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パリ・パラリンピックの女子車いすバスケットボール日本代表の小島瑠莉(こじま・るり)さん。
小島瑠莉さんは、競技を始めてわずか3年で日本代表に初選出された注目の選手です。
そんな小島瑠莉さんはいったいどんな選手なのでしょうか。
そこで今回の記事では、
・小島瑠莉の障がい
・小島瑠莉のプレースタイル
の3つのポイントに沿って、車いすバスケの小島瑠莉さんについてご紹介したいと思います。
小島瑠莉のwikiプロフィール!
車いすバスケの小島瑠莉さんは大阪府堺市出身、2008年4月18日生まれの16歳で、大阪市住吉区にある私立の大阪学芸高校の1年生です。
小島瑠莉さんは、大阪・京都を拠点とする女子車いすバスケットボールチーム「Cocktail(カクテル)」に所属し、ポイントガードとして活躍しています。
Cocktailは近畿唯一の女子車椅子バスケットボールチームで、日本代表メンバーが多数在籍する強豪チームで知られ、2023年の皇后杯にて8年連続日本一に輝いています。
小島瑠莉さんは小学6年生からCocktailに所属し、競技を始めてからわずか3年で今年1月に初めて日本代表入りを果たしました。
小島瑠莉さんのこれまでの主な活動実績は次の通りです。
・2023年10月 2023IWBF女子U25車いすバスケットボール世界選手権大会(タイ) 8位
・2024年1月 アジアオセアニアチャンピオンシップス(タイ) 女子日本代表2位
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小島瑠莉はどんな障がい!?
車いすバスケの小島瑠莉さんは、5歳の時に横断性脊髄炎を発症し、この病気により腰から下に麻痺が残り車いす生活を送っています。
小島瑠莉さんは当時、朝起きたときには突然足が動かなくなっていたそうで、幼い頃は自分の体の状態を良く分かっていませんでしたが、年齢を重ねるごとに「歩けないんだ」というショックを受けたといいます。
小島瑠莉さんが車いすバスケットボールに出会ったのは、小学3年生の時の学校の授業でした。
その時に車いすバスケットボールを体験したのがとても楽しく、その迫力に惹かれ、それがきっかけで小学6年生からCocktailに所属し、本格的に車いすバスケットボール選手としての人生が始まりました。
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小島瑠莉のプレースタイルは?
車いすバスケットボールの小島瑠莉さんのプレースタイルは、高確率で決めるシュート力で、スピードも兼ね備える選手として日本代表入りを果たしました。
また、小島瑠莉さんは「タフな体力とめげないメンタルが自分の強み」と話しており、攻守ともに強気なプレーを意識しているそうです。
ただ、シュートまでの動作が遅く、相手にブロックされることも多いため、シュートを早く打てるように練習していると言います。
そんな小島瑠莉さんについて、日本代表ヘッドコーチの岩野博さんは次のように話しています。
小島選手は、練習熱心で、最年少ながらチームの戦力となる重要な存在です。2023年10月にはタイで開催された『U25世界選手権』に出場し、さらに向上心も芽生えてきましたので、今後日本代表でも活躍し、チームに貢献していくことを期待しています。(引用元:ノエヴィアグリーン財団)
★同じ車いすバスケットボール日本代表の西村葵さんに関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々の活躍が期待される小島瑠莉さんを、引き続き注目していきたいと思います。