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1989年3月に東京都江東区の埋め立て地で、コンクリート詰めにされた女子高生の遺体が発見された女子高生コンクリート事件。
この事件は、1988年11月から翌年1月にかけて、東京都足立区で発生した凶悪事件で、少年グループが女子高生を拉致監禁し、40日間に渡り暴行・強姦を受け続け、最終的に殺害されコンクリート詰めにされ遺棄されました。
そんな女子高生コンクリート事件の被害者やその家族の現在、さらには飯島愛さんとの関係について、多くの人々が関心を示しています。
そこで今回の記事では、
・女子高生コンクリート事件の被害者の家族
・女子高生コンクリート事件の被害者と飯島愛
の3つのポイントに沿って、女子高生コンクリート事件の被害者について、詳しくご紹介したいと思います。
女子高生コンクリート事件の被害者は誰?
女子高生コンクリート事件の被害者は古田順子さんという方で、当時、埼玉県立八潮南高校商業科に通う17歳の高校3年生でした。
古田順子さんは1971年1月18日に埼玉県三郷市に生まれ、両親と兄、弟の5人家族で暮らしていました。
古田順子さんは、三郷市立高洲小学校、三郷市立南中学校を経て、埼玉県立八潮高等学校へ進学し、明るく快活な性格から、教師や友人たちからの評判もとても良かったそうです。
さらに、彼女は当時のアイドルの倉田まり子さん似の可愛い顔立ちと、身長165㎝のスラリとしたスタイルに良さから、男女問わず同級生たちから人気がありました。
そんな古田順子さん自身もアイドルに憧れがあり、将来の夢はアイドルだと語ったこともあったとか。
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また、彼女は学校の成績はトップクラスで、問題を起すこともなく真面目な子で、高校卒業後の進路は家電量販店への就職が決まっていました。
古田順子さんは、卒業旅行の資金を貯めるために、事件に遭う1988年10月からプラスチック成形工場のアルバイトを始めており、バイト先でも「いたって真面目」と評判が良かったとのことです。
しかし、このような古田順子さんについて、一部のメディアは彼女が”不良少女”だとしてデマ情報を捏造し報道しました。
メディアは彼女が加害者らと面識があり、あたかも不良グループの一員であったかのように報じ、また、彼女が自らの意思で加害者らについて行ったとも報じています。
これらの報道は事件の真相を歪めるもので、事実ではなく、古田順子さんは非常に品行方正で周囲から愛される少女でした。
★女子高生コンクリート事件の犯人に関する記事は、こちらをご覧ください。
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女子高生コンクリート事件の家族の現在!
日本中に衝撃を与えた女子高生コンクリート事件の被害者の家族は、現在、どうしているのでしょうか?
女子高生コンクリート事件の被害者・古田順子さんの家族は、父親、母親、兄、弟の5人家族でした。
彼女の父親は上場企業の部長を務めていたと言われ、古田順子さんが行方不明になってからは、父親は仕事を休んで娘を探し歩いていたそうです。
事件後、彼女の父親は法廷で「親の気持ちとしては、これだけ残虐な殺され方をして、『返せ』と言っても死んでしまったわけですから、償いは一生かかってもやってもらいたいと思います。」と語っています。
そして、古田順子さんの母親は、娘が亡くなった経緯を聞いた際、精神的に不安定になり、精神科に通院するようになったとの情報があります。
また、家族は事件後に、埼玉県三郷市の自宅から転居したことが確認されていますが、現在、どこで暮らしているかは情報はありませんでした。
事件の主犯格である宮野裕史の両親が、自宅を売却して被害者家族に5000万円の補償金を支払っており、宮野裕史は「自分の犯した罪は金では償えないが、遺族の方が受け取ってくれることには感謝したい。」と述べています。
事件の被害者・古田順子さんの家族の現在の状況については、ほとんど情報がありませんが、事件から30年以上経った今でも、深い悲しみと苦しみを抱え続けています。
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女子高生コンクリート事件の被害者と飯島愛に関係が!?
女子高生コンクリート事件に、犯人グループと同世代のタレントの飯島愛さんが関与しているとの噂がありました。
飯島愛さんは中学時代に家出を繰り返し、ディスコに入り浸るなどヤンチャな時期があり、高校卒業後には埼玉県八潮市内で彼氏と同棲していた時期もあったとか。
そんな飯島愛さんが彼氏と別れて以降に住んでいたのが、事件が起きた東京都足立区だったため、事件の犯人グループの1人と関りがあったのではないかという噂が広まりました。
この噂について、飯島愛さんは2006年10月に自身のブログで「事件とは無関係」と明言しています。
ただ、彼女が何者かに弱みを握られて、1億円近いお金を恐喝されていたとの噂が流れ、2006年11月には飯島愛さんが事務所の経理担当に1億円近いお金を横領されたことを告白。
その後、彼女は2007年3月に、病気を理由に芸能界引退をしましたが、この事件の犯人グループに脅されたことを苦に引退したのではとの噂まで広がりました。
飯島愛さんは2008年12月に肺炎で亡くなっており、彼女の死後も、事件との関係を示す確固たる証拠は見つかっておらず、有名な都市伝説の1つとなっています。
いかがでしたでしょうか?
以上、女子高生コンクリート事件の被害者についてご紹介いたしました。