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年齢不詳なルックスとマイペースなキャラクターで人気を集める、タレントのぺえさん。
ぺえさんは、『行列のできる法律相談所』にテレビ初出演した際「男の子が好きなんです」とカミングアウトして、話題となりました。
そんなぺえさんの昔はどんな感じだったのでしょうか?
そこで今回の記事では、
ぺえさんは、かつて、原宿竹下通りにあるアパレルショップ「WC(ダブルシー)」の、カリスマ店員でした。
ぺえさんは、1992年4月に山形県山形市に生まれ、小学生から始めたバレーボールでは、中学時代には山形選抜に選ばれる実力だとか。
上京する前は仙台大学体育学部に通い、スエットにジャージ、坊主頭で、メイクも知らないダサい感じだったそうです。
大学卒業後の就職について、親から「好きにやって良いんだけどどうするの?」と聞かれたぺえさんは、上京の意思があることを告げると、Twitterでアパレルショップ「WC」の情報を見つけます。
「WC」はレディースオンリーのため、最初は「メンズはすみません。」と断れますが、ぺえさんは「面接だけでもして欲しい」と要望し、面接を受けると「面白いからとりあえず働いてみますか?」となって、2015年4月から働き始めました。
そんなぺえさんが1年でカリスマ店員になれた秘訣は、「オシャレになりたい!」と強く思ったことで、他のスタッフにダメ出ししてもらったり、時にはお客さんに「それどこで買ったんですか?」と質問もして、原宿カルチャーに触れていったそうです。
「とにかく負けず嫌いな性格」というぺえさんは、「系列店に負けたくない!」という強い気持ちから必死で働き、お客さんの求める服や売れ筋の服を上司に自分から提案し、売り上げを1.5倍にまで伸ばし、全国にある系列店の売上1位を誇りました。
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個性的な出で立ちのぺえさんは、接客面でもかなり個性的で、お客さんだからといって媚びることなく、「顔が地味なんだけど」「いつも同じ服着てくるんだけど」など、おねえ口調の毒舌の接客が人気だったとか。
当時、ぺえさんが出勤するとなると、全国から集まった客が100人ほど並ぶ人気で、ファンからは「原宿の母」と呼ばれ、他店の人からは「竹下通りに“お局”がいる」と言われたほどでした。
そんな折、2015年12月5日放送の『マツコ会議』で、人気の綿あめショップと中継で結んだ際に、お客さんとして訪れていたぺえさん注目されることに。
ぺえさんの可愛らしいメイクとファッション、天真爛漫なキャラクターにマツコさんも一目置く存在でした。
そのことがきっかけで話題となったぺえさんは、いくつかのメディアに登場するとようになり、2016年2月から芸能事務所「TWIN PLANET」に所属しています。
そして、2016年4月17日に『行列のできる法律相談所』でテレビ初出演をすると、ぺえさんは「男の子が好きなんです」と、同性愛者であることをカミングアウトするとともに、芸能活動が本格的にスタートしました。
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ぺえさんは、以前、メディアのインタビューで「結婚相手の候補が3人いる」と明かしていました。
ぺえさんは2019年3月に、同性カップルにパートナーシップ証明書を発行している、東京都渋谷区に転居し、準備万端でした。
当時、ぺこさんは2019年のうちに恋愛を実らせ、2020年にはパートナーシップを結びたいと考えており、イベントでは「マジで結婚したい!」と結婚への意欲を告白していました。
ぺえさんは、中学2年生から高校3年生までの5年間交際していた彼氏が初めてで、別れて以降は恋愛で傷つくことに臆病になり、真剣な恋愛から遠ざかったいたそうです。
そんなぺこさんが真剣に恋愛に向き合おうと思った理由は、突発性難聴となり仕事が行き詰まる時期があり、いつも以上に孤独を感じる自分がいて、それを助けてくれるパートナーの存在が必要だと思ったからだと言います。
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ぺえさんが結婚相手の候補とする3人は、2018年11月以降に知り合った人で、
だそうです。
ぺえさんは交際相手がいることは候補者3人には伝えており、会う回数は週に1度と3人平等にしていたとか。
3人には「パートナーシップを結びたい」と思いを伝えていて、ぺえさんは「皆が私のことすきかは分からない。全員片思いだと思っているので、これからの頑張り次第かな」と話していました。
ぺえさんは、現在もパートナー探しをしており、この結婚相手の候補の3人との恋は実らなかったようですね。
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テレビを中心に「ジェンダーレス男子」や「新世代オネエ」として活躍していたぺえさんですが、現在は、自身のYouTubeやラジオで“偽りのない自分”を発信しています。
底抜けに明るく、テンションが高くて、物事をズバっと切るオネエキャラは、本来のぺえさんの姿とは全然真逆だと言います。
そのギャップがストレスとなったのか、ぺえさんは突発性難聴とメニエール病を併発しており、その際自身のSNSで次のように思いを綴っています。
無理やりでも上を向いて歩こうとする時代の風潮があるけど下向いて歩いていたって見つかるものはある。全て綺麗にまとめようとする美しい見せ方ばかりを求める無味無臭の世の中に少し疲れました。<中略>一休みしよう。一休みじゃ足りなかったら、もう一休みすればいい。
引用元:スポニチ
表に出る活動を辞めようかとも思ったそうですが、母親から「頑張らないで、頑張りなさい」という言葉をきっかけに、無理せず生きると決めたぺえさんは、ありのままの自分を発信するYouTubeを始めました。
ぺえさんのYouTubeでは、自分が感じている生きづらさや不満について明け透けに話す動画が、30~40代の女性の心を掴んだそうです。
ぺえさんは「芸能界での成功に目がくらみ、自分を偽った時期もあったが、本来の自分に軌道修正した今は“毎日そこそこ幸せ”」と話しています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうなぺえさんを、引き続き注目していきたいと思います。