赤沢幸典の昔は自衛隊?現在はジム代表!平本蓮とのその後の関係は!?

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北海道出身の総合格闘家の赤沢幸典(あかざわ・ゆきのり)さん

赤沢幸典さんは、最近では平本蓮さんに対するドーピング疑惑を告発し、世間の注目を集めていました。

そんな赤沢幸典さんの現在の活動、さらには、ドーピング疑惑告発後の平本蓮さんとの関係について、多くの格闘技ファンが興味を示しています。

そこで今回の記事では、

・赤沢幸典とは
・赤沢幸典の経歴
・赤沢幸典と平本蓮のドーピング疑惑

の3つのポイントに沿って、赤沢幸典さんについてご紹介したいと思います。

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赤沢幸典の昔は自衛隊?

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出典元:Instagram@赤沢幸典

赤沢幸典さんは北海道出身、1992年1月30日生まれの32歳で、186㎝・120㎏の体格を武器に、DEEPメガトン級で戦う総合格闘家です。

彼は13歳から高校卒業までの6年間は柔道に取り組み、卒業後は自衛隊に入隊し、そこで柔剣道を学びましたが、2年で退職し、その後、総合格闘家を目指してトレーニングを始めました。

そんな赤沢幸典さんは、元UFC王者ジョルジュ・サンピエールの元で修行を積んだ逆輸入ファイターです。

彼は自衛隊を辞めた後、2012年4月頃から地元の北海道で本格的に総合格闘技を始め、同年夏に『GRABAKA LIVE!2』に出場したところ、コテンパンにやられたそうです。

その頃、UFCを目指していた赤沢幸典さんは、2012年11月にカナダのUFCの試合を見に行き、その臨場感に衝撃を受けて、カナダに修行に行くことにしたとのことです。

そして、彼は2012年にカナダのモントリオールに単身で渡り、現地のTRISTAR GYMでMMAと柔術に取り組み、柔術は現地で学び始めて白帯から茶帯を取得しています。

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2017年頃の赤沢幸典さん
出典元:Instagram@赤沢幸典



2021年に帰国するまでは、GSPやローリーマクドナルド等のジムを代表する選手のスパーリングパートナーを務めたり、試合前の合宿に来たUFCファイター達とも肌を合わせてきたそうです。

その後、赤沢幸典さんはトライスター日本ジムに所属し、「塩漬けパウンドマスター」のニックネームで知られ、プロの戦績は11戦5勝6敗となっています。

試合では140㎏の相手を持ち上げてTKO勝利するなど、そのパワフルな戦いぶりで注目を集めています。

その後はDEEPを主戦場として活動していましたが、今回の平本蓮さんの騒動で赤沢幸典さんの行為がバレてDEEPからは出場停止になっているとのことです。

名前:赤沢幸典(あかざわ・のりゆき)
出身地:北海道
生年月日:1992年1月30日(33歳)
身長/体重:186㎝・120㎏
戦績:11戦5勝6敗
所属:TRISTAR GYM JAPAN・TEAM CLOUD

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赤沢幸典の現在はジム代表!

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出典元:Instagram@赤沢幸典

赤沢幸典さんの経歴は『TRISTAR GYM 日本館』の代表を務めています。

TRISTAR GYMはカナダで第1位の総合格闘技のトレーニング施設で、1991年に誕生してから数多くのUFCファイターを輩出しており、UFC殿堂入りを果たしたジョルジュ・サンピエール選手もその1人です。

モントリオールのTRISTAR GYMで10年間修行してきた赤沢幸典さんが、TRISTAR GYM日本支部設立の命を受け、2021年11月に千葉県幕張にTRISTAR GYM 日本館をオープンしました。

スタッフ | トライスタージム日本館 | 千葉県の総合格闘技ジム
トライスタージム日本館のスタッフ(赤沢幸典、熊谷麻理奈)を紹介します。赤沢幸典のバックボーンは柔術茶帯、ニックネームは塩漬けパウンドマイスター。熊谷 麻理奈のバックボーンはムエタイ、キックボクシング 、MMAでHOOSTCUP スーパーライ...

彼のジムは、UFCファイターや、カナダで1位になった総合格闘技施設の優秀なコーチから学んだMMA、柔術、ボクシング技術の提供をしています。

赤沢幸典さんはここで館長を務め、彼の豊富な経験と知識を活かして、初心者からプロまで幅広いレベルのトレーニングが行われています。

ジムの施設は最新の設備が整っており、トレーニングクラスも充実していて、フィットネスボクシング、キックボクシング、フィジカルトレーニング、グラッピング、MMA打撃&組技など、多彩なプログラムが用意されています。

トライスタージム日本館は、格闘技を通じて心身を鍛えたい人や、プロを目指す人にとって理想的な環境と言えるでしょう。

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赤沢幸典と平本蓮のその後の関係は!?

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出典元:TRISTAR GYM

赤沢幸典さんと平本蓮さんとの関係は、ドーピング疑惑をめぐる騒動後に大きく変化しました。

騒動以前の2人の関係は非常に密接で、赤沢幸典さんが平本蓮さんのセコンドを務めるなどしていましたが、現在は信頼関係が崩壊しているとされています。

平本蓮さんは騒動後に、赤沢幸典さんの行動に対して「赤沢さんの支持というか、全てMMAの技術においても信頼感はあったし、今も信じられない気持ちでいっぱいです。」と述べていました。

そんな、赤沢幸典さんは8月28日に自身のXにて長文を投稿し、「平本蓮さんにドーピングを指南した」と告白しています。

7月28日の『超RIZIN3』のメインイベントで行われた平本蓮vs朝倉未来のフェザー級ワンマッチは、衝撃の1R138秒TKOで平本蓮さんが勝利しました。

しかし、試合後からXで証拠音声データが投稿されるなど、平本蓮さんのドーピング疑惑が浮上していました。

赤沢幸典さんは自身もドーピングをしていたと認めた上で、《平本がアイルランドの武者修行でフィジカル負けをしたことや 朝倉未来戦の心理的重圧が大きかったことがきっかけ》でドーピング指南した記しています。

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さらに、赤沢幸典さんは《また、彼の「RIZINの尿検査で陽性が出ないドーピングの方法を教えてほしい」という強い依頼に応える形で今回の件に至りました。》と説明しています。

また、平本蓮さんについて練習は頑張っているとするも、《練習では越えられない心や身体の壁があることも彼自身よく理解していたことや今回の朝倉未来戦に不正をしてでも勝ちたいという思いから今回のドーピングに手を染めました。》としています。

歴史的な試合が終わった後、赤沢幸典さんは自分の犯した過ちの大きさに気付き、食事も喉を通らないくらい苦しくなり、RIZIN格闘家やRIZIN本体のスポンサーに相談したところ「正直に話した方がいい」と言われ、告白することを決意したそうです。

そして、赤沢幸典さんは自ら音声証拠を撮り、平本蓮さんと共通の知人や記者に渡したといい、週刊誌に掲載されると思っていたところ、結果的にXの『復活の日本』というアカウントが音声をアップしたとのことです。

赤沢幸典さんは《今回の一連の騒動はさらなる証拠を出すまでもなく全てが真実なんです。》と綴っています。

そして最後に《この度はこのような取り返しのつかないことに加担してしまい本当に本当に申し訳ございませんでした。》と括っています。

いかがでしたでしょうか?

今後も益々話題となりそうな赤沢幸典さんを、引き続き注目していきたいと思います。