大久保愉一の妻は元衆院議員!医師の経歴はクリニック!?裁判の判決は?

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2019年に難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)を患う女性に依頼され、薬物投与して殺害した嘱託殺人などの罪に問われている、医師の大久保愉一(おおくぼ・よしかず)被告

その大久保愉一さんの妻はどんな女性なのか気になる人が多いようです。

そこで今回の記事では、

・大久保愉一の妻
・大久保愉一の医師の経歴
・大久保愉一の裁判の判決

の3つのポイントに沿って、大久保愉一被告についてご紹介したいと思います。

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大久保愉一の妻は元衆院議員!

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大久保愉一被告の元妻・三代さん
出典元:日刊スポーツ

大久保愉一被告の妻は大久保三代(おおくぼ・みよ)さんという方で、2012年から2014年まで衆議院議員として活動していました。

しかし、大久保三代さんは大久保愉一被告の事件後に離婚し、現在は旧姓の「加納」に復していて、宮城県議会選挙や名取市議会選挙に出馬しましたが落選しています。

大久保愉一被告の元妻の三代さんは、鹿児島県鹿児島市の出身で、1976年7月27日生まれの現在47歳で、東京女子大学文理学部哲学科慶応義塾大学大学院健康マネジメント研究科を卒業し、政治家として活動していました。

大久保愉一被告と三代さんの馴れ初めは公には知らされていませんが、恐らく、政治活動や社交イベント、あるいは共通の知人を介して出会った可能性が高いです。

2人の間には娘が2人いることが分かっており、現在(2024年3月時点)で中学1年生と小学6年生のようです。

大久保愉一被告の元妻の三代さんは現在、福祉施設を運営する合同会社の代表を務め、社会福祉士・精神保健福祉士・保育士の資格を持つなど幅広い知識と経験を活かして活動しています。

三代さんは大久保愉一被告の事件について「死にたい人に関わって共感しすぎたのではと思うが、共感しても行為はしないのがプロだ。」とコメントしています。

さらに、自身のブログでは《渾身の説得も聞かず隠れてバイトを繰り返した結果起きたこと。自分で責任を果たしてください。私は一切支援する気もないし、裁判の経過にも全く興味ありません。面会に行くつもりもありません。》と記しています。

名前:大久保三代(おおくぼ・みよ/現姓:加納)
出身地:鹿児島県鹿児島市
生年月日:1976年7月27日(47歳)
職業:福祉事業合同会社代表

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大久保愉一の医師の経歴はクリニック!?

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出典元:文春オンライン

大久保愉一被告の医師として経歴は、2018年に仙台で「大久保呼吸器メンタルクリニック」を開業しています。

大久保愉一被告は、北海道釧路市の出身で、北海道釧路湖陵高等学校を経て、弘前大学医学部を卒業し、研修医から厚生労働省の医系技官になりました。

そこで6年間務めた後、東北大学医学部法医学分野の助教授となり、同校を辞めてからは複数の病院に勤務し、2018年に地域でクリニックを開業しています。

クリニックでは主に、メンタルケアや緩和ケアに力を入れ、ホスピスの運営も手掛けていました。

そんな大久保愉一被告は自身のクリニックのブログで、自身の治療方針について《私は、治療を頑張りたいという方はサポートしますし、『もうそろそろいいかな』という方には、撤退戦をサポートする そんな医者でありたいと思っています。》と綴っています。

また、大久保愉一被告はペンネームを用いて電子書籍やマンガ原作も執筆しており、その1つが「扱いに困った高齢者を『枯らす』技術-誰も教えなかった、病院での枯らし方-」という電子書籍でした。

大久保愉一被告の事件は、医療倫理や安楽死についての議論を巻き起こしています。

名前:大久保愉一(おおくぼ・よしかず)
出身地:北海道釧路市
年齢:45歳
職業:医師

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大久保愉一の裁判の判決は?

出典元:ytv

大久保愉一被告の判決は、3月5日の午後に京都地裁で言い渡される予定です。

今年1月11日に行われた初公判では、以下の内容が報告されています。

大久保愉一被告は、起訴内容について「間違いない」と認めましたが、「林さんの願いを叶えるために行った」と述べ、自身の行為を正当化しています。

大久保愉一被告の弁護側は、大久保愉一被告の行為に嘱託殺人罪を適用することは「望まない生を強制することになり、個人の尊重を定めた憲法13条に違反する」と主張し、無罪を主張しています。

一方、検察側は、大久保愉一被告が医療行為に見せかけて、障害者らを殺害することに強い関心を持っていたことを指摘し、懲役23年を求刑しています。

【2024年3月6日追記】

大久保愉一被告の裁判で、京都地裁は懲役18年の実刑判決を言い渡しました。

京都地裁は弁護側の「憲法違反だ」という主張に対して、「恐怖や苦痛に直面しても憲法は『命を絶つために他者の援助を求める権利』などを保障していない。」と指摘しています。

さらに、「被告は被害者の主治医ではなくALSの専門医でもない。SNS上のやり取りがあったにすぎず、15分程度の面会で殺害に至った。社会的相応性は到底認められず、被害者のためを思って犯行におよんだものとは考え難い」とし、懲役18年を言い渡しました。

大久保愉一被告は控訴の意向を示しているとのことです。

いかがでしたでしょうか?

今後の動向が気になる大久保愉一被告の裁判を、引き続き注目していきたいと思います。