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格闘技イベント「Breaking Down」のメインレフリーを務める鬼木貴典(おにき・よしのり)さん。
その鬼木貴典さんがステージ4の癌で余命2ヵ月と宣告を受け、Breaking Downの仕事を辞退しました。
そんな鬼木貴典さんはどんな人物なのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、
・鬼木貴典の癌
・鬼木貴典の家族
の3つのポイントに沿って、鬼木貴典さんについてご紹介したいと思います。
鬼木貴典の年齢とwikiプロフ!
鬼木貴典さんは福岡県の出身で、1973年3月9日生まれの現在51歳です。
鬼木貴典さんの学歴など詳しい情報は分かりませんでしたが、若い頃は格闘家として総合格闘技団体「DEEP」などで活躍し、現役時代の戦績は9戦3勝3敗3分と記録されています。
また、輝かしい成績としては、鬼木貴典さんは「第3代GLADIATORライトヘビー級王者」「初代Kingdomクルーザー級王者」「第1回ADCC日本予選‐88㎏級ベスト8」となっています。
さらに、俳優の金子賢さんが格闘技デビューする際の、公開スパーリングの相手も鬼木貴典さんが務めています。
現役引退後、鬼木貴典さんは早稲田大学レスリング部のトレーナーを務め、現在はBreaking Downのメインレフェリーとして活躍していました。
そんな鬼木貴典さんは、4月18日に自身のXで医師からステージ4の癌で余命2ヶ月と宣告され、Breaking Downの仕事を辞退することを報告しました。
私、鬼木貴典はこれまでメインレフェリーとしてお手伝いさせて頂いていた、次回大会のブレイキングダウンのお仕事を辞退させて頂くことになりました。
— 鬼木貴典 (@onikiyoshinori) May 18, 2024
私事で、大好きなブレイキングダウン関係者の皆様をはじめ、格闘技関係者の皆様、選手、お客様に大変ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。…
この投稿を受けて、Breaking Downがクラウドファンディングを開設し、鬼木貴典さんの全額自費負担の自由診療(保険対象外)の治療費を募ることになりました。
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鬼木貴典は何癌ですか?
鬼木貴典さんの癌については何癌なのかは、公に知らされていませんでした。
分かっている情報は、鬼木貴典さんは現在ステージ4の末期癌で、医師からもこれ以上の手立てがなく、余命2ヶ月と宣告され、自宅療養しています。
保険適用内では治療方法がないため、最後の頼みの綱として全額自費負担の自由診療(保険適用外)を受けようと決断しますが、治療費が1000万円以上と知り、治療を断念し余命宣告を受け入れることにしたそうです。
鬼木貴典さんは今は歩いたり出来る状態ですが、歩くだけでも痛みが出ており、レフェリーで必要なサイドステップやバックステップという動きがやりづらい状況とのことです。
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鬼木貴典の家族は妻と子供4人!
鬼木貴典さんの家族構成は、妻と息子3人と娘1人です。
長男:かいきさん(21歳)
次男:?(13歳)
三男:ゆうきくん(11歳)
長女:みなちゃん(8歳)
鬼木貴典さんの長男・かいきさんは既に成人し、次男は今年中学生になったばかりで、三男・ゆうきくんは今小学6年生で、長女・みなちゃんは小学3年生になります。
鬼木貴典さんは余命2ヶ月の宣告を受け入れ、家で療養し楽しく家族と過ごしながら、最後を迎えたいと思っているそうです。
ただ、4人の子供にまだ病気を伝えていない鬼木貴典さんを、妻・夏美さんがちゃんと説明するように説得して、子供たちを集めて鬼木貴典さんは余命2ヶ月であると告白。
鬼木貴典さんが「今のままだとあと2ヶ月くらいで、皆とさよならになるかもしれないけど、皆でお母さんを支えて頑張ってください」と伝えると、子供たちは泣きながら「分かった」と答えていました。
しかし、長男のかいきさんは「ずっと前から段々弱ってるのが見てて分かった。裏方で一緒に仕事しててもずっと体痛い痛いって言って。でもこういうチャンス(クラウドファンディング)が来てるんだから掴んで欲しいし、中途半端で終わって欲しくない。『中途半端嫌い』ってずっと言ってたじゃん。最後までやり切ってよ。」と鬼木貴典さんに激を飛ばしていました。
いかがでしたでしょうか?
引き続き、鬼木貴典さんの今後の状況を注目していきたいと思います。