富樫勇樹の父親は名監督!母親兄弟もバスケ選手?幼少期から英才教育!?

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日本バスケットボール界の“顔”とも言える、千葉ジェッツふなばし所属の富樫勇樹(とがし・ゆうき)さん

富樫勇樹さんは、プロバスケットボールBリーグ1部で、日本人初の1億円プレーヤーとなり、その活躍が期待されています。

そんな富樫勇樹さんの父親はバスケットボールの名監督だそうですね。

そこで今回の記事では、

・富樫勇樹の父親
・富樫勇樹の母親・兄弟
・富樫勇樹の幼少期
の3つのポイントに沿って、富樫勇樹さんについてご紹介したいと思います。

富樫勇樹の父親は名監督!

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出典元:https://basket-count.com

富樫勇樹さんの父親の名前は富樫英樹(とがし・ひでき)さんです。

父・英樹さんは、新潟県村上市の出身、1962年5月19日生まれの現在61歳で、新潟県胎内市にある私立開志国際高等学校バスケットボール部の総監督を務めています。

英樹さんの現役時代のポジションはPG(ポイントカード)で、新潟県立村上高校を経て、日本体育大学を卒業して教員になっています。

父・英樹さんは、体育教師として新発田市立本丸中学校に16年間赴任し、全国中学校大会に10回出場し、そのうち、優勝2回(2008年、2010年)と、ベスト4が3回という成績を収め、中学界では名の知れた存在でした。

富樫勇樹さんの中学時代は、父・英樹さんとは監督と選手という関係になり、本丸中学校の3年生だった2008年に、地元で開催された全国中学校大会で初優勝をしており、親子で日本一を実現しています。

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全国中学校大会優勝時
(下段左:富樫英樹さん、下段右から二番目:富樫勇樹さん)
出典元:Yahoo.sports

さらに、父・英樹さんは、U16日本代表ヘッドコーチとして、2011年にアジア3位へと導いています。

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そして、2014年に開学した開志国際高校でバスケットボール部の監督に就任すると、創部2年目の2016年にはインターハイでベスト8、創部5年目の2018年にはインターハイで全国制覇を達成させています。

開志国際高校バスケットボール部インターハイ優勝
出典元:BASKET COUNT

富樫勇樹さんの父・英樹さんは、「見ている人に感動を与えれるチーム」を永遠のテーマとし、そのためには好感が持てる選手がいることが前提となるため、チームのスローガンは「凡事徹底」を掲げています。

当たり前のことを当たり前にできることは本当に素晴らしいこと」だと選手に伝えるようにしているそうです。

名前:富樫英樹(とがし・ひでき)
出身地:新潟県村上市
生年月日:1962年5月19日(61歳)
出身校:日本体育大学
職業:体育教師

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富樫勇樹の母親兄弟もバスケ選手?

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出典元:https://magazineworld.jp

富樫勇樹さんは、父親・母親・姉・妹の5人家族です。

父:英樹さん
母:恵子さん
姉:早紀さん(3つ年上・33歳)
本人:勇樹さん
妹:南さん(3つ年下・27歳)

富樫勇樹さんさんの父親については先述の通りですが、母親の恵子さんも大学までバスケットボール選手で、大学卒業後は教員を務めていました。

母・恵子さんについて富樫勇樹さんは「野菜嫌いで偏食の僕に苦労したんじゃないかな」と語っています。

また、3つ上の姉・早紀さんと3つ下の南さんも、ミニバスをしていたそうです。

両親がバスケをしていたので、3つ上の姉(早紀)がミニバスを始めたとき、気が付けば小1の僕も一緒に入団していました。3つ下の妹(南)も後からバスケを始めていますね。

引用元:Sports Navi

富樫勇樹さんの兄弟のその後の情報は見つかりませんでしたが、バスケ一家ですので、高校や大学ぐらいまではバスケットボールを続けていそうですね。

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富樫勇樹は幼少期から英才教育!?

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出典元:Sports Navi

富樫勇樹さんの幼少期は、おむつをしている時からシュートの練習をしていたそうです。

まだ、ミルクを飲んでいる頃から、室内にあるゴールめがけて小さなボールを投げ、叱られるまでドリブルをし、バスケットボールの試合もテレビで好んで見ていたと言います。

出典元:Sports Navi

富樫勇樹さんが小学校に上がると、父・英樹さんさんが監督をしていたミニバスチーム「新発田キッズ」に、姉の早紀さんと一緒に入団しています。

父・英樹さんはボールを持った勇樹さんに衝撃を受けたと言います。

小1のときから『うまい!』と思っていたけど、小4では『別格』になっていました。そもそも子供の頃の写真を見返すと、2歳の頃にはおもちゃのリングに向かってシュートを打つ姿がワンハンドのフォームだったのには驚きましたね。幼い頃から感性がズバ抜けていました。

出典元:Sports Navi
出典元:https://audee.jp

4年生の頃から試合に出始めた富樫勇樹さんは、司令塔のポイントガードとしてチームの中心となり、体格差のある6年生とも競り合っていたそうです。

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父親が監督を務める新発田市立本丸中学校に入学すると、3年生の時に全国優勝を果たした他、2年生と3年生の時には、U15、U16の日本代表選手に選ばれています。

3年間監督と選手という関係で富樫勇樹さんを見て来た父・英樹さんは「ゲーム中、人と見ている所が違うので驚くような展開が生まれる。この感性を教えて身に付くものではありません。勇樹にこれといって何かを教えたことがないんですよ」と語っていました。

中学卒業後、富樫勇樹さんは父親と交流があった、当時、東三河フェニックスのヘッドコーチだった中村和雄氏の勧めでアメリカ留学を決意し、単身でモントローズ・クリスチャン高校へ入学し、3年間寮生活を送ってきました。

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出典元:朝日新聞

1年生からロスター入りした富樫勇樹さんは、主にシックスマンとして起用され、2010年には同校の全米ランキング2位に貢献しています。

高校卒業後はアメリカの大学進学を目指し、NCAA1部の大学からも勧誘を受けていましたが、学費全額免除の条件が合わなかったため進学を断念し、BJリーグの秋田ノーザンハピネッツに入団し、プロ選手としてのキャリアをスタートさせています。

名前:富樫勇樹(とがし・ゆうき)
出身地:新潟県新発田市
生年月日:1993年7月30日(30歳)
身長/体重:167㎝・65㎏
ポジション:ポイントガード
所属:千葉ジェッツふなばし

★富樫勇樹さんの結婚した嫁に関する記事は、こちらをご覧ください。

いかがでしたでしょうか?

今後も益々話題となりそうな富樫勇樹さんを、引き続き注目していきたいと思います。