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元ジャニーズJr.でシンガーソングライターのカウアン・オカモトさん。
カウアン・オカモトさんは、ジャニーズ性加害を実名・顔出しで告発し、注目を集めました。
そんなカウアン・オカモトさんは現在どんな仕事をしているのか、気になる人が多いようです。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、カウアン・オカモトさんについてご紹介したいと思います。
カウアン・オカモトさんは現在、日本とブラジルでシンガーソングライターとして活動しています。
また、カウアン・オカモトさんはYouTubeチャンネル「カウアン・オカモト」(登録者数2.83万人)を運営し、YouTube配信を行いながら音楽活動を行っています。
カウアン・オカモトさんはもともと、YouTubeを使ってブラジルと日本でソロデビューしたいという希望があり、2016年にジャニーズ事務所を退所。
2017年7月には、元ジュニアのメンバー4人とバンド「ANTIME」を結成するも、わずか1年で解散しています。
その後、カウアン・オカモトさんは給料も仕事も無くし、月3万円で1畳半のトランクルームを借りて荷物を入れ、銭湯に通う生活だったとか。
その後、クラウドファンディングで資金を集めて、2019年12月に両親の故郷であるブラジルに渡りました。
そこで、カウアン・オカモトさんは「ブラジルと日本でのソロデビューを飾りたい」と意気込み、ブラジルの番組出演するなどして、シンガーソングライターとしてのキャリアをスタートさせました。
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しかし、コロナ禍で活動は中断し、母親が肺炎になり、カウアン・オカモトさん自身もパニック障害に陥り、医師のカウンセリングを受けて乗りこえたそうです。
そして、2022年11月にガーシーのYouTubeチャンネルに出演し、故・ジャニー喜多川氏の性加害について赤裸々に話したことがきっかけで、ジャニーズ性加害が大きくクローズアップされました。
2023年7月には「ブラジルフェスティバル」で騒動後初のライブで歌い、翌月には初の著書『ユー。ジャニーズ性加害を告発して』を出版しています。
今後も日本とブラジルを行き来して音楽活動を行う予定で、性加害についての講演のオファーがアメリカやイギリスから来ているそうです。
カウアン・オカモトさんは「勇気になる話をして、感動を与える音楽を届ける。そんな活動をしていきたい。」と語っています。
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カウアン・オカモトさんは日系ブラジル人3世の両親の元に、愛知県豊橋市にある老朽化した県営住宅で生まれました。
日系3世だった両親が日本に来たきっかけは、当時日本はバブル期で、製造業は敬遠され人手不足だったため、入管法が改正されて、「日系2世と3世、その配偶者」は日本で働き、定住できるようになったことだとか。
日本に出稼ぎに来た両親は、18歳の時にカウアン・オカモトさんを身籠り、当初は異国での子育てに不安があったため中絶も考えたと言います。
しかし、両親は「一生罪を追うことになる」と考え改めて出産を決意し、出産後は父親は工場員、母親は内職をしながら、カウアン・オカモトさんを育ててきました。
両親は日本語が不自由だったため、カウアン・オカモトさんが保育園で日本語を習得してからは、両親の通訳をしていたそうです。
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日本で生まれるも、ブラジル人の家庭で育ったカウアン・オカモトさんは、物心ついたころから「自分は他の子の違う」という疎外感を抱き、日本語を話せてもクラスに溶け込めなかったと言います。
中学に入ってからはさらに勉強についていけなくなり、自分に似た境遇の外国籍の外国人とつるみ、喧嘩や酒、たばこなど悪行を覚えていきました。
そんなある日、公園で不良仲間と集まっていると、母親が乗り込んで来て、1人ずつビンタした挙句、警察に全員突き出したそうで、カウアン・オカモトさんはその後「愛ゆえの行動」と思い、不良仲間から離れたそうです。
その後、ジャスティン・ビーバーが世界的に有名になり、ジャスティンと自分の境遇があまりにも似ていたことに驚愕し、「自分も好きな音楽で家族を楽させてあげたい」と考えるようになったとか。
そのことを母親に相談したところ「顔だけはいいから」と賛成してくれ、地元と東京のモデル事務所に所属しています。
そして、その事務所のマネージャーを通じて、カウアン・オカモトさんがジャスティンの歌を熱唱しているDVDが、ジャニー喜多川さんの手に渡ることに。
その後、ジャニー喜多川さんから直接電話がかかってきて、Sexy Zoneのコンサートに呼ばれ、いきなり5000人のファンの前でジャスティンの歌をアカペラで歌い、そのままジャニーズJr.に加入しています。
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カウアン・オカモトさんは、2012年のジャニーズ入所から2014年の終わりまでに、ジャニー喜多川氏から15~20回の性被害を受けたと説明しています。
一番最初の性被害は2012年3月(当時15歳)で、他のジュニアのメンバーとジャニー喜多川氏の家に泊まった時だったそうです。
ジャニー喜多川氏の家は、東京都渋谷区内にあるタワーマンションの最上階で、2戸分を1つに繋げた450平米超の大豪邸だとか。
部屋には3つのベッドがあり他のジュニアも寝ていたところ、自分のベッドの横でジャニー喜多川氏の足音が止まり、マッサージが始まり、そのまま性被害を受けたと言います。
翌日、ジャニー喜多川氏と一緒にエレベーターに乗ると、小さく折りたたんだ1万円札を渡されたそうで、その後も何度か被害を受けるうちに、「こんなことは大したことじゃない」と思っていたそうです。
最後に性被害を受けたのは2014年の終わりごろで、それまでに100回はジャニー喜多川氏の家に泊まり、15~20回は性被害に遭い、1回は暗視カメラのアプリをダウンロードして、性加害の様子を撮影しています。
それでも、カウアン・オカモトさんは「ジャニー氏には人生を変えてもらったし、エンターテインメントとは何かを学んだ。他ではできない経験ができた。」と、ジャニー喜多川氏には感謝していると言います。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうなカウアン・オカモトさんを、引き続き注目していきたいと思います。