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ブレイキングダウン21で、みつたか選手との対戦が決まった「狂犬」選手。
朝倉未来さんが対戦カード発表動画で、かつて高い実力を持ちながら「道を踏み外した」と紹介したことで、その過去にも注目が集まっています。狂犬選手は、那須川天心選手や武居由樹選手と同じジュニア世代で活躍した元プロキックボクサーです。
本記事では、本名・職業などのプロフィール、格闘技経歴と戦績、引退理由や空白期間について、確認できる情報をもとに整理します。
ブレイキングダウン狂犬は何者?

ブレイキングダウンの狂犬選手は、ジュニア王者とプロキックボクサーの経歴を持つ山浦翔(やまうら・しょう)さんです。
BreakingDownで初めて格闘技に挑戦した選手ではありません。少年時代からムエタイ系の大会で活躍し、那須川天心さんや武居由樹さんと同じジュニア世代で戦っていました。
プロ転向後はNJKFのランキングにも入りましたが、その後は競技の第一線から離れています。現在は「新・登竜門」の中心選手としてBreakingDownに参戦し、再び注目を集めるようになりました。
ここでは、狂犬選手の本名や出身地、現在の職業、兄・山浦俊一さんとの関係を、公開情報に基づいて紹介します。
本名・年齢・出身地などプロフィール
狂犬選手の本名は山浦翔さんで、神奈川県海老名市出身です。
本名は山浦翔さん本人がSNSで明らかにしています。また、JAPAN KICKBOXING INNOVATIONが2020年に公開した山浦俊一さんのインタビューでも、実弟として「翔」と紹介されました。
年齢については、2026年時点で29歳と紹介しているメディアがあります。ただし、正確な生年月日は本人やBreakingDown公式から公表されていないため、確定情報ではありません。
現在までに確認できるプロフィールは、次のとおりです。
- リングネーム:狂犬
- 氏名:山浦翔
- 読み方:やまうら・しょう
- 生年月日:公表されていません
- 年齢:29歳と紹介されているが、公式発表はありません
- 出身地:神奈川県海老名市
- 身長:167㎝
- 体重:通常時の体重は公表されていません
- 出場階級:BreakingDown21ではフェザー級
- 学歴:公表されていません
- 職業:建設・リフォーム関係の会社経営に携わっているとみられる
- 過去の所属:B-FAMILY NEO、新興ムエタイジム
- 現在の所属ジム:公表されていません
- 格闘技歴:キックボクシング、ムエタイ
- 家族構成:4人きょうだいの次男
「狂犬」というリングネームから喧嘩自慢の印象を持たれやすいものの、その土台にあるのは長年の競技経験です。
BreakingDownで見せる距離感や蹴りの使い方にも、ジュニア時代から磨いてきたムエタイの技術が表れています。
現在の職業は建設会社の経営者?
狂犬選手は、建設・リフォーム関係の会社経営に携わっているとみられます。
本人は動画で、自分について「小さい会社を経営している社長」と説明しています。現在は格闘技を専業にしているのではなく、本業を続けながらBreakingDownに挑戦しているようです。
狂犬選手のSNSやスポンサー紹介には、神奈川県海老名市にある株式会社山浦建装の名前が登場します。
同社の公式Instagramによると、主な事業は次のとおりです。
- 外壁・屋根の塗装
- 公共工事
- 橋梁工事
- 剥落防止工事
- 住宅リフォーム
一方、公開されている建設業者情報では、株式会社山浦建装の代表者は山浦正弘さんです。そのため、山浦翔さんが同社の代表取締役という情報は確認されていません。
山浦翔さんが会社の経営や事業にどのような立場で関わっているのか、詳しい役職も公表されていない状況です。
本業を持ちながら練習時間を確保し、BreakingDownのオーディションや大会に挑戦している点は、狂犬選手のもう一つの顔といえるでしょう。
格闘技一本の生活ではないからこそ、限られた時間で再起を目指す姿にも注目が集まっています。
兄・山浦俊一も元キック王者

出典元:https://kick-innovation.com/
狂犬選手の兄は、元NJKFスーパーフェザー級王者の山浦俊一(やまうら・としかず)さんです。
JAPAN KICKBOXING INNOVATIONの公式インタビューによると、山浦家は4人きょうだいです。山浦俊一さんが長男、狂犬こと山浦翔さんが次男で、その下に妹が2人います。
兄の山浦俊一さんも、少年時代からキックボクシングとムエタイに取り組んできました。新興ムエタイジムに所属し、NJKFを中心にプロのリングで活躍しています。
2020年に掲載された公式プロフィールでは、次の実績が紹介されていました。
- NJKFスーパーフェザー級王者
- WBCムエタイ日本スーパーフェザー級1位
- 首相撲、ヒジ、ヒザを生かしたムエタイスタイル
兄弟は少年時代から同じ環境で格闘技を学び、「山浦兄弟」として知られていました。
俊一さんは公式インタビューで、弟の翔さんが那須川天心さんや武居由樹さんと何度も対戦していたと証言しています。さらに翔さんについて、アマチュア時代に武居由樹さんへ勝ち越していた強豪だったと紹介しました。
当時の全対戦結果は公開されていませんが、狂犬選手が現在のトップ選手たちと同じ舞台で競っていたことは、本人の実力を知る重要な手掛かりです。
BreakingDownでの攻撃的なファイトスタイルは、突然生まれたものではありません。兄とともに積み重ねたムエタイ経験と、ジュニア時代の厳しい競争が、その原点になっています。
この記事は、本人の発信、BreakingDown公式情報、格闘技団体の公式記録など、公開情報をもとに作成しています。
狂犬・山浦翔のプロ戦績と経歴

狂犬こと山浦翔さんは、少年時代に複数の王座を獲得し、プロではNJKFスーパーバンタム級4位まで上がった実力者です。
BreakingDownで初めて注目された選手ではなく、その原点はジュニアキックボクシングにあります。
同じ時代には、那須川天心さんや武居由樹さん、平本蓮さん、石井一成さんなど、後に格闘技界の第一線で活躍する選手がそろっていました。
華やかな同期の中で王座を獲得し、プロのリングにも進んだ山浦翔さん。ここでは、ジュニア時代のタイトル、有名選手との関係、NJKF時代の公式記録を時系列で紹介します。
ジュニア時代に二階級王者を獲得
山浦翔さんは2011年4月、わずか5日間で47kg級と50kg級の2つの王座を獲得しました。
最初に手にしたのは、MA日本キックボクシング連盟の初代ジュニア47kg級王座です。同連盟の歴代王者一覧にも、「47kg級王者・山浦翔」と名前が残っています。
王座を獲得したのは2011年4月24日。その5日後となる4月29日には、B-FAMILY NEO主催大会のジュニア50kg級王座決定戦に出場しました。
対戦相手は宮本大樹さんです。試合は1分30秒2ラウンドで行われ、山浦翔さんが判定3-0で勝利。3人のジャッジ全員が20-19をつけ、ジュニア50kg級王者となりました。
試合では、宮本大樹さんのローキックにパンチを合わせる場面も記録されています。接戦の中でも的確に攻撃を当て、勝利につなげました。
- 2011年4月24日:MA日本キック初代ジュニア47kg級王座を獲得
- 2011年4月29日:ジュニア50kg級王座決定戦で判定勝利
- 2011年11月19日:朝比奈リトル大貴さんに2ラウンドTKO勝利
2011年11月の50kg契約試合では、朝比奈リトル大貴さんを2ラウンド59秒で下しています。
判定で試合を組み立てるだけでなく、相手を倒し切る力も持っていたことが分かります。現在のBreakingDownで見せる積極的な攻撃は、ジュニア時代から培われてきたものでした。
那須川天心や武居由樹との対戦歴
山浦翔さんはジュニア時代、那須川天心さんや武居由樹さんと同じ舞台で競い、複数回対戦していたと伝えられています。
この対戦歴を明かしたのは、兄で元NJKFスーパーフェザー級王者の山浦俊一さんです。
JAPAN KICKBOXING INNOVATIONの公式インタビューで、弟の翔さんについて「天心選手や武居由樹選手とは何回も対戦していた」と振り返っています。
当時のジュニアキック界には、現在も知られる選手が数多く集まっていました。
- 那須川天心さん
- 武居由樹さん
- 平本蓮さん
- 石井一成さん
- 福田海斗さん
- 志朗さん
- 伊藤紗弥さん
後にキックボクシングやボクシングで王者となる選手が多く、団体の公式インタビューでは、この世代を「アマチュア黄金時代」と表現しています。
MA日本キックのジュニア王者一覧では、山浦翔さんが47kg級、那須川天心さんが42kg級の王者として掲載されています。2人が同時期に各階級のトップに立っていたことを示す公式記録です。
さらに山浦俊一さんは、翔さんがアマチュア時代に武居由樹さんへ勝ち越していたとも証言しています。
ただし、那須川天心さんや武居由樹さんとの全対戦について、日時や結果を網羅した公式記録は確認されていません。「何勝何敗だったのか」という詳しい通算成績は、現時点では不明です。
それでも、後の世界的選手たちと競える位置にいた事実は、山浦翔さんの少年時代の実力を知る大きな手掛かりになっています。
NJKFランカーとしてプロで活躍
山浦翔さんは新興ムエタイジムに所属し、プロではNJKFスーパーバンタム級4位までランキングを上げました。
ジュニア時代を終えた後も競技を続け、NJKFやRISEの公式戦に出場しています。
BreakingDownは1分間で勝負を決めることが基本ですが、プロ時代の山浦翔さんは3分3ラウンドを経験しています。瞬発力だけでなく、試合を組み立てながら戦う競技経験も持っている選手です。
公式記録で結果まで確認できる主なプロ戦は、次のとおりです。
| 開催日 | 大会 | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 2017年10月1日 | NJKF「DUEL.12」 | 小田武司さん | 判定3-0で勝利 |
| 2018年4月15日 | NJKF「DUEL.14」 | 祐☆トーン・エーさん | 判定0-2で敗戦 |
2017年10月の小田武司さん戦は57kg契約で行われ、山浦翔さんが判定3-0で勝利しました。採点は3人のジャッジ全員が30-28で、明確な判定勝ちでした。
2018年4月には、NJKFスーパーバンタム級7位として祐☆トーン・エーさんと対戦。判定0-2で敗れましたが、1人のジャッジは引き分けと採点しており、最後まで競った試合だったことが分かります。
その後、山浦翔さんはNJKFスーパーバンタム級4位まで上昇しました。2020年に掲載されたJAPAN KICKBOXING INNOVATIONの公式インタビューでは、「元NJKFスーパーバンタム級4位」と紹介されています。
プロ通算戦績の全容は公表されていません。しかし、公式団体で勝利を収め、ランキング4位まで上がった経歴から、狂犬選手が本格的な競技経験を持つことは明らかです。
BreakingDownで見せる前進力の背景には、少年時代から積み重ねてきたキックボクシングとムエタイの経験があります。短い1分間の中で、その技術をどう発揮するのかも狂犬選手の見どころです。
この記事は、格闘技団体の公式記録、関係者への公式インタビューなど、公開情報をもとに作成しています。
狂犬の引退理由と過去を調査

狂犬こと山浦翔さんがプロキックボクシングを離れた詳しい理由は、現在まで公表されていません。
BreakingDown21の対戦カード発表動画では、朝倉未来さんが山浦翔さんについて、少年時代は高い実力を持っていたものの、その後「道を踏み外した」と紹介しました。
ただし、動画内で具体的な出来事まで説明されたわけではありません。公開情報から確認できるのは、将来を期待された山浦翔さんが一度競技の第一線から離れ、BreakingDownで再び格闘技に挑戦しているという経歴です。
ここでは、プロを引退したとみられる時期、朝倉未来さんの発言が注目された理由、BreakingDown21のみつたか戦までの流れを整理します。
プロキックボクシングを引退した時期
山浦翔さんは、遅くとも2020年12月までにはプロキックボクサーとしての活動を終えていました。
現在確認できる公式戦の一つが、2018年4月15日に開催されたNJKF「DUEL.14」です。
山浦翔さんは当時、NJKFスーパーバンタム級7位として祐☆トーン・エーさんと対戦。判定0-2で敗れましたが、1人のジャッジは引き分けと採点しており、接戦だったことが分かります。
その後、山浦翔さんはNJKFスーパーバンタム級4位までランキングを上げています。
2020年12月15日にJAPAN KICKBOXING INNOVATIONが公開した兄・山浦俊一さんのインタビューでは、山浦翔さんについて次の経歴が紹介されました。
- ジュニア時代に那須川天心さんと複数回対戦
- 武居由樹さんに勝ち越していたと兄が証言
- 元NJKFスーパーバンタム級4位
- 2020年12月の掲載時点ではリタイア
一方、本人による引退会見や正式な引退日の発表は確認されていません。
そのため、最後の試合を区切りとして引退したのか、試合から遠ざかる中で活動を終えたのかは不明です。引退を決めた直接の理由についても、本人から詳しく語られていません。
正確には、2018年以降に競技の第一線から離れ、2020年12月時点では引退選手として紹介されていたというところまで確認できます。
プロのリングを離れた後も格闘技への思いは残っていたようで、山浦翔さんはBreakingDownへの挑戦を通じて再び試合の場へ戻ってきました。
朝倉未来の「道を踏み外した」発言
朝倉未来さんの「道を踏み外した」という言葉は、山浦翔さんが期待された競技人生から離れた過去を表したものと考えられます。
BreakingDown21の対戦カード発表動画では、朝倉未来さんが狂犬選手の少年時代の実力に触れています。
山浦翔さんはジュニア時代、那須川天心さんや武居由樹さんと同じ舞台で競っていました。47kg級と50kg級で王座を獲得し、プロ転向後はNJKFスーパーバンタム級4位まで上がっています。
これほどの実績を持ちながら、その後は格闘技界の表舞台から姿を消しました。その経歴を説明する中で出たのが、「道を踏み外した」という表現です。
ただし、朝倉未来さんは動画内で次の点まで説明していません。
- 格闘技を離れた直接のきっかけ
- 当時の生活や具体的な出来事
- プロを引退した本当の理由
- 「道を踏み外した」が何を指すのか
そのため、この発言だけを根拠に、山浦翔さんの過去について具体的な出来事を断定することはできません。
現時点では、将来を期待された選手が競技の王道から一度外れたことを示す、朝倉未来さんなりの表現と受け取るのが自然です。
少年時代に高く評価されながら、長い空白を経て再びリングへ戻ってきた山浦翔さん。その知られざる時間があるからこそ、BreakingDownでの挑戦には再起の物語としての注目も集まっています。
BD21のみつたか戦で再起を目指す
狂犬こと山浦翔さんは、BreakingDown21でみつたか選手と対戦し、本戦初勝利を目指します。
山浦翔さんは、2026年6月14日に開催されたBreakingDown20で本戦に初出場しました。
対戦相手は「浪速の核弾頭」の異名を持つHIROTO選手。ライト級ワンマッチのキックルールで行われ、1分間では決着がつかず延長戦へ進みました。
山浦翔さんも積極的に前へ出て打ち合いましたが、結果はHIROTO選手の延長判定勝利。黒星での本戦デビューとなったものの、BreakingDownで勝利経験を持つHIROTO選手を相手に、延長まで競り合いました。
続くBreakingDown21では、フェザー級でみつたか選手と対戦します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | BreakingDown21 |
| 開催日 | 2026年9月19日 |
| 会場 | 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ |
| 対戦カード | 狂犬 vs みつたか |
| 階級 | フェザー級 |
| ルール | ワンマッチ・キックルール |
みつたか選手は、空手をバックボーンに持つ福岡喧嘩自慢のメンバーです。
BreakingDown20のオープニングファイトでは、福岡喧嘩自慢から出場した武尊選手とバンタム級で対戦。空手仕込みの蹴りを生かして試合を優勢に進め、判定5-0で勝利しました。
なお、この武尊選手は、K-1やONEで活躍した武尊さんとは別の選手です。
前へ出ながらパンチと蹴りを組み合わせる狂犬選手に対し、みつたか選手は空手で培った蹴りと打撃のタイミングを武器としています。
狂犬選手が序盤から圧力をかけるのか、みつたか選手が距離を保って迎え撃つのか。異なる打撃スタイルを持つ両者の攻防が、この試合の見どころです。
一度はプロキックボクシングの第一線から離れた山浦翔さんにとって、BreakingDown21は本戦初勝利を懸けた再挑戦の舞台です。ジュニア時代から磨いてきた技術を1分間で発揮できるか、注目が集まります。
いかがでしたでしょうか?
狂犬こと山浦翔選手は、ジュニア王者やNJKFランカーの実績を持つ元プロキックボクサーです。
格闘技から離れた詳しい理由は公表されていませんが、BreakingDownで再び競技への情熱を見せています。
BreakingDown21のみつたか戦で、本戦初勝利をつかめるのか注目です。