレーニングを重ね、わずか2年で全日本選手権を制しています。
2020年までに男子80キロ級で9連覇を果たし、日本テコンドー界最強の男と呼ばれ、国内敵なし状態だったため、2019年にクロアチア、韓国、オーストラリア、アメリカ、イギリスなど海外で試合を重ねてきました。
その後、2019年に所属していたチームからフリー宣言をした後、2020年11月には「テコンドーの技がどこまで通用するか挑戦したい」と、「RIZIN.25」に電撃参戦しています。
そして、江畑秀範さんはこれまでに「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」や「DEEP」に参戦しています。
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江畑秀範の現在はサラリーマンなの!?
江畑秀範さんは、現在、サラリーマンをして生計を立てていると明かしています。
2022年12月の『TOKYO HEAD LINE』のインタビューで、江畑秀範さんは次のように話しています。
ここ1年くらいは普通にサラリーマンで仕事をしている。東京五輪前まではスポンサーがついて練習が本業だったが、東京五輪後はバブルがすぎて(笑)。自分で働いて生計を立てないと生きていけない状況なので、普通に就職して一般社員と同じように9時から6時で働いて、それから夜に練習などで理想通りの生活は遅れていない。
引用元:TOKYO HEAD LINE
テコンドーを取り巻く事情から、海外遠征は自腹で行かなければならず、江畑秀範さんは遠征費が捻出できず、2022年の世界選手権を諦めたそうです。
日本のテコンドーは岡本依子さん以外メダルが獲れていないため、国からの助成金が少ないんだとか。
江畑秀範さんは東京五輪までは遠征費を借りてやってきて、「多額の借金がある」と言い、現在それを返済している最中だそうです。
今後のテコンドー選手として活動については、パリ五輪では自身の階級が日本代表枠に選ばれることがないため、「体が動くうちはプロでやっていきたい。RIZINや大きな舞台を目指してスポンサーを随時集めていきたい」と話しています。
★ブレイキングダウン11で対戦する松井健さんに関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな江畑秀範さんを、引き続き注目していきたいと思います。