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広島弁護士会に所属する加島康介（かしま・こうすけ）弁護士。
加島康介さんは、全国で発生した「ルフィ」事件に絡み、今村磨人被告と接見中にフィリピンにいる人物とビデオ通話で繋ぎ、口裏合わせをさせた疑いが持たれています。
そんな加島康介さんの学歴などが気になる人が多いようです。
そこで今回の記事では、
・加島康介の懲戒処分
・加島康介とフィリピン
の3つのポイントに沿って、加島康介さんについてご紹介したいと思います。
加島康介の学歴は東大出身？
加島康介さんの学歴は公表されていませんでしたが、X（旧Twitter）では東大出身と明かされています。
近頃、給付金詐欺で世間を騒がせている弁護士加島康介氏は東大出身という名目の他、広島で著名な「美能幸三」の親戚という間柄ということで、大きな案件（特に不動産売買やロシアとの輸出入や不動産売買）を執り行っているとの事。
— holytaichi (@holytaichi) September 16, 2022
また、YouTube動画の中では「熊本高校→東京大学法学部」という情報もありました。
これらの情報が本当であれば、熊本高校は偏差値75、東京大学法学部は偏差値65～84となっており、加島康介さんは相当な高学歴のエリートとであることが分かります。
加島康介さんは、2007年に弁護士登録をしており、現在、広島県東広島市にある「東広島総合法律事務所」に所属しています。
また、加島康介さんの肩書には弁護士の他に「会社役員」と記されているため、社名などは不明ですが会社経営に携わっているようです。
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先のXのツイートの中で、加島康介さんは《「美能幸三」と親戚という間柄》と記されています。
その美能幸三（みの・こうぞう）氏とは、広島県呉市の元ヤクザで、美能組初代組長として「広島抗争」の中心人物の一人として知られています。
ヤクザ映画『仁義なき戦い』は、美能幸三氏の獄中手記が元となっているとか。
美能幸三氏は、後に堅気となって実業家に転身し、晩年は呉の高級ホテルのオーナーとなり、2010年に83歳で亡くなっています。
加島康介さんの情報は非常に少なく、美能幸三氏がどれほどの親戚関係なのかは分かりませんでした。
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加島康介は弁護士を懲戒処分！
加島康介さんは過去に2回、懲戒処分を受けています。
・新型コロナウィルス対策の持続化給付金の不正受給
加藤康介さんは、2019年に法テラスが開いた、1回の案件につき3回まで無料で相談が受けれる相談会に参加し、その際、相談者から1回の相談しか受けていないのに、3回分の相談料を法テラスへ請求したそうです。
また、加島康介さんは2022年6月に、新型コロナ対策の持続化給付金約2000万円を騙し取った詐欺容疑で、広島県警に逮捕され、その後、起訴されています。
そして、2023年6月には広島地裁で懲役3年6月の実刑判決を受け、現在控訴中で、広島弁護士会が懲戒処分を検討しているとのことでした。
今回問題となっている今村磨人さんとの接見は、保釈中だったそうです。
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加島康介がフィリピンで犯行依頼!?
加島康介さんについて調べていると、YouTube動画で【加島康介#加島康介犯罪者弁護士がフィリピンで殺人依頼】というものが投稿されていました。
その動画のチャンネル名は『加島康介』とされており、投稿されている動画はこの1本だけとなっています。
この動画の真偽のほどは分かりませんが、気になる内容でしたのでご紹介しておきます。
動画は5分弱となっており、動画を作成したと思われる人物が、日本人弁護士がフィリピンで日本人の殺害依頼をしたという情報を掴み、依頼されたという“ヒットマン”（Aさん）と接触するというものです。
「日本人に何を頼まれましたか？」という質問に対して、Aさんは「日本人夫とその妻フィリピン人、そしてその子供を〇すように言われました。」と答えています。
そして、依頼した日本人の名前を尋ねられると、Aさんは「コウスケ・カシマ」と言い、職業は「弁護士と言っていた」と話しています。
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接触者がAさんに「コウスケ・カシマ」の写真を見せると、「間違いありません」と返答し、なぜ殺害理由については「分からない」としています。
他にもAさんはコウスケ・カシマから、カワイ夫婦の子供をレ〇プして、その画像を送るようにとも依頼されたそうです。
そして、Aさんは「私は貧乏ですが、人間です。お金のあるコウスケ・カシマの依頼を全て受け入れることはできませんでした。私はお金も力もありません。しかし、人間の心は持っています。フィリピン人は日本人の奴隷じゃない。」と訴えていました。
さらに、Aさんはコウスケ・カシマのフィリピン人の知り合いから「今も捜索されている」と知らされ、家族が巻き込まれるのではと心配で怖くて眠れいないとも明かしています。
Aさんへの取材はそこで終わり、この動画を作成した人物はこの後、フィリピン警察やイミグレーションの協力をあおいで、取り調べを進めているとしています。
先にも述べたように、この動画の真偽は不明です、「コウスケ・カシマ＝加島康介」かも分かりませんが、真実だとしたら加島康介さんは本当に恐ろしい弁護士ですね。
★今村磨人被告の接見でビデオ通話したJPドラゴンに関する記事は、こちらをご覧ください。
★加島康介さんが接見した今村磨人容疑者に関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか？
以上、加島康介さんについてお伝えしました。