『週刊文春』でタカラジェンヌの飛び降り自殺事件が報じられました。
自殺したタカラジェンヌは、宙組の有愛きい(ありあ・きい)さんと判明しています。
その有愛きいさんの実家は、京都で140年以上続く老舗の漬物屋という噂があるようです。
そこで今回の記事では、
・有愛きいの双子の妹
・有愛きいのwikiプロフ
の3つのポイントに沿って、有愛きいさんについてご紹介したいと思います。
有愛きいの実家は老舗漬物屋!?
『週刊文春』の記事によると、友愛きいさんの実家は京都の140年以上続く老舗商店だそうです。
彼女は1998年、京都市で140年以上続く由緒ある老舗商店に長女として生まれた。
引用元:文春オンライン
その老舗商店が漬物屋で、お店の名前が『京のお漬もん処 近為(きんため)』と噂されています。
噂の理由として、『近為』の本社が、有愛きいさんの地元の京都市にあること。
そして、有愛きいさんの本名は井上奈美(いのうえ・まみ)さんで、『近為』の創業者が同じ姓の「井上為次郎」さんであること。
さらに、有愛きいさんが自殺した9月29日の翌日10月1日に、『近為』が臨時休業していたことなどから、有愛きいさんの実家は『近為』ではないかとの憶測を呼んでいます。
『京のお漬もん処 近為』は、創業が明治12年で今年で創業から144年となり、週刊文春の情報を合致するため信憑性は高そうです。
しかし、有愛きいさんの実家が『近為』とは公表はされておらず、確証はありませんでした。
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有愛きいは双子で妹も宝塚!
有愛きいさんは双子の姉で、妹は宝塚歌劇団・雪組の「一禾あお(いちか・あお)」さんです。
一禾あおさんの本名は井上茉実(まみ)さんで、身長171㎝と背が高く男役をしています。
妹の一禾あおさんは宝塚歌劇団102期生で、有愛きいさんの1期先輩になります。
双子なのに差が出来た理由は、中学卒業時に2人同時に宝塚音楽学校に入試をうけましたが、有愛きいさんが受験の際にアキレス腱の怪我を負い、合格に至りませんでした。
しかし、妹の一禾あおさんは合格できたため入学し、有愛きいさんは高校へ進学し、1年後の宝塚音楽学校の入試に合格して、103期生として入学しています。
姉妹仲は良く、最近は父親が所有するマンションに2人で暮らしていたそうです。
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有愛きいの経歴やwikiプロフは?
有愛きいさんは、京都府京都市の出身で、1998年4月22日生まれの25歳です。
元々、母親が宝塚のファンだったそうで、「有愛きい」という芸名は家族で考えたそうです。
有愛きいさんの出身校は、京都市左京区にある私立女子校のノートルダム女学院で、同校は中高一貫校のため、中学校から通っていたようです。
先述の通り、双子の妹・一禾あおさんより1年遅れて、2015年4月に宝塚音楽学校に103期生として入学し、宙組の娘役を務めていました。
有愛きいさんの初舞台は、2017年4月上演の『Dramatic”S”!』でデビューしており、その後、順調にキャリアを重ね、将来を嘱望されていました。
しかし、2023年9月30日午前7時過ぎに、兵庫県宝塚市の18階建て高層マンションから飛び降り、マンションの敷地内で倒れている有愛きいさんの姿が発見されました。
駆けつけた捜査員が調べたところ、18階の通路に有愛きいさんの手提げ鞄が発見されており、自殺とみられています。
ご冥福をお祈り致します。
いかがでしたでしょうか?
この事件の今後の動向を引き続き注目していきたいと思います。