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多額の保険金目当てに、溺死を偽装し妻を殺害した罪に問われている野田孝史被告。
野田孝史被告のこれまでの人生は、性的倒錯を疑わせるエピソードが溢れているようです。
そんな野田孝史被告にはどんな生い立ちがあるのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、
・野田孝史の浮気相手
・野田孝史のメルカリの電子レンジ
の3つのポイントに沿って、野田孝史容疑者についてご紹介したいと思います。
野田孝史の生い立ちは前科が!?
野田孝史被告の生い立ちについて調べたところ、彼が前科を持っているという記録は見つかりませんでした。
しかし、野田孝史被告は殺人容疑で逮捕される前に、窃盗容疑で逮捕され起訴されています。
野田孝史被告の生い立ちを説明すると、彼は大阪府大阪市天王寺区の出身で、1990年生まれの今年34歳になります。
野田孝史被告は3人兄弟の末っ子として生まれ、父親は元々大手銀行に勤めており、比較的恵まれた環境で育っています。
野田孝史被告は公立高校（学校名不明）の出身ですが、在学中に女子トイレの盗撮や女子の下着を盗んで停学処分を受けています。
その後、野田孝史被告は大阪のペット関連の専門学校に進み、卒業後は一時期ユニバーサルスタジオでアルバイトをしていましたが、その時にも女子トイレの盗撮が発覚ています。
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さらに、野田孝史被告が事件当時勤めていたペット用品販売会社から、30万円あまりの商品を盗み、販売、横領の末、窃盗容疑で逮捕されています。
その後も3度窃盗容疑などで逮捕、起訴され、2018年4月に妻・志帆さんの殺人容疑で逮捕されました。
野田孝史被告と妻の志帆さんは10代の頃にペット関連の専門学校で出会い、長い交際期間を経て2015年に結婚しています。
しかし、2017年に野田孝史被告の不倫が発覚し、別居から離婚調停となり、「最後の思い出作りに」とSNSで言葉巧みに志帆さんを呼び出した野田孝史被告が、水難事故を装い妻を溺死させたとされています。
志帆さんには、野田孝史被告が受取人とする生命保険が、2社で合計5000万円がかけられていたことや、事件前日に「溺死に見せかける」「完全犯罪」などとインターネットで検索していたことから、野田孝史被告に疑惑の目が向けられました。
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野田孝史の浮気相手はキャバ嬢！
野田孝史被告の浮気相手はキャバクラ嬢ということが分かっています。
しかし、浮気相手のキャバクラ嬢の名前や勤務先など、具体的な情報は見つかりませんでした。
野田孝史被告とキャバ嬢は、結婚後の2016年11月から付き合い始めており、事件が起きる1カ月前にキャバ嬢の妊娠が発覚しています。
妊娠発覚後に、野田孝史被告と妻の志帆さんは別居し、志帆さんの母親を交えた話し合いの場で、野田孝史被告は《女性と別れるし、子供も堕ろす》との念書も書いています。
妻・志帆さんは子供は堕ろしたものだと思っていましたが、野田孝史被告の浮気相手のキャバ嬢は、2017年12月3日に野田孝史被告の子供を出産しており、志帆さんは事実を知らないまま亡くなっています。
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野田孝史のメルカリの電子レンジって？
野田孝史被告を調べると「野田孝史 メルカリ」「野田孝史 電子レンジ」と検索キーワードが出てきます。
どういうことかと探ってみたところ、妻を殺害した動機は浮気だけでなく、お金にも困っていた様子が分かってきました。
先述の通り、勤務先のペット用品販売会社の商品を盗んでいた野田孝史被告は、フリマアプリの「メルカリ」で大量に販売していましたが、他にも亡くなった妻・志帆さんの遺品も売りに出していました。
その中で夫婦で使っていた電子レンジも出品していますが、その電子レンジのガラス部分に野田孝史被告とキャバ嬢が写り込んでいたそうですよ。
野田孝史被告と妻の志帆さんの間では一方的な別れ話が進められていたようですが、志帆さんは野田孝史被告について周囲に悪く言うこともなく、被害にあった白浜への旅行も楽しみにしていたとか。
そんな妻・志帆さんには同情と深い悲しみの声が広がっていました。
いかがでしたでしょうか？
今後の動向が気になる野田孝史被告について、引き続き注目していきたいと思います。