佐々木秀夫の若い頃は陸上選手!?嫁と息子がいる?俳優F事件の全貌!

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伝説的な暴走族「怒羅権(ドラゴン)」の初代総長として知られる佐々木秀夫さん

その佐々木秀夫さんは現在、大工の傍らYouTuberとしても活動しており、過去の経験を語る動画を配信しています。

そんな佐々木秀夫さんの若い頃や嫁や息子、さらには彼の俳優F事件や逮捕歴について、多くの人々が関心を示しています。

そこで今回の記事では、

・佐々木秀夫の若い頃
・佐々木秀夫の嫁、息子
・佐々木秀夫の俳優F事件

の3つのポイントに沿って、佐々木秀夫さんの若い頃について、詳しくご紹介したいと思います。

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佐々木秀夫の若い頃は陸上選手!?

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出典元:Instagram@佐々木秀夫

佐々木秀夫さんの若い頃は陸上選手として活躍しており、中学時代は中距離で1000m~3000m、高校時代は5000m走の選手でした。

佐々木秀夫さんは、中国・河北省楽天県の出身の現在54歳で、本名は中国名で「張栄興(ジャン・ロンシン)」と言い、中国残留孤児2世です。

「中国残留孤児」とは、第二次世界大戦後の混乱で親と離別し、日本に帰国できず中国に残され、中国人の養母に育てられた日本人の子供たちのこと。

彼は、中国人の父親日本人の母親の元、8人兄弟の末っ子として生まれ、11歳まで中国で育ち「日本人の鬼」と言われ差別を受けていました。

日本人である母親が中国にいた経緯は、戦時中(1931年~1933年)、日本政府に開拓団として満州に送り込まれた日本人の子孫として育ちました。

戦後、中国・潮州で父親と出会い結婚したため、中国に骨を埋める覚悟を決めていたとか。

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その後、家族で中国を引き上げ日本に戻って来てからは、江戸川区葛飾にあった中国残留孤児帰国者の一時入所施設「常盤寮」で生活を始め、そこから葛西小学校の日本語学級に通い日本語を学びました。

佐々木秀夫さんは葛西中学校の1年生の頃には、日本語でコミュニケーションが取れるようになり、サッカー部を経て陸上競技部に所属し、江戸川区1位の記録を残すなど中距離選手として活躍しました。

そんな中、彼は中学3年生の時に人間関係で揉めて、人生初のタイマンを張ることとなりますが、その時に中国残留孤児2世の仲間たちとの結束が芽生えたと言います。

佐々木秀夫さんは、その頃に漫画『湘南爆走族』に感化され、仲間7人とチームを作ることになり、チーム名を中国ルーツから「龍(ドラゴン)」とし、「怒羅権(ドラゴン)」の始まりのきっかけとなったという。

その後、彼は陸上競技の推薦枠で高校へ進学しましたが、高校1年生の時に恐喝で初めて鑑別所に入っています。

それでも、佐々木秀夫さんは陸上部の恩師のお陰で退学は免れ、「長期入院」扱いで出所後には高校に復学し、陸上競技に勤しんでいました。

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ところが、鑑別所に入っている間に体重が5㎏増えたことで、両膝に負担がかかって故障が度重なり、結果、陸上競技への熱量がなくなったことで自主退学しています。

高校退学以降は、「怒羅権」のメンバーとともに自分の人生を歩み始め、怒羅権の総長時代には喧嘩をしない日はなかったそうで、当初7人だったメンバーは40~50人に増加

そして、「浦安ウエスタン事件」をきっかけに怒羅権は名を馳せ、各地に「怒羅権」の支部が存在するようになり、犯罪件数も増えたため警視庁では「怒羅権を潰せ!」と特捜本部が立ち上げられたそう。

また、佐々木秀夫さんは、21~22歳頃に一時ヤクザの世界に足を踏み入れますが、幹部の許可なしに喧嘩ができないヤクザのルールは自分には合わないとヤクザを辞めています。

2000年代初頭からはマフィア化した怒羅権をボスとして率い、通算10年に及ぶ服役を経験した佐々木秀夫さんは、怒羅権は存続するも現役は引退し、今は大工やYouTuberとして活動しています。

名前:佐々木秀夫
本名:張栄興(ジャン・ロンシン)
出身地:中国・河北省楽天県
年齢:54歳
職業:大工、YouTuber

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佐々木秀夫は嫁と息子がいる?

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出典元:Instagram@佐々木秀夫

佐々木秀夫さんには2回の結婚歴があり、元嫁との間に息子が1人と、現在の嫁との間に息子1人と娘が2人います。

佐々木秀夫さんの最初の結婚は27歳の時で、元嫁は同じ境遇の中国残留孤児3世の女性で、息子は現在25歳とのことですが、佐々木秀夫さんが42、3歳の時に離婚しています。

その後、佐々木秀夫さんは現在の嫁と再婚しており、相手の女性は錦糸町のキャバクラで出会った、20歳年下の日本人女性で、現在、彼女との間に子供を3人授かっています。

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出典元:Instagram@佐々木秀夫

佐々木秀夫さんは最初の嫁の時も現在の嫁の時も、子供が生まれてからすぐに逮捕を経験しています。

20代の時は捕まったことに何の反省もしなかったが、再婚相手はまだ若いこともあり、「俺が守んなきゃ誰が守るんだ」と考え、体のかかるシノギは家庭を失うからと、真面目に大工の仕事をすることにしたとのことです。

そんな佐々木秀夫さんは自身のInstagramに、頻繁に子供たちと過ごす様子をシェアしており、子煩悩な父親の姿を垣間見ることができます。

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佐々木秀夫の俳優F事件の全貌!

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出典元:Instagram@佐々木秀夫

佐々木秀夫さんが関与した「俳優F暴行事件」は、芸能界に大きな波紋を広げ、多くの人々の関心を集めました。

当時、ドラマ『君の瞳をタイホする』が流行っていて、佐々木秀夫さんは俳優Fのことがファンだったと言います。

事件が起きた1999年12月、佐々木秀夫さんは今の西葛西交番の前の信号で停まっていたところ、大きい音で音楽を流す外車が同じ信号で停まりました。

佐々木秀夫さんがその車をパッと見ると、俳優Fがその車を運転しているのに気づき、サインが欲しくて走って行ったところ、信号が青に変わり俳優Fの車が動こうとしたため、彼がトランク部分を叩いて止まってもらうと思ったという。

しかし、俳優Fの車はそのまま行ってしまったため、佐々木秀夫さんは「所詮、有名人はそんなもんだよね。相手にしないよな~。」と思っていたところ、俳優Fが「トランク叩いたの誰だ。この野郎!」と言って車から降りてきました。

大喜びで興奮した佐々木秀夫さんが「俺だ!俺だ!」と名乗り出たところ、俳優Fにいきなり殴られたため、佐々木秀夫さんの弟分が一斉にやり返してしまったそうです。

そこに警官が来たところで、俳優Fが佐々木秀夫さんに「喧嘩は無かったことにしてくれ」と告げたと言います。

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さらに、俳優Fの付き人が鼻血を出していたため、俳優Fがいきなり「俺の連れをやったのは誰だ~!」と騒ぎ出し、それに対して佐々木秀夫さんが「殴ったのは俺だよ」と申告したところ、警官の目の前で俳優Fに殴られました

その様子を見ていた佐々木秀夫さんの連れが、警官の目の前で俳優Fもその連れもボコボコに殴ってしまいました。

そこで、佐々木秀夫さんは警官に「見たでしょ?先に殴られたのは俺でしょ?」と言うと、警官も納得したため彼は先に帰宅しましたが、その1年後に逮捕され2年半の判決を受けています。

裁判に出廷した俳優Fは、「最初から最後まで、ずっと佐々木にボコボコにされました。」と被害者アピールをしていたそうです。

この事件については当時、新聞やテレビ、雑誌などに取り上げられており、大きな話題となっていたとのことです。

いかがでしたでしょうか?

今後も益々話題となりそうな佐々木秀夫さんを、引き続き注目していきたいと思います。