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大阪桐蔭の”スーパー1年生”と称される森陽樹(もり・はるき)選手。
森陽樹選手は、2年後のドラフト目玉選手として、すでに注目が集まっています。
森陽樹選手はどのような選手なのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、大阪桐蔭の森陽樹選手についてご紹介したいと思います。
大阪桐蔭の森陽樹選手は、宮崎県延岡市出身、2007年8月1日生まれの16歳で、高校1年生です。
森陽樹選手は現在、身長189㎝・体重85㎏あり、長身から投げ下ろす球速はMAX151キロをマークしています。
森陽樹選手は、今秋に背番号15で公式戦デビューしたばかりですが、中学時代は軟式で、硬式球を握ってまだ半年あまりだそうです。
昨年の夏の全国大会を終えた後から、食事やトレーニングなど自分と向き合い、毎日のストレッチを欠かさず、課題だった柔軟性の向上に取り組んできました。
高校入学後からさらに身長が2㎝伸び、体重も70キロ台から85㎏に増加し、秋季近畿大会1回戦の高田商(奈良)戦で、最速151キロを記録しています。
森陽樹選手の憧れの選手は千葉ロッテの佐々木朗希選手で、高校生のうちに令和の怪物のように160キロを記録したいと目標に掲げています。
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大阪桐蔭の森陽樹選手の出身校は次の通りです。
森陽樹選手は7つ上の兄の影響を受けて、延岡市立川島小学校へ入学したその日から、「東海東(とうみひがし)クラブ」で野球を始めています。
Cクラス(4年生以下)の頃から、右腕からの投球と左打席での打撃は、関係者間でその才能が高く評価されており、当時から全国大会に出場するなど高い実力を発揮していました。
森陽樹選手は小学生にして身長170㎝近くあったそうで、地域の硬式野球チームからも注目を集めていました。
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しかし、森陽樹選手は中学時代は軟式野球を選び、その理由として中学軟式野球出身の元高知中学の森木大智投手に憧れており、「中学軟式で野球をしたい」と思い、聖心ウルスラ学園聡明中学校に入っています。
聡明中の野球部は2020年4月に創部されたばかりで、森陽樹選手は同野球部の1期生だったため、ゼロからのスタートでした。
しかし、森陽樹選手が3年生となった2022年夏には、創部2年目で県下一の中学校となり全国大会にも出場しています。
森陽樹選手は、中学の時点で身長187㎝で最速143キロのスペックを持っていたため、20校近くの野球強豪校から声がかかったと言います。
しかし、野球を始めた時からプロ野球選手を夢見ており、大阪桐蔭に憧れがあったため、西谷浩一監督に声をかけられた時は、迷わず大阪桐蔭で野球をやろうと思ったそうです。
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現在、大阪桐蔭高校1年生の森陽樹選手は、2025年度のドラフト候補選手と言われています。
森陽樹選手の特徴は、MAX151キロの直球と、ブレーキの効いた縦に落ちるカーブ、左打者の内側をえぐるカットボールやスプリットが持ち球です。
秋季近畿大会では、1回戦の高田商(奈良)戦と準々決勝・報徳学園(兵庫)に登板しており、来春のセンバツ切符が当確となる報徳戦では、4対3と1点差に迫られた8回から登板。
森陽樹選手は打者6人をパーフェクトに抑えて火消しに成功しています。
負けられない試合の終盤を森陽樹選手に託した、大阪桐蔭の西谷監督は「スケールが大きく、素材に恵まれている。大きく大きく育てたいと思って今やっているところ。彼にとっては良い経験になったのでは」と話しています。
大阪桐蔭の前田悠伍選手がドラフトで指名された日は、1、2年生はグラウンドで練習しており、森陽樹選手は「自分も2年後、必ず選ばれるように頑張りたいです」と抱負を語っていました。
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いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな森陽樹選手を、引き続き注目していきたいと思います。