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B.LEAGU・琉球ゴールデンキングスに所属している、パワーフォワードの渡邉飛勇(わたなべ・ひゆう)選手。
渡邉飛勇選手は、監督・トム・ホーバス体制となって初の代表デビューとなり、その活躍が注目されています。
そんな渡邉飛勇選手はハワイ出身のハーフだそうですね。
そこで今回の記事では、
の3つのポイントに沿って、渡邉飛勇選手についてご紹介したいと思います。
渡邉飛勇選手はハワイ州出身で日本国籍を持ち、父親がアメリカ人、母親が東京出身の日本人のハーフです。
父親の名前はマシュー・ホグランドさんで、ハワイで木材の関係のビジネスをしており、母親の名前は渡辺早苗さんといいます。
また、渡邉飛勇選手の祖父のダグ・ホグランドさんは元NFL選手で、1950年代にサンフランシスコ49ersをはじめ、3チームで合計6シーズンプレーしていました。
渡邉飛勇選手の両親はプロ選手ではないものの、若い時には父親は野球、母親は日本で陸上に打ち込んでいたそうです。
渡邉飛勇選手は、「うちはスポーツ一家で、みんな競争心が強くて、チャレンジすることが好きなんだ。父とはよくシュート競争もしている」と話しています。
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渡邉飛勇選手には1歳下の弟がおり、バレーボールの奨学金でハワイ大学へ進学しており、現在は大学院生です。
ハワイ大学のバレーボール部で調べると、「Cole Hogland(渡邉晃瑠/わたなべ・こうる)」という名前の選手がいるので、この選手が渡邉飛勇選手の弟のようです。
弟・渡邉晃瑠さんは、2000年4月6日生まれの現在22歳で、身長193㎝・体重88㎏、ポジションはオポジットとミドルブロッカーです。
2019年にはU23アジア男子選手権で日本代表として出場しており、チーム3位入賞に貢献しています。
渡邉飛勇選手は「弟とは特に、いつでもスポーツ以外でも競争しているんだ。テキストメッセージを送り合って、例えば今日も弟から『僕もプレーできれば良かったけれど、少なくとも僕のほうがいい服を着ている』と言ってきたよ」と話しています。
弟・渡邉晃瑠さんはバスケットボール選手でもあり、バレーボールとバスケットボールで3つの大学の推薦状を獲得していたそうです。
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渡邉飛勇選手は、高校2年生まではバレーボールに打ち込み、大学に進学してから本格的にバスケットボールに取り組んでいます。
渡邉飛勇選手は、ハワイのオアフ島ホノルルから45分ほど離れた、先住民の影響が残るような小さな町ワイマナロで育ち、友達や弟と遊びながら自然とバスケットボールを始めたそうです。
中学生の時に、背が高いことからバレーボールの先生に誘われて、主にバレーボールをするようになりますが、バスケットボールも続けていたとか。
渡邉飛勇選手は、アメリカのユース及びジュニアナショナルバレーボールチームのメンバーにも選ばれています。
イオラニ高校に入ると、ハワイ大学のバレーボールチームと一緒にプレーする機会があり、バスケットボールより大学で奨学金を得る可能性が高いと考えて、高校ではバレーボールに専念。
高校2年のバレーボールのオフ期間にバスケットボールに取り組むと、ハワイ州選手権で優勝2回、準優勝1回、州最優秀選手賞を1回受賞する実績を残しています。
渡邉飛勇選手は、高校3年生からバスケットボールを主にやるようになり、バスケットボール奨学金のオファーをくれた、ポートランド大学へ進学しています。
1年目は「レッドシャツ」と呼ばれる練習生として過ごし、大学3年生で卒業資格を得て、2020年にカリフォルニア大学デービス校大学院へ進んでいます。
渡邉飛勇選手はポートランド大学在学中に、日本バスケットボール協会技術委員長の東野智弥氏からスカウトを受け、2018年・2019年の合宿に参加し、2019年の『ウィリアム・ジョーンズカップ』で、日本代表デビューし3位に貢献しています。
さらに、2021年にはFIBAアジアカップ予選に出場し、東京オリンピック日本代表に最年少で選出されましたが、出場機会はありませんでした。
渡邉飛勇選手は2021年6月に、琉球ゴールデンキングスと契約を結びますが、契約直後の9月4日のプレシーズンゲームで、右橈骨骨折を負い手術のため、ルーキーシーズンは出場できませんでした。
そして、2023年2月に初招集され、2月23日にワールドカップアジア予選の対イラン戦で代表初出場を果たしています。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうな渡邉飛勇選手を、引き続き注目していきたいと思います。