山中元稀の生い立ちが驚愕!職業はキッチンカー!?立花花華の裁判の判決は?

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今年5月9日に、大阪府泉佐野市で18歳の立花花華さんを、殴るなどした傷害の疑いで逮捕された山中元稀(やまなか・げんき)被告。

この事件は、立花花華さんが死亡したため、山中元稀被告の容疑を殺人に切り替えて送検されています。

そんな山中元稀被告は壮絶な生い立ちがあるようです。

そこで今回の記事では、

・山中元稀の生い立ち
・山中元稀の職業
・山中元稀の立花花華の死因

の3つのポイントに沿って、山中元稀被告についてご紹介したいと思います。

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山中元稀の生い立ちが驚愕!

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出典元:X

山中元稀被告は、事件現場の大阪府泉佐野市鶴原から約6キロ離れた、泉佐野市長滝に実家があります。

山中元稀被告は、建築関係の仕事をする父親と、専業主婦の母親兄、妹の5人家族で育っていますが、本人によると幼少期に父親から立って歩けないほどの虐待を受けていたとか。

そのため、児童相談所や一時保護所が対応していたこともあったと言います。

そんな山中元稀被告は10歳の頃から素行が悪くなり、近所でも要注意人物とされており、地元はヤンキーが多い街でしたが、その中でも特に狂暴で有名だったそうです。

当時の山中元稀被告は立場の弱い子を対象にいじめを繰り返し、小学5年生の時には同級生を階段から突き落として、その児童は1年間治療を続けていたと言います。

山中元稀被告は小学6年生の時に、「2分の1成人式」で10年後の自分は「TVに出ている」と期待を寄せ、クラスの仲間に向けては「これからも夜露死苦~」とヤンキー言葉で綴っていました。

一時期は地域の人や先生の協力により、格闘技に取り組んで大人しくなっていましたが、中学に上がってから狂暴性に拍車が掛かり始めたとか。

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山中元稀被告は陰湿ないじめから暴力を加えるようになり、見ず知らずの小学生「金を出せ」とカツアゲをし、「持ってない」という子には鉄パイプを見せて「もし持ってたらボコボコにするぞ」と脅迫したそうです。

その後も、山中元稀被告は、暴行、恐喝、放火など悪行三昧で、婦女暴行で少年院に入っていましたが、中学卒業後には府立高校へ進学。

しかし、1年の夏には退学し、単車いじりをする仲間とつるみ、高校中退後、山中元稀被告は大阪市内のホストクラブで働いていたそうです。

山中元稀被告と立花花華さんは、数年前にInstagramで知り合い、今年に入って頻繁に連絡を取り合うようになり、立花花華さんの積極的なアプローチがあったと言います。

事件があった山中元稀被告の自宅アパート

2人は事件が起きる1ヶ月ほど前から交際を始め、半同棲状態であったとされています。

そして、山中元稀被告は、今年5月7日の夜と8~9日の未明に自宅で、立花花華さんに対して全身を多数回殴る蹴る、髪の毛を引きちぎるなどの暴行を加え死亡させた傷害致死の罪に問われています。

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山中元稀の職業はキッチンカー!?

山中元稀被告のキッチンカー
出典元:文春オンライン

山中元稀被告の職業は自営業でキッチンカーを運営ですが、何を売っていたのかは分かりませんでした。

山中元稀被告は周囲には「食品販売の自営・コンサルタントをしている」と話しており、挨拶も自分から積極的にしていたため、一部の近隣住民からは好印象だったそうです。

また、一方では「スラっとしていて、ホストみたいな顔立ちのヤンキーといったイメージ。GUCCIやBALENCIAGAなどの、いかにもハイブランドを着ていた」と言われています。

出典元:文春オンライン

山中元稀被告は昨年10月くらいに同棲するために引っ越して来たそうですが、当時交際していた女性は立花花華さんではなかったとか。

山中元稀被告は昼間は家にいて、夜になると出入りが激しかったそうで、女性と2人で出かけるのを目撃されていますが、相手はコロコロと変わっていたそうです。

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山中元稀の立花花華の裁判の判決は?

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出典元:文春オンライン

山中元稀被告に対する、立花花華さん傷害致死事件の裁判の判決は、11月13日に大阪地裁堺支部で言い渡されます。

山中元稀被告は、5月7日の夜と8~9日未明に、立花花華さんの顔を殴ったり、腹を蹴ったりしたほか、エアガンで背中を打つなどして死亡させたとする傷害致死の罪と、血が付着した髪の毛を食べさせるなどとした強要の罪に問われています。

計168箇所殴られていた立花花華さんは全身あざだらけで、山中元稀被告は殴りすぎて手が痛くなったため、エアガンを使い始めたそうです。

山中元稀被告のスマートフォンには、立花花華さんが血だらけで「髪の毛を食え」と脅されて従う動画や、山中元稀被告が「床に垂れた血や床に散らばった髪の毛を、雑巾を使わずに掃除しろ」と強要するシーンが残されていました。

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立花花華さんの死因は、頭や身体の内出血による出血性ショックでした。

山中元稀被告は、立花花華さんが亡くなってから逮捕されるまでの間、『罪を軽くする方法』と調べた履歴がズラッと並んでいたそうです。

11月6日の初公判で山中元稀被告は、起訴内容について「相違ないです」と認めています。

検察側は「女性の異変に気付いた後も放置し、撮影した動画の削除や偽メールの配信など、自らの保身に終始した」と糾弾し、懲役13年を求刑。

一方、弁護士側は「激情から突発的に及んだ犯行で計画性はない。虚偽の申告があったとしても、自ら通報していて、自主が成立する」として、懲役5年が妥当と主張しています。

11月13日の判決を待ちたいと思います。

【2023年11月13日追記】

11月13日、大阪地裁堺支部は、山中元稀被告に対して「被害者の尊厳を蹂躙した残忍で悪質な犯行」と糾弾し、懲役12年を言い渡しました。