富田望生の生い立ちが壮絶!父親の死因は事故?芸能界は被災がきっかけ!?

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2015年の映画「ソロモンの偽証」でデビューした、女優の富田望生(とみた・みう)さん

富田望生さんは、多彩の役柄をこなす演技力と役への取り組み方は、多くの観客や批評家から高い評価を受けています。

そんな富田望生さんは壮絶な生い立ちをお持ちだそうですね。

そこで今回の記事では、

・富田望生の生い立ち
・富田望生の父親の死因
・富田望生の芸能界のきっかけ

の3つのポイントに沿って、富田望生さんについてご紹介したいと思います。

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富田望生の生い立ちが壮絶!

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出典元:FRAU

富田望生さんは、2000年2月25日に福島県いわき市で生まれました。

父親は富田望生さんが生まれる5ヵ月前に亡くなっているため、生まれた時から母子家庭で育っています。

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幼い頃の富田望生さん
出典元:LINE NEWS

小学生時代は、ピアノの先生を目指してピアノを習っていた富田望生さんでしたが、小学5年生だった2011年に東日本大震災に遭遇し、ホテルの支配人を務める母親の仕事の都合で上京しました。

しかし、富田望生さんはどうしてもいわき市の学校に戻りたくて、卒業式の10日前にもう一度、いわき市の元の小学校に転校させてもらい、いわきの友達と一緒に卒業することが叶ったそうです。

震災をきっかけに環境が大きく変わった富田望生さんは、東京の中学校に通うも、大好きだったピアノにも打ち込めなくなったと言います。

宙ぶらりんな毎日を過ごしていましたが、タレント募集の広告を見つけて母親に内緒で応募し、芸能界入りをしています。

富田望生さんは養成所でレッスンを受け、役名のないエキストラから役者としてのキャリアをスタートさせました。

そして、2015年に映画『ソロモンの偽証』で女優デビューを果たし、その役作りのために15㎏の増量に成功したことで注目を集めました。

出典元:X

その後も、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』や、連続テレビ小説『なつぞら』など話題作に出演し、その演技力で人気を博しています。

名前:富田望生(とみた・みゆ)
出身地:福島県いわき市
生年月日:2000年2月25日(23歳)
身長:152㎝
職業:女優
所属:ジャパン・ミュージックエンターテインメント

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富田望生の父親の死因は事故?

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出典元:Yahooニュース

富田望生さんの父親の名前は康裕さんで、富田望生さんが生まれる5ヵ月前に不慮の事故で亡くなっています。

父・康裕さんは、元々サーフィンが趣味で神奈川県の湘南に住んでいましたが、福島県いわき市に引っ越してきて、母親のアミさんと出逢ったそうです。

富田望生さんが成人式を迎えた2020年に『ヒルナンデス!』に出演した際、母・アミさんからの手紙が紹介されていました。

その手紙には《2000年2月25日、パパが天国に帰った日から5ヵ月後の月命日、パパそっくりな望生に逢えたことが人生の一番の喜びです。生まれてきてくれてありがとう!》と綴られていました。

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18歳のころの父・康裕さん
出典元:Instagram@富田望生

富田望生さんの母・アミさん曰く、父・康裕さんはお腹の中にいる富田望生さんに対して凄く夢を持っている人だったそうです。

康裕さんは「この子が生まれてきたら、とにかく興味を持ったことを好きなだけやらせてあげたい、好きな人生を歩ませてあげたい」と話していたとか。

富田望生さんは「父が生きていたら、背中を押してくれて、やっぱりお芝居をやっていたかなって。それが運命だったのかなって思っています」と語っています。

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富田望生の芸能界は被災がきっかけ!?

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出典元:LINE NEWS

富田望生さんが芸能界に入ったきっかけは、東日本大震災の被災がきっかけでした。

震災の直後、母親の転勤に伴って東京に引っ越すことになった富田望生さんは、ピアノへの情熱も次第に冷めてしまい、無気力になる娘を心配して、母親は色んな習い事を勧めてくれたそうです。

それでも興味を搔き立てられものが見つからずにいた時、子役養成所のオーディションの広告を見つけると、咄嗟に「これだ!」と思い、母親に内緒で応募したと言います。

富田望生さんは「俳優になりたいと思ったわけでなく、ただ、テレビに出たかった。とにかくテレビに出たら、いわきの友達が見てくれるんじゃないかと思った」と明かしています。

富田望生さんは、いわきの友達と離れて1人で寂しかった時に、ドラマや映画、バラエティなどエンタメがあったことで慰められた自分がいたと言います。

自分も誰かにとってそういう存在になれたらいいな」と思って、芸能界へ飛び込んだそうです。

間もなくデビュー8年目を迎える富田望生さんは、その出発点にあったのはやはり震災の苦しい記憶で、「震災がなかったらこの世界に進んでなかったかなとは思うんです」と語っています。

いかがでしたでしょうか?

今後も益々話題となりそうな富田望生さんを、引き続き注目していきたいと思います。