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『RIZIN LANDMARK4』で、元DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志選手に完封勝利し、多くの注目を集めた平本蓮さん。
平本蓮さんは元キックボクサーとして活躍し、2020年末から総合格闘技に転向した選手です。
そんな平本蓮さんの若い頃はどんな選手だったのでしょうか?
そこで今回の記事では、
・平本蓮と那須川天心
・平本蓮がタトゥーを入れた理由
の3つのポイントに沿って、平本蓮さんの生い立ちについて、ご紹介したいと思います。
平本蓮の若い頃がヤバイ!
平本蓮さんは、東京都足立区の出身で、1998年6月27日に、格闘技が好きな父親とブルーハーツが好きな母親の間に生まれました。
平本蓮さんは小学1年生の時はいじめられっ子で、原因はひねくれた性格にあったようで、皆がこっちがいいというものを、必ず反対のものがいいと言っていたら、段々とハブられリンチにあったそうです。
そこから遊びに行くのが嫌になって、引きこもりになったとか。
平本蓮さんは、ケンカになるとやり返しますが毎回負けてましたが、“いじめられてる”という感覚になりたくなかったし、親に絶対にバレたくなかったと話しています。
小学4年生になる前のある日、父親に「近くにキックボクシングジムが出来たから行くぞ!」と連れて行かれ、半強制的にやらされたのが格闘技との出会いでした。
やり始めて1週間ほどでスパーリングをやらされた平本蓮さんは、正道会館で空手をやっていた強い相手に、思いっきりボコボコにされています。
その時に“やりかえしたい”という気持ちが湧いてきて、その子が2時間練習したら、平本蓮さんは5時間練習するなどのめり込んでいったそうです。
するとドンドンと実力がつき、1年後にはその子より何倍も強くなっており、「努力することの大切さと、努力すれば報われるという楽しさを知った」と言います。
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そして、平本蓮さんは初めて1年半後に、アマチュアジュニアのワンデートーナメントに出場し、何年もやっている子を差し置いてチャンピオンになり、「俺、結構天才かもな」と思ったそうです。
チャンピオンになると、学校で今までいじめてた子がチヤホヤするようになり、平本蓮さんは“今だなチャンスは”と思い、小学1年の時にいじめた子全員と仲良くして、わざと一人ずつ学校から一緒に帰るようにして、ぶっ飛ばして過去の恨みを晴らしますが、結果、友達がいなくなったそうです。
その後、平本蓮さんが12歳の時には、全国U-15ジュニアボクシング大会で優勝をしています。
しかし、小学校を卒業した頃から、K-1がテレビで放送されなくなり、体が大きくなって子供の階級がなくなり試合に出られないこともあり、アマチュアボクシングを目指そうと思ったそうです。
迷っていた時期に、K-1とK-1甲子園が復活したため、目標が定まりボクシング転向を思い留まったと言います。
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その後、2014年11月3日にK-1 WORLD GPの旗揚げ戦で行われた、『K-1甲子園2014 -65kg』の決勝で佐野天馬選手を破って、高校一年生で優勝しています。
そして、2015年1月18日に平本蓮さんは、『K-1 WORLD GP2015~-60kg初代王座決定トーナメント』で、プロデビューし石川祐樹選手にKO勝ちをしています。
その後、K-1で多くの実績を残す一方で、平本蓮さんは2017年7月にAbema TVのリアリティ番組『真夏のオオカミくんには騙されない』に出演しました。
そこで共演したのをきっかけに、ファッションモデルのちゃんえな(中野恵那)さんと交際を始めますが、2年後に破局しています。
私事ですが、真夏のオオカミくんから交際発表させて頂いていた蓮くんとお別れする事になりました。
— 中野恵那 (@nakano_ena) August 15, 2019
彼と過ごした約2年は凄く楽しくて良い経験も沢山出来ました
これからお互い違う道を歩む事になりますが、今後とも応援して頂けると幸いです。
今まで応援してくれた皆さん本当にありがとうございました
平本蓮さんとちゃんえなさんのラブラブぶりは、当時、ティーンの憧れの的となっていましたが、破局の理由は、平本蓮さんが2018年9月にK-1から離れた事で、環境が一気に変わってしまったことだと言われていました。
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平本蓮さんは、2019年11月1日に所属していたK-1 GYM本部との所属契約が満了し、K-1からフリーになっています。
プロキックボクシング時代の平本蓮さんの戦績は、15試合11勝4敗でした。
平本蓮さんは1年9ヵ月ぶりの試合となった、2019年12月29日のBELLATOR JAPANで芦田崇宏選手とキックボクシングルールで対戦し、TKO勝ちを収めています。
そして、MMA(総合格闘技)転向後、初戦となった『RIZIN.26』で萩原京平選手と対戦。
試合前から両者は舌戦を繰り広げ話題となっていましたが、結果は、2Rに萩原京平選手のパンチの連打を浴びせられると、陣営からタオルが投げられTKO負けとなっています。
その後、2022年7月2日の『RIZIN.36』で鈴木博昭選手と対戦し、判定2-1で平本蓮さんは総合格闘技で初勝利を飾り、2022年11月6日の『RIZIN LANDMARK4』で、元DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志選手と対戦し、3-0の判定勝ちを収めました。
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平本蓮と那須川天心の関係は?
平本蓮さんと那須川天心さんは幼馴染です。
小学6年生の時、平本蓮さんが通っていたジムに那須川天心さんが入ってきて、すぐに仲良くなったそうです。
平本蓮さんと那須川天心さんは、ジュニア時代に対戦していたこともあり、お互いを「永遠のライバルで親友」と認め合っているとか。
那須川天心さんとは誰よりも一緒に練習し、ジムではヘッドギアなしでバチバチに殴り合い、プライベートの時間でも一緒にベイブレードをしたり、家に泊まりにいく仲でした。
平本蓮さんは那須川天心さんについて、「ドン引きするくらい負けず嫌い」だと話しています。
那須川天心さんの家に泊まって『イナズマイレブン』というゲームをしたところ、平本さんが数回勝つと、那須川天心さんは悔しくて寝ずにゲームを練習し、翌朝にはビックリするほどめちゃくちゃ強くなっていたそうです。
最近は、「昔馴染み過ぎて、いまさら話すこともなく、連絡はしていない。会ったら近況を話すぐらい」だと話していました。
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平本蓮がタトゥーを入れた理由
平本蓮さんがタトゥーを入れ始めたのは、K-1を離れた20歳頃からのようです。
幼い頃から、通っていたジムにタトゥーが入っていた人が多かったため、タトゥーに憧れがあったとか。
しかし、K-1がタトゥーをNGとしているために、平本蓮さんは諦めていました。
K-1から離れ自分を見つめ直した時に、K-1MAX時代の魔裟斗選手が世界の強豪選手と戦っている姿を見て、子供の頃にキックボクサーを目指したことを思い出し、「海外でも活躍したい」と思うようになったとか。
平本蓮さんはその決意を心に刻むために、タトゥーを彫ったようです。
現在、平本蓮さんの身体には15個のタトゥーが入っていますが、それぞれのタトゥーの意味は「自分にまつわるものをチョイスしている。深い意味はない」と話しています。
そして、平本蓮さんは「タトゥーに意味を作ったら、将来自分の考えが変わってもタトゥーのせいで、曲げられなくなっちゃうかもしれない。人間は日々進化していくし。タトゥーは入れた時の記憶というか『このときはあんな考え方してたな』とか、日記帳じゃないですけど、過去の自分を思い出させるものですね。」と語っています。
平本蓮さんの額には「美」という文字のタトゥーが入っていますが、お母さんの名前からとった文字だとか。
平本蓮さんのその他のタトゥーの柄については、YouTubeチャンネル『paul katayama』の、『【刺青】RIZINファイター平本蓮のタトゥー15個を見てみた』で詳しく紹介されていますので、ご覧下さい。
★平本蓮さんの嫁に関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな平本蓮さんを、引き続き注目していきたいと思います。