つば九郎の中の人は誰？死因の肺高血圧症とは!?年俸の推移を調査！

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東京ヤクルトスワローズのツバメをモチーフにしたキャラクター・つば九郎。

そのつば九郎は野球界きっての人気者ですが、2025年2月19日に死去が報じられ、世間の話題となっています。

そんなつば九郎の中の人や死因、さらに、彼の年俸について、多くの野球ファンが興味を示しているようです。

そこで今回の記事では、

の3つのポイントに沿って、つば九郎について詳しくご紹介したいと思います。

つば九郎の中の人は誰？

長年、東京ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎を演じてきた中の人については、公式には明らかにされていませんが、足立歩（あだち・あゆみ）さんという方です。

その足立歩さんは、1973年3月26日生まれの現在51歳で、彼は新宮球場の警備や清掃を担当する(株)日本総業でアルバイトをしていた22歳の時、つば九郎の中の人に抜擢されたそうです。

その理由について「緊張しない大胆な性格」が買われたとのこと。

足立歩さんは高校卒業後、19歳の頃から日本総業でアルバイトを始めました。

そして、1993年頃にヤクルトスワローズの新しいペットマークが出来た時「なかなかかっこいいな～」と思っていましたが、まさか自分がぬいぐるみの中の人になるとは思っていなかったと語っています。

そして、足立歩さんは1994年につば九郎の中の人としてデビューすると、全部で20㎏のぬいぐるみを着て、毎回3時間以上を大汗をかきながら活動していました。

彼は時事ネタやブラックジョークを交えた「フリップ芸」で人気を博し、特に「空中くるりんぱ」は神宮球場の名物となりました。

他にもファンとの交流を大切にし、キャンプや試合前のイベント、トークショーなどに出演し、スタジムやイベント会場でのパフォーマンスやサイン会なども行ってきました。

昨年はデビュー30周年を迎え、中日のマスコット・ドアラと共に雑誌『an・an』の表紙を飾るなど、知名度と人気はプロ野球の枠を超える活躍を見せていました。

そんなつば九郎の中の人である足立歩さんは、2025年2月19日に死去が報じられました。

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つば九郎の死因の肺高血圧症とは!?

つば九郎の死因は肺高血圧症であったと報じられています。

「肺高血圧症」とは、肺の血管が高圧になる状態を指し、これにより、心臓がより強く動かなければなれなくなり、最終的に心不全に繋がる可能性があります。

主な症状には呼吸困難、胸の痛み、疲労感、めまいなどがあり、治療せずに放置すると肺高血圧と心不全が進行し、数年以内に命を落としてしまうとのことです。

つば九郎の中の人の足立歩さんは、2月上旬から1軍の沖縄・浦添キャンプに訪れていましたが、公式ブログは3日で更新が途切れ、4日に那覇空港で倒れており、6日には体調不良と4月中旬までのイベント中止が告知されていました。

足立歩さんは一時状態も上向いていましたが、2月16日に沖縄県内の病院で死去したのとことで、これまでつば九郎を支えてくれた足立歩さんに対して、球団関係者やファンから多くの悲しみの声が寄せられています。

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つば九郎の年俸の推移を調査！

毎年オフに行われるつば九郎の年俸更改では、球団とのユニークなやりとりが話題となっています。

そんなつば九郎のここ数年の年俸を調べてみると、次のように推移していることが分かりました。

これらの情報から、つば九郎の年俸は決して高くはなく毎年数万円程度で、ヤクルト製品の飲み放題がついていることが分かります。

また、彼の契約更改では、ファン300人超えを前に「契約更改を公開する」として登場したり、年俸の代わりにヤクルト製品や遠征時のホテル代の補填を要求したりと、毎年ファンを楽しませています。

このようにつば九郎は野球界のマスコットとしてだけでなく、エンターテイナーとしても活躍し、彼のユニークなキャラクターと毒舌は多くのファンに愛されています。

いかがでしたでしょうか？

今後のつば九郎の活動を、引き続き注目していきたいと思います。