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現在、格闘家や起業家など多方面で活躍している田中雄士（たなか・ゆうじ）さん。
田中雄士さんはかつて関東最大級のギャングの総長だったとか。
そんな田中雄士さんとはいったいどんな人物なのか、気になる人が多いようです。
そこで今回の記事では、
・田中雄士の妻と子供
・田中雄士の若い頃
の3つのポイントに沿って、田中雄士さんについてご紹介したいと思います。
田中雄士とは何者なの!?
田中雄士さんは千葉県千葉市の出身で、1977年7月4日生まれの現在46歳で、実家は中華料理屋のオーナーをしています。
田中雄士さんは現在、キックボクサー、会社経営者、歌手として活動しています。
キックボクシングにおいて、世界雪豹キックボクシング連盟（WBKF）の初代フェザー級王者、第3代GRACHANキックフェザー級王者、蹴拳インプレッション初代スーパーフェザー級王者として知られ、今も現役を続けています。
また、田中雄士さんは、キックボクシングジム10店舗と不動産会社、飲食店を経営する、若手実業家の顔も持っています。
さらに、ヒップホップシンガーとしても活動しており、2017年から数曲をリリースし、ヒップホップのレジェンドのZEEBRAさんや、ラッパーのRYKEY DADDY DIRTYさんらとコラボもしています。
田中雄士さんはその多才さと成功を収めた経験から、多くの人々にとって大きなインスピレーションを提供しています。
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田中雄士は妻や子供はいる？
田中雄士さんはこれまでに結婚歴が2回ありますが、現在は離婚して独身のようです。
最初の結婚は24歳か25歳の頃で、結婚生活は13年続きましたが離婚しています。
そして、田中雄士さんの2度目の結婚は40歳頃で、その当時の妻は元タレントの宮崎麗果（みやざき・れいか）さんです。
宮崎麗果さんも結婚歴が3回あり、田中雄士さんとは2回目の結婚で、現在はEXILEの黒木啓司さんと結婚しています。
2人の間には2018年12月13日に男児が生まれ、2人目を妊娠中に別居して離婚しており、2019年12月2日に女児が誕生していますが、子供2人は宮崎麗果さんが引き取っています。
このような経緯から、田中雄士さんは現在妻はいませんが、元妻に引き取られた子供が2人います。
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田中雄士の若い頃はギャングKGBの総長！
田中雄士さんは若い頃、関東最大級のギャングKGBに所属し、「ギャングとチーマーが混ざったような組織」で2代目の総長を務めていました。
しかし、田中雄士さんは元々は不良でもなんでもなく、中学時代はバスケットボール部のキャプテンを務め、皆を笑わせるのが好きな明るいノリの普通の中学生だったと言います。
さらに、田中雄士さんは高校も進学校へ進学する優等生でしたが、兄の影響で夜遊びに走ったことがきっかけで、東京を拠点とする「KGB」というギャングの存在を知ったそうです。
そして、田中雄士さんらが溜まる集団に、KGBのメンバーが「支部にならないか？」と誘い、仲間ごとKGBの傘下になったとか。
その後、KGB全体で恐喝や傷害など110何件の事件を起こして起訴され、田中雄士さんも逮捕されており、警察に解散届を提出して一旦KGBは解散しています。
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この一件で解散状態になったKGBを先輩から受け継いで、田中雄士さんは高校2年生の時に2代目総長になっています。
その一方で逮捕が原因で高校を中退した田中雄士さんは、大学入学資格試験を取得して明海大学不動産学部へ進学し卒業しており、その後は独立した様々な業態の経営者として活動しています。
また、小学校から空手を学び、中学で黒帯を絞めた田中雄士さんは、24歳の時にキックボクシングでプロライセンスを取得。
その後、32歳でプロデビューを果たし、タイやシンガポールで修行した後、35歳で初の王座を獲得しています。
現在はキックボクシングジム「レンジャージム」のオーナー兼会長としても活動しています。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々話題となりそうな田中雄士さんを、引き続き注目していきたいと思います。