*アフィリエイト広告を利用しています。
2024年12月14日に、福岡県北九州市のマクドナルドで、中学生の男女2人が刺された衝撃的な事件。
この事件では、中学3年生の中島咲彩さんが腹部を刺され、失血死で亡くなっています。
そんな北九州マクドナルド事件の犯人や届いた脅迫文、さらには防犯カメラ未公開の理由について、多くの人々が関心を示しています。
そこで今回の記事では、
・北九州マクドナルド事件の犯人の脅迫文
・北九州マクドナルド事件の防犯カメラ未公開の理由
の3つのポイントに沿って、北九州マクドナルド事件について詳しくご紹介したいと思います。
北九州マクドナルド事件の犯人は平原政徳!
【2024年12月19日追記あり】
12月19日に警察が、事件現場近くの北九州市小倉南区長尾2丁目の一軒家に住む、無職の43歳の平原政徳(ひらばる・まさのり)容疑者を逮捕しました。
平原政徳容疑者の顔画像はこちらです。
平原政徳容疑者は「その行為を確かにしました」と容疑を認めています。
平原政徳容疑者は1人暮らしで、自宅で逮捕されており、凶器の刃物は発見されていないとのことです。
今年の5月と10月に、周辺住民から平原政徳容疑者の騒音について苦情が寄せられており、「怒鳴り声が凄かった」「軍隊のような音楽を流していた」「夜中にカラオケや怒鳴る音、爆竹の音がした」などと話しています。
逮捕の決め手は防犯カメラで、これまでに県民や市民から提供された百数十のドライブレコーダーを分析したことで、容疑者は車で来て、車で逃走したことを確認していました。
警察は、中島咲彩さんに対する殺人容疑についても、今後調べる方針です。
この事件の犯人像として、これまでに次のように報じられていました。
②:身長170㎝くらいで中肉
③:着衣は上半身が灰色、下半身は黒
④:黄色っぽいサンダルを履いていた
被害者の中学生はこの男とは面識がなく、計画的な犯行ではなかったとされ、犯行の動機については通り魔的な犯行の可能性が高いと見られています。
事件との関連は不明ですが、事件当日の午後1時から3時の間に、事件現場近くの公園で不審な男女が目撃されています。
男性は30代から40代、女性は50代くらいで、2人はベンチに座り、その横に包丁が丸ごと置いてあって、さらにその横に包丁のカバーが置いてあったそうです。
《広告の下にコンテンツが続きます》
また、事件前日から現場近くでは、若い女性につきまとう不審な男が相次いで目撃されていたとの情報があります。
12月13日の昼過ぎに、女子高生が30代から40代の男性に「すいません、携帯の充電がなく歯科医院の道を教えて下さい」と突然声をかけられ、すり寄ってきたため、怖くなって警察に通報しています。
さらに、事件当日の午前中にも、女性が見知らぬ30代の男性から「かわいいね。お金あげようか?」と声を掛けられており、他にも刃物を持った人物が目撃されるなど、不審者に関する情報が複数寄せられているそうです。
この事件の犯人について、世間ではいくつかの憶測が飛び交っており、犯人の顔が公開されないため外国人である可能性や、通り魔ではなく個人的な恨みや動機があるのではないか。
さらには、「中学生」という属性を狙って凶行に及んだのではないかとの議論もあります。
容疑者逮捕によって、近隣住民らは「捕まってホッとしている」と、安堵する声が上がっています。
★平原政徳容疑者の生い立ちに関する記事は、こちらをご覧ください。
《広告の下にコンテンツが続きます》
北九州マクドナルド事件の犯人の脅迫文が驚愕!
北九州マクドナルド事件に関連し、福岡県内の複数の自治体に12月16日に、犯人を名乗る人物から脅迫文が届いていたことが分かりました。
脅迫文には「北九州で中学生2人を刺したのは自分だ。12月20日までに登下校中を狙って小中学生複数人を包丁で刺し殺す」と書かれていました。
さらに、大手銀行の札幌支店の口座番号と共に「1813万円振り込め」との要求が記載されていたそうです。
自治体によると、この脅迫文は問い合わせフォームを通じて送信されているとか。
警察は愉快犯の可能性も含めて調査を進めていますが、地域住民の間では不安が広がっており、各自治体は登下校中の見回りを強化するなど対策を取っているとのことです。
《広告の下にコンテンツが続きます》
北九州マクドナルド事件の防犯カメラ未公開の理由!
北九州マクドナルド事件で、防犯カメラの映像が公開されない理由について、多くの人々が疑問を抱いています。
なぜ警察が映像を公開しないのか、その背景には複雑な事情があることが浮かび上がってきました。
近年、監視カメラは至る所に設置されていますが、事件発生の際、すぐに防犯カメラの映像を公開できる場合と、そうでないケースがあります。
1.犯人と断定できない:防犯カメラの映像の人物が容疑者に直結すると断定できない場合で、現時点では「逃げた不審な人物」であって、犯人と断定できない。
2.他人が疑われる:防犯カメラの映像を公開することで、SNSで爆発的に拡散され、目撃情報と似た服装で背格好の他人が疑われ、無用なトラブルを起こすリスクがある場合は、公開に慎重になります。
3.防犯カメラの死角になっている:犯人が逃走したエリアが防犯カメラの死角となっていたり、夜遅い時間で街頭もないため鮮明に映っていないケースもあります。
4.防犯カメラがダミー:一般論として「防犯カメラ設置」と書いてあってもダミーを置いている店もあり、犯人は最初から撮られていないため、公開できないケースもあります。
今回の事件に関して、防犯カメラの映像が公開されないことについて、SNSでは《なんでマックの防犯カメラ隠すんだ!》《被害者の前に、防犯カメラの映像を公開するのが先でしょうに》などの声が上がっています。
地元地域の人々の「一刻も早く」という気持ちが強いのは理解できますが、これだけ注目を集めている事件の場合、これらの理由によって、防犯カメラの映像が公開されないことがあるとのことです。
いかがでしたでしょうか?
引き続き、この事件の動向について注目していきたいと思います。