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2024年のドラフト上位候補として注目された桐朋高校の森井翔太郎さん。
森井翔太郎さんは難関進学校でありながら、投手・遊撃手・三番打者の“三刀流”がいると、注目を集めています。
そんな森井翔太郎さんの両親や彼の出身校、さらに高校卒業後の進路について、多くの野球ファンが関心を示しています。
そこで今回の記事では、
・森井翔太郎の小学校
・森井翔太郎の進路
の3つのポイントに沿って、森井翔太郎さんについてご紹介したいと思います。
森井翔太郎の親も野球選手!?

森井翔太郎さんの両親は、父親が元アメフト選手で、母親は現役のヨガインストラクターです。
森井翔太郎さんの父親の名前は森井志郎さん(51歳)という方で、兵庫県西宮市にある関西学院大学でアメリカンフットボールに熱中したスポーツマンです。
そして、森井翔太郎さんの母親の名前は森井純子さん(48歳)といい、森井翔太郎さんが中学3年生の時から二人三脚でヨガに取り組んでおり、家に帰るとヨガトレーニングを行ってきたそうです。
さらに、母・純子さんの発案で、中学3年生から「野球ノート」を交換しており、森井翔太郎さんが精神面やフィジカル面で考えたことを綴り、それについて純子さんが返事を書いており、今では7冊目が終わるとのことです。
森井翔太郎さんは小学2年生まで、サンタさんに「ゲーム機が欲しいです」と手紙を書き続けていましたが、願いは届かず、小学3年生から野球が楽しくなり、外で遊んでばかりだったのが今では良かったと話しています。
森井翔太郎さんは丈夫に育ててくれた両親に、とても感謝しているとのことです。
因みに、森井翔太郎さんの兄弟に関する情報はなかったため、一人っ子の可能性が高いです。
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森井翔太郎は小学校から桐朋!

森井翔太郎さんは小学校から桐朋小学校(偏差値60)、桐朋中学校(偏差値60)で、そのまま桐朋高校(偏差値71)へ進学しています。
森井翔太郎さんは東京都府中市の出身で、桐朋小学校1年生の時に「住吉ビクトリー」で野球を始め、2年生から「武蔵府中リトルリーグ」に所属し、6年時にはライオンズジュニアに選出されています。

(後列右から3番目・背番号16)
出典元:NPB
また、小学3年生の時には「全国選抜リトルリーグ野球大会2015」で優勝を経験し、4年時と5年時には「AIGプレゼンツMLBCUP」で優勝しています。
森井翔太郎さんは中学時代は、「練馬北リトルシニア」に所属後、1年秋から桐朋中学校の軟式野球部で「3番・遊撃手」としてプレーし、ブロック予選を勝ち上がり都大会へ出場しています。
桐朋高校進学後、森井翔太郎さんは1年夏から三塁のレギュラーになり、2年秋から遊撃手となっています。
森井翔太郎さんは、最速153キロのストレートに加え、カーブ、スライダー、フォークを投げ、高校通算45本塁打で、100mを11秒6で走る逸材として、NPBの全球団のスカウトが注目しています。
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森井翔太郎はドラフト候補で進路は?

今年のドラフト上位候補である森井翔太郎さんの進路は、国内プロか米大学進学か「五分五分」だそうです。
森井翔太郎さんの高校最後の試合となった西東京大会には、ドジャーズ、カージナルス、アスレチックスを含め、日米14球団42人のスカウトが視察に来るほど、森井翔太郎さんの今後の進路が注目されています。
多くのスカウトは、森井翔太郎さんの打者としての将来性を評価しているそうですが、本人は「投手でやっていきたい。」と話しています。
森井翔太郎さんは、最終的にはメジャーリーガーになりたいと考えており、NPBとMLBを軸に今後の野球人生を考えるとし、米大学へ進学するとしても勉強ではなく、野球が上達する環境かあるかどうかを探すつもりとのことでした。
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【2025年2月12日追記】
森井翔太郎さんは、卒業後の進路をメジャー1本に絞り、マイナー契約を目指すこととなりました。
彼は9月上旬に家族で渡米し、アメリカの大学のオープンキャンパスと、マイナーリーグの試合を観戦する中で、メジャー挑戦を決意し、現段階で4球団と接触し話し合う見込みとのことです。
そして、森井翔太郎さんは、2025年1月に大リーグのアスレティックスとマイナー契約を結びました。

アスレティックスは彼の二刀流を高く評価し、森井翔太郎さんもチーム全体の若手をどんどん起用する方針に魅力を感じ契約を決めたそうです。
森井翔太郎さんの起用方法については「チームの計画次第」としていますが、遊撃手と投手でメジャーでの活躍となれば、歴史に名を刻む偉業となると言われています。
AP通信などアメリカのメディアによると、契約金は151万ドル(約2億3000万円)と伝えており、森井翔太郎さんは3月から、アリゾナ州でアスレティックス傘下のマイナーリーグのキャンプに参加する予定とのことです。
高卒で日本からNPBを経由せずに大リーグの舞台に立ったのは、マック鈴木さん、多田野数人さん、田澤純一さんのたった3人のみで、全員がピッチャーであり、野手に限ると0人という茨の道。
それでも、森井翔太郎さんは「自分は余り前例を考えない。自分がやって幸せなことを選んで、進みたい道に進もうと思った」と力強く語っていました。
今後も益々話題となりそうな森井翔太郎さんを、引き続き注目していきたいと思います。