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「報道の自由」を掲げ、記者クラブ制度に一石を投じてきたジャーナリストの上杉隆さん。
しかし、上杉隆さんの私生活は「自由」どころか、複雑な人間関係と告発の渦中にあります。
そこで今回の記事では、
・上杉隆の母親、妹、弟との関係
・上杉隆の報道者倫理
の3つのポイントに沿って、上杉隆さんの家庭と人間関係に焦点をあて、報道者の倫理と家族の葛藤を読み解いていきたいと思います。
上杉隆の複雑な家族構成とは?

報道の最前線で鋭い視点を発信してきた上杉隆さんですが、彼の家庭環境は余りにも複雑です。
歴代のパートナーとの間に築かれた複数の家庭、そして、子どもたちとの関係は、表の顔とは対照的に、私生活は浮き沈みを繰り返してきました。
ここでは、上杉隆さんの結婚歴・家庭の遍歴、現在の婚姻関係について、時系列に沿って見ていきたいと思います。
結婚歴とパートナー変遷|3人の女性と家庭を築いた過去
上杉隆さんは1998年頃、一般女性と最初の結婚をしており、離婚後もその女性との間に子どもをもうけていて、家庭の形は一度解体されながらも繋がりが残っていました。
その後、2016年には報道番組のアシスタントを務めていたAさんが妊娠し、上杉隆さんは婚姻はせず「パートナーとして共に歩む」と公言し、正式な結婚には至りませんでした。
さらに、2018年、番組出演者だったBさんも妊娠し、一時は結婚式場の話まで進めていましたが、実際には別の女性Cさんとの関係が発覚し、関係は急速に悪化しました。
最終的に、2019年10月にはCさんと再婚し、これが公式に確認された結婚ですが、その後も家庭は安定しませんでした。
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子供は何人?誕生の経緯と母親との関係

上杉隆さんには、確認できる限り4人の子供がいて、それぞれ異なる母親との間に生まれており、以下のように時系列で整理できます。
・第2子:2016年頃、パートナーであるAさんとの間に誕生
・第3子:2018年、Bさんとの間に妊娠・誕生
(*上杉隆さんは父親である可能性に一部意義を唱えた)
・第4子:2019年、正式に婚姻関係を結んだCさんとの間に誕生
各子どもとの関係性については詳細な情報は公表されていませんが、少なくともCさんとの子供については、出産後も一定期間の同居生活が続いていたとされています。
現在の婚姻状況と調停中の背景
2024年時点で、上杉隆さんはCさんとの婚姻関係が調停中であると報じられています。
Cさんは当初、結婚生活に希望を持っていたものの、彼に別の女性の存在を疑うようになり、やがて子供を連れて家を出ていきました。
関係者によれば、上杉隆さんは家庭に不在がちになり、実質的な別居状態に入ったとのことです。
この調停は、法的な離婚成立には至っておらず、今後の行方も不透明で、上杉隆さん自身はプライベートに関する取材に対して一貫して「ノーコメント」の姿勢を取っています。
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上杉隆の母親・妹・弟が語る家族崩壊の真相

出典元:Instagram@上杉隆
「報道の自由」を訴えてきた上杉隆さんに対して、最も身近な存在である実母、妹、弟が告発の声を上げました。
外部からは見えにくい家庭内での圧力や対立、そして企業運営における人間関係の崩壊。
それぞれが見た「兄の変貌」は、一人の人間としての倫理と感情の揺らぎを鋭く浮かび上がらせています。
母親への恫喝疑惑と家族への圧力
2021年、『FLASH』誌の報道を機に、上杉隆さんの母親に対する”恫喝的な言動”が明るみに出ました。
実妹Sさんによると、兄の上杉隆さんは取材状が届いた日、「俺の味方をするなら今後も面倒を見る」「Sと弟に、記事は間違っている編集部へ電話しろ」と、母親に圧力をかけたと証言しています。
これまでも、上杉隆さんは母親に対して感情的に怒鳴る場面があり、80代の高齢を迎えた母親は生活におびえながら過ごしていたそうです。
こうした彼の振る舞いは、上杉隆さんの公的イメージとは対照的であり、家庭内での”権力構造”に歪みが生じていたことを示唆しています。
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妹の退職要求と金銭トラブル

出典元:FLASH
上杉隆さんの実妹・Sさんは、2012年から上杉隆さんの会社「NOBORDER」で働いていましたが、2019年には社内で「4000万円の使い込み」や「財務資料隠蔽」の噂が広がり、退職を要求されたという。
実際には使い込みの証拠はなく、上杉隆さんが役員会で「妹を辞めさせる」と発言したことで、事実上の解雇通告に至ったとのことです。
その後、退職金の支払いなどを条件に、一時的な和解は成立したものの、支払いは実現しておらず、現在も労基署への相談が続いているという。
兄妹の関係は、この金銭的な確執を通じて深刻な断裂を迎えました。
弟へのピンハネ要求とN国党での軋轢
上杉隆さんの弟・慶太さんは、2019年に「NOBORDER」に入社後、上杉隆さんが幹事長を務めていた「NHKから国民を守る党」に、立花孝志党首の公設秘書として配属されました。
しかし、その後、兄から「秘書給与の一部を会社に納めなければ、会社に戻れなくなる」と”ピンハネ要求”を受けたと証言しています。
この要求を拒否し、給与を母親へ仕送りすることを選んだ慶太さんは、上杉隆さんから「縁を切る」というメッセージを受け取るに至ったという。
さらに、慶太さんが、上杉隆さんの問題点を告発するメールを、上杉隆さんと社内の複数人に送ったことで、党からも解任されるなど、政治活動と家族関係が複雑に絡み合う構造が見えてきました。
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上杉隆の「報道の自由」と「報道者倫理」の矛盾

「記者クラブ制度への批判」「自由報道の実現」、こうした理念を掲げてきた上杉隆さん。
しかし、彼自身の事業運営や家族との関係においては、多くの疑問と矛盾が露呈しています。
ここでは、AIニューズ事業をめぐる問題から、報道者としての信頼性の崩れ、そして、社会が私生活と職業倫理をどう捉えるかに迫ってみたいと思います。
「AIニューズ」事業と疑惑の裏側

出典元:timeout.jp
上杉隆さんが代表を務める「NOBORDER」は、2018年頃より、「AIニューズ」というニュース生成サービスを開発・運用してきました。
表向きは、AIがオープンデータを分析して、ニュースを自動生成するとされていましたが、実際にはAIの機能は未完成で、人力による記事選定と要約が行われていました。
元スタッフである乾真紀氏は、「AIはセレクトすらできておらず、番組向けのニュースはスタッフが検索して手動で編集していた」と証言しています。
にもかかわらず、上杉隆さんは国民民主党に対してAIサービスを売り込み、結果的に約3280万円が支払われたとされています。
この疑惑は、「AIであるかのように見せかけた人力運営」という構造的な虚偽であり、報道において最も重要な”事実性”を損なう行為として、批判を集めました。
家族関係と報道者としての信頼性の乖離
上杉隆さんの実妹・弟が語る社内運営の実態は、報道者としての倫理観とはかけ離れています。
・妹Sさんは会社に勤務中、「4000万円の使い込み」との根拠の薄い噂で、退職を要求されたと告発。
・弟慶太さんは、秘書給与の”ピンハネ”要求をされたと証言し、それを拒否したことで「縁を切る」と通告されました。
・実母にも、取材記事の訂正を依頼するように圧力をかけるなど、家庭内でも”報道操作”とも取れる言動があったとされます。
このような行動は、報道者に求められる「透明性」「中立性」と矛盾しており、報道活動への信頼性を著しく損なう要因となっています。
社会は”報道者の私生活”をどう捉えるべきか?
報道者は「公に対して真実を伝える役割」を担いますが、その一方で「私的領域」では一般人と変わらない感情や葛藤を抱えています。
上杉隆さんのケースでは、その私生活が報道内容や事業の信頼性に直接関わっている点が、議論の余地を生んでいます。
・AI事での誇張表現
・家族へ圧力構造
・解雇、金銭トラブルを含む社内の混乱
これらが単なる”個人の問題”にとどまらず、報道の公平性や社会的影響に直結するため、社会は報道者の私生活を一定の距離で注視せざるを得ない状況にあります。
倫理とは、「伝える内容」だけでなく、「伝える者の姿勢」にも根ざす、この命題は今後の報道環境に対する一つの問いとして、読者に残されるべきではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな上杉隆さんを、引き続き注目していきたいと思います。