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RIZINの舞台で注目を集めた若手ファイターの赤田功輝さん。
その赤田功輝さんが、平本蓮さん率いる「BLACK ROSE」を抜け、Breaking Downに電撃参戦し、格闘技ファンに大きな波紋を呼んでいます。
そこで今回の記事では、
・赤田功輝のいじめ疑惑とは
・赤田功輝と平本蓮の現在の関係
の3つのポイントに沿って、赤田功輝さんのブラックローズの脱退理由と平本蓮さんと関係性について、深掘りしていきたいと思います。
赤田功輝のブラックローズ脱退理由!

出典元:ORICON
赤田功輝さんがブラックローズ(BLACK ROSE)を脱退した背景には、いくつかの要因が絡み合っているようです。
以下にその経緯を整理してみました。
■赤田功輝さんと平本蓮さんの関係の始まりと亀裂

赤田功輝さんはもともと、武尊選手に憧れてK-1グループに所属していましたが、その後、平本蓮さんさんの練習パートナー兼付き人として行動を共にするようになり、剛毅會に所属しMMAに転向しました。
2023年末、平本蓮さんがRIZINの舞台で「BLACKROSE」を結成し、赤田功輝さんは既に平本蓮さん近くで活動していたことから、自然な流れでチームに加わったと見られます。
そして、赤田功輝さんは2024年12月31日、「RIZIN DECADE」で行われた「BLACK ROSE vs Breaking Down軍」の対抗戦にて、BLACKROSEの一員としてプロMMAデビューを果たしました。

赤田功輝さんは、五明宏人選手と対戦し判定負けを喫し、自身第2戦目の「RIZIN.50」でも魚井フルスイング選手に判定で負けてしまい、プロデビューから2連敗となりました。
この時期から徐々に、赤田功輝さんとBLACKROSEや平本蓮さんとの関係に亀裂が入ったとされています。
2025年4月に行われたBLACK ROSEのファンイベントで、平本蓮さんが赤田功輝さんがほとんど練習に来なくなり、BLACKROSEを抜けたことを明かしていました。
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■Breaking Downへ電撃参戦

その後、しばらく赤田功輝さんの消息は不明となっていましたが、2025年6月23日に彼の「Breaking Down16」への出場が、電撃的に発表されました。
これはチームメンバーやファンにとっても予想外の動きで、特に平本蓮さんは「こんな不義理なヤツ見たことない」と強い言葉で反応しています。
赤田功輝さんは会見や会見後のインタビューで、「ブラックローズは抜けたっす。円満じゃないっすね。もう付き合いはないです。ここで勝って、もう一回RIZINに出て、BLACK ROSEを潰したい」と。
さらに続けて、「この世界の変な権力を持っている奴らを、己の拳で撲滅します。誰がとかは言いたくないけど、ちょっと国内でし合い続けるのが難しい状況になっちゃって。」と説明。
そして、「海外のマイナー団体と契約しようとした時に、朝倉未来からオファーがあった。条件とか色々聞いて、『ここで試合出れば悩みも解決できる』って言われた。考えた結果、条件も良かったし、今回出ることに決めました。」と語り、ブラックローズと何かあったことを示唆しています。
■個人のキャリアを構築
また、赤田功輝さんは自身のYouTubeでは「ブラックローズは抜けました。簡単に言うと、チームとの考え方が合わなくなったというのが一番。あとは自分自身が一選手として活躍したいって思ったのが大きい理由です。」と述べています。
このように、赤田功輝さんのブラックローズ脱退は、感情的な衝突だけでなく、個人のキャリアの構築とチームの構造的な限界が交差した結果とも言えるもののようです。
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赤田功輝のいじめ疑惑の真相は!?

出典元:YouTube
赤田功輝さんがBLACKROSEを脱退し、Breaking Downへの参戦を発表した際、格闘技ファンの間には驚きと共に、「チーム内でいじめがあったのではないか?」という疑念が囁かれました。
それ以前に、2025年4月頃に公開された「RIZIN CONFESSIONS」で、赤田功輝さんが平本丈選手など剛毅會のメンバーから、プロレス技をかけられいる様子が映し出されました。
これを受けてSNSでは「これはいじめでは?」「これが原因でジムに来なくなったのではないか?」と、赤田功輝さんがジムで”いじめられている説”が浮上していました。
また、「Breaking Down16」で赤田功輝さんと対戦する西谷大成さんも、会見の中で「赤田くんは平本とかにいじめられて嫌になって辞めたんやろ?そういうの説明せいよ。」と発言。
さらに、「赤田くんはいじられているのではなくて、いじめられてたんですよ。JTTに行きたい的なことを言ってたんですよあいつ。だからいじめられているのかなと思った。」と語っていました。
赤田功輝さんはこの件に軽く反論したものの、含みを持たせるような反応をしたため、SNSでは「本当に剛毅會でのいじめが原因ではないか」という声が上がっています。
この疑惑に対して、実際には明確な証拠や本人の直接的な告白は存在しませんが、チーム内での温度差や立場の違いが、赤田功輝さんにとって”見えない圧力”になっていた可能性も考えられます。
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赤田功輝と平本蓮の現在の関係は断絶?

赤田功輝さんと平本蓮さんの現在の関係性は、表面的には断絶しているように見えつつも、完全な絶縁とは言い切れない”静かな火種”を残した状態です。
YouTubeやインタビュー、SNSなどの情報をもとに関係性の変遷と、現在の距離感を整理してみたいと思います。
かつて「BLACKROSE」で仲間として支え合っていた赤田功輝さんと平本蓮さんですが、2025年6月現在、明らかに距離を置いた関係になっています。
しかし、それは単なる断絶ではなく、怒りや失望、裏切りと言った感情の奥に、”かつて仲間だった”という事実が今も残っています。
その決定的なきっかけは、赤田功輝さんが平山連さんに事前報告なく、Breaking Downへの電撃参戦を決めたことでした。
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これに対して、平本蓮さんはインスタライブで「こんな不義理なヤツ見たことがない」「信じてたからこそ、余計にキツイ」と、怒りと失望を滲ませていました。

2025年6月23日のインスタライブでは「もう俺から連絡することはない」「でもあいつが強くなって戻ってきたら見てやる」と語り、完全な絶縁とは言い切れない余地も残っています。
一方、赤田功輝さんも2025年3月の「RIZIN.50」の試合後、「蓮君もここから上がったじゃないですか。俺もこっからなんで。黙って見とけ」と発言しています。
表向きは対抗心に満ちた言葉ですが、裏を返せば、彼が今もなお平本蓮さんを意識し続けている証でもあります。
現在、赤田功輝さんと平本蓮さんが公の場での接触は確認されていませんが、かつて信頼を育んだ日々が完全に消えないことは、両者の言葉の端々から読み取ることができます。
もしも今後、2人が再びリング上で交わることがあるなら、それは単なる試合ではなく、関係性の物語そのものが再起動する瞬間になるかもしれませんね。
★「ブレイキングダウン16」で対戦する西谷大成さんに関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな赤田功輝さんを、引き続き注目していきたいと思います。