ブレイキングダウンの溝口勇児とは?生い立ちが壮絶!本田圭佑と揉めてクビ!?

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回を重ねるごとに人気が高まる、格闘家・朝倉未来さんプロデュースの格闘技イベント『ブレイキングダウン』。

この『ブレイキングダウン』の運営側として、度々登場するのが溝口勇児(みぞぐち・ゆうじ)さんです。

その溝口勇児さんとはどのような人物なのかでしょうか?

そこで今回の記事では、

・ブレイキングダウンの溝口勇児
・溝口勇児の生い立ち
・溝口勇児と本田圭佑

の3つのポイントに沿って、ブレイキングダウンの溝口勇児さんについて、ご紹介したいと思います。

ブレイキングダウンの溝口勇児とは?

ブレイキングダウンCOO

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ブレイキングダウンに登場する溝口勇児さんは、ブレイキングダウンのCOO(最高執行責任者)を務めています。

ブレイキングダウンのCEO(最高経営責任者)は朝倉未来さんで、COOの溝口勇児さんはCEOが決めた業務内容を執行する役職となります。

溝口勇児さんは、東京都の出身で、1984年11月23日生まれの38歳

職業は起業家や投資家で、元々はトレーナーとして活動し、プロ野球選手やプロバスケットボール選手、芸能人など、延べ数百人の体作りを担ってきました。

溝口勇児さんは2012年に、ヘルスケア&フィットネスアプリを運営するFiNC(現・FiNC Technologies)を創業し、代表取締役CEOに就任。

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出典元:AERA

『FiNC』は、栄養士やトレーナーなど専門家や人工知能が、パーソナルデータからその人に合った健康や美しさへアドバイスをしてくれるもので、「本物のパーソナルトレーナーがいるみたい」とたちまち話題となりました。

そして、溝口勇児さんは2020年3月に同社を退任し、「21世紀の課題である孤独や退屈や不安をなくし、ウェルビーイングな社会を創る」ことを目的に、WEINを設立しています。

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また、溝口勇児さんは活動家として、北島康介さんや香川真司さんと、開発途上国へ支援を行う『Health For Tomorrow』を立ち上げています。

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そこでは、国内クラウドファンディング史上最速最短の1日で15000人の支援者から、合計1.5憶円の資金を調達し、危機にあった医療機関に約200万枚のマスクを配布しています。

その後、本田圭佑さんらとWEINを創業しますが、No.2によるクーデターが勃発し、週刊誌やメディアを巻き込む事件に発展し、溝口勇児さん以外の主要経営陣が退任し、設立から9カ月で崩壊しています。

そして、溝口勇児さんは2022年4月に、株式会社Human Interfaceの代表取締役・小澤昂大氏と共同で、株式会社BACKSTAGEを設立

現在、格闘家の朝倉未来さんや朝倉海さんらと共に、『ブレイキングダウン』をはじめとする、様々なイベントや事業を手掛けています。

★溝口勇児さんの元カノに関する記事は、こちらをご覧ください。

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ブレイキングダウン8出場

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出典元:YouTube

Breaking DownのCOOである溝口勇児さんの、『Breaking Down8』本戦出場が決まりました。

溝口勇児さんはこれまで格闘技の経験はなく、Breaking Downの試合にも出たことはありません。

「Breaking Down8」のオーディションでは主に進行役を務めていた溝口勇児さんは、フェザー級で参加した“空手全日本チャンピオン”の土屋悠太さんから「あなたとやりたいです」と対戦を要望されました。

溝口勇児さんは「え、俺?」と驚き「正直、闘いたくないんだけど…。どうすればいい?」と拒否すると、朝倉未来さんから「ここに立つ人は闘っていないと説得力がない」と言われてしまいます。

出典元:YouTube

すると、溝口勇児さんは仕方なさそうに立ち上がり、土屋悠太さんに近づいて、突然掴みかかり乱闘になり、土屋悠太さんを倒しています。

溝口勇児さんが「これでいい?闘わなくていい?」と言うと、この展開を楽しむ朝倉未来さんから「流石にこの流れは、試合決定ですね」と告げられます。

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オーディションの舞台裏を撮影していた朝倉海さんの動画で、溝口勇児さんは「人生で一番嫌なんだけど。」と頭を抱えていました。

出典元:YouTube

さらにその後、自身のTwitterを更新した溝口勇児さんは《本当に出たくなかったし、今もこのクソ忙しい中、なぜ運動・減量しないといけないのかとやさぐれています。》とツイートしています。

しかし、溝口勇児さんは、試合が決定してから格闘技ジムに行って練習しており、Twitterで《1分の戦いの基本的部分だけでも短い期間で会得して、試合当日は相手にも、視聴者にも失礼のない闘いができればと思ってます》と意欲を見せていました。

自身のYouTubeチャンネルで対戦カードを発表した朝倉未来さんは、溝口勇児さんの試合について「溝口さんがやられる所も見たいんですけどね、俺は。個人的にね。それを見て笑いたい」と楽しみにしている様子でした。

5月21日の『Breaking Down8』本戦では、溝口勇児さんは余裕の戦いぶりで、見事判定5‐0で勝利しています。

名前:溝口勇児(みぞぐち・ゆうじ)
出身地:東京都
生年月日:1984年11月23日(38歳)
身長:186㎝

職業:起業家・投資家
肩書:FiNC創業者&ex-CEO
   WEINGROUPE CEO
   BACKSTAGE CEO
   Breaking Down COO

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溝口勇児の生い立ちが壮絶!

働きづめの学生時代

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溝口勇児さんの生い立ちが、YouTubeチャンネル『社長名鑑』で語られていました。

溝口勇児さんは東京・新宿区生まれの東京育ちで、兄弟は妹が1人います。

溝口勇児さんの幼少期は母子家庭で育っており、父親は孤児院育ちで両親や親戚が全くおらず、母親は若い頃にヤンチャをしており、勘当されて親戚付き合いがなかったとか。

そんな両親は溝口勇児さんが3歳の時に離婚し、当時、1歳だった妹と共に母親に引き取られますが、母親は自己破産し、現代まれにみる貧しい家庭で育ったと話しています。

食事などもスパゲティにマヨネーズをかけたものや、ご飯とふりかけみたいなものばかりで、給食費も払えなかったそうです。

父親とは中学の時に一度会って以来、死別しています。

それでも母親は昼も夜も働き、気前よく誰かの連帯保証人になったり、職場で喧嘩して仕事をすぐに辞めるため住む場所も転々とし、高校卒業までに10回以上引っ越しをしています。

溝口勇児さんは勉強は嫌いでしたが、運動神経は抜群で、野球もサッカーもバスケットボールも得意で、クラブチームから声が掛かるほどでしたが、習い事をする経済的余裕がなく、家事が忙しくて入ることが出来なかったとか。

溝口勇児さんは中学時代から、友達の父親がやっている運送会社の荷下ろしの仕事を手伝い、高校時代にはマクドナルド、建設業、引っ越しなど働いてばかりいたそうです。

稼いだお金は、自分の食費や部活の費用など、学校にかかるお金に充てており、高校3年生の頃には殆ど自立していて、友達の家を渡り歩いて実家には寄り付かなくなっていたと言います。

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トレーナーから実業家へ

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出典元:オリパラ

本当は体育の先生になりたかった溝口勇児さんですが、家が貧乏だったため大学を諦め、恩師を通じてトレーナーという道があることを知ります。

そして、溝口勇児さんは、埼玉県でフィットネスクラブを運営している会社で、高校卒業まで無給で修行させてもらい、その後そのスポーツクラブに就職してプロのトレーナーになっています。

溝口勇児さんはその時、トレーナーから始めてお金を貯めて、大学に行こうと考えていたと言います。

入社したクラブの近所には、プロ野球球団やプロバスケットボールチームがあり、プロのアスリートの人たちが大勢クラブに訪れ、年齢が若かった溝口勇児さんは可愛がってもらっていたとか。

溝口勇児さんはトレーナーとして技術を磨くために、パーソナルトレーナー、ストレッチ、マッサージなど民間団体の資格も取得し、結果、20歳でクラブのトレーナー育成担当になったそうです。

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そんな溝口勇児さんが事業を興すきっかけとなったのは、あるお店の閉店に関わったことだと言います。

溝口勇児さんは23歳の時、経営状態が悪く、前任の店長が逃げた後釜として、「元気のいい奴に最後はやらせよう」と、店長に抜擢されます。

溝口勇児さんは地域のコミュニティーでもあるそのジムを潰さないように、日夜ビラを配ったり、市議会員や市長にも働きかけますが、結局閉店となります。

その時は、何十人ものお客さんに肩をつかまれて泣かれ、一緒に働いていたスタッフの首も切らなくてはならなくなり、とんでもなく悪いことをしたと感じたそうです。

溝口勇児さんはふと「自分がイチローだったらな」と思ったと言います。

イチローのように影響力がある人なら、市議会員も話を聞くだろうし、お客さんも助けてくれる人が集まっただろうし、店を潰さなくて済んだ

では、「イチローのように影響力のある人間になるには?」と考えた時に、具体的で現実的だったのが事業家になることに考えが及びます。

そして、溝口勇児さんはその挫折の後、今後の人生について考え、「人生30000日計画」を立て、生まれてから10000日目に迎える3年後に起業しようと決意し、ちょうど10000日目に登記をして、株式会社FiNCを作っています。

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溝口勇児は本田圭佑と揉めてクビ!?

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出典元:BRIDGE

プロサッカー選手の本田圭佑さんが溝口勇児さんに声をかけ、元ネスレ日本社長の高岡浩三氏まで参画した『WEIN挑戦者ファンド』が、設立発表からわずか9カ月で内紛が勃発し、崩壊に至っています

『WEIN挑戦者ファンド』は、国内スタートアップ向けに、ウェルビーイングやオープンイノベーションに特化した投資を手掛けるものでした。

そもそも『WEIN挑戦者ファンド』は、溝口勇児さんがFiNCの代表取締役CEOを退任した日(2019年12月)に、本田圭佑さんが溝口勇児さんに連絡をとり、「これで一緒にやれるね」と言葉をかけたとか。

元々、溝口勇児さんと本田圭佑さんは友達関係で、本田圭佑さんは溝口勇児さんの“人を巻き込む力”に魅力を感じており、この人がいればもっとスタートアップをサポートできると思っていたそうです。

しかし、正式なプレリリースも出せないまま、2020年12月に溝口勇児さんを除く、本田圭佑さんや高岡浩三さんなど、多くの旧経営陣がグループから、溝口勇児さんの退任を求めるクーデターが発生しました。

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溝口勇児さんが問題とされたのは、

①溝口勇児さんが意思決定者であることで、大手金融機関から資金調達が困難になっている。
②溝口勇児さんによるパワハラやモラハラで、休職・退職者が出ていること。
③他のGP(General Partner)への相談なしで、投資実行や放漫経営。

の3点でした。

これに対して溝口勇児さん側は、

①金融機関の判断が不適切であること。
②ハラスメントの事実はなかったこと。
③不正な支出はなかった。

と主張し、③に関しては会計士と税理士による調査報告書も経営陣に提出し、正当性を訴えています。

最終的には、2021年2月19日をもって、溝口勇児さんを除くGP3人と、グループ会社1社の代表が退任し、ファンド運用も実質的に凍結される状況になりました。

いかがでしたでしょうか?

今後も話題となりそうな溝口勇児さんを、引き続き注目していきたいと思います。