谷内寛幸の過去の事件は何?建設会社の評価と家族や生い立ちを追う!

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埼玉県さいたま市桜区で発生した、女子高生刺殺事件で逮捕された谷内寛幸容疑者

谷内寛幸容疑者は「過去に重大な事件を起こしている」と報じられており、今回の事件は出所から1年未満の再犯とみられています。

そんな谷内寛幸容疑者の過去の事件や、勤務先の建設会社での評判、さらに、彼の家族や生い立ちについて、多くの人々が関心を示しています。

そこで今回の記事では、

・谷内寛幸の過去の事件
・谷内寛幸の建設会社の評価
・谷内寛幸の家族、生い立ち

の3つのポイントに沿って、谷内寛幸容疑者について詳しくご紹介したいと思います。

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谷内寛幸の過去の事件は何?

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出典元:asahi.com

谷内寛幸容疑者は過去に重大な事件を起こし、長期間服役していたことが報じられています。

具体的には、少年時代に関東地方で強盗致傷事件を起こし、家庭裁判所から「刑事処分相当」として、地検に逆送致され、裁判で懲役刑が確定し、少年刑務所で服役していました。

未成年が強盗致傷事件を起こした場合、通常は家庭裁判所で審判が行われ、保護処分(少年院送致や保護観察)が決定されます。

しかし、事件が非常に重大である場合や、保護処分では更生が難しいと判断された場合には、家庭裁判所が「刑事処分相当」として、検察に事件を送致することがあります。

これを「逆送」と呼び、未成年であっても成人と同じ刑事裁判を受けることになります。

「刑事処分相当」と判断される基準は、事件の悪質性、被害者への影響、社会的感情などが含まれます。

具体的には、強盗致傷罪の場合、無期懲役または6年以上の懲役が科される可能性があり、少年法の目的は更生ですが、逆送される場合は懲罰化が適用されることが多いとのことです。

このことから、谷内寛幸容疑者が過去に起こした強盗致傷事件は、相当凶悪だったと推測されます。

そして、彼は昨年の後半に少年刑務所を出所し、1年未満で再び犯罪を犯しており、彼は黙秘を続け、動機や背景については詳しい情報が明らかになっていません。

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谷内寛幸の建設会社の評価は!?

出典元:newsdig.tbs.co.jp

谷内寛幸容疑者は昨年10月頃から、さいたま市内の建設会社で働いていたことが報じられており、勤務先の社長は彼について「真面目で1日も休まなかった」と話しています。

具体的な会社名は明らかにされていませんが、事件現場から約500メートルの距離にある中小規模の建設業者のいずれかで勤務していたとされています。

谷内寛幸容疑者は、昨年10月中旬からこの建設会社で働き始め、昨年中は現場に入るための準備期間として資格を取得し、今年に入ってから現場でとび職していたという。

社長は「仕事は一日も休まないし、風呂やトイレ掃除なども率先してやっていた」と述べています。

谷内寛幸容疑者の採用の背景には、建設業界が人手不足であることや、刑務所出所者の再雇用を支援する制度が存在することが影響している可能性があります。

更生支援を兼ねて受け入れる企業もあるため、谷内寛幸容疑者もその一環で雇用されたと考えられます。

彼の勤務態度は良好だったとされていますが、SNSでは「誰でもいいからバラバラにしたい」などと過去に投稿しており、内面には葛藤があった可能性が指摘されています。

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谷内寛幸の家族や生い立ちを追う!

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出典元:毎日新聞

谷内寛幸容疑者は服役以前は、家族と共に東京都杉並区のマンションで暮らしていました。

その当時の家族構成は両親と子供が3人いて、男の子2人と女の子1人だったことが分かっています。

父親は厳しい人で、「これから掃除します」「これから勉強します」といちいち報告させられていたとか。

しかし、近隣住民の話によると、両親が離婚して父親は居なくなり息子2人も見かけなくなり、昨年末に母親はガンで亡くなって娘だけになり、その娘をマンションを引き払って出て行ったそうです。

また、この家族は1年半前に部屋で原因不明の火事を起こしており、その際、母親は部屋の前で「火をつけてしまってごめんなさい。」と叫び続け、大屋に止められたとされています。

隣の部屋には被害は及びませんでしたが、火事後母親は娘宛てに「服を燃やしてしまってごめんなさい。」と謝罪の張り紙を残しており、母親は非常に痩せていたことが印象的だったとのこと。

こうして一家離散し、出所後に帰る家を失った谷内寛幸容疑者は、中学時代に投稿したXで受験や家族、思春期ならではの悩みを投稿しています。

彼は《親がくそすぎて友達が神だわ》《違う家に生まれたかった》《勉強に別れを告げたい夏休み》などと綴り、さらに中3の秋頃には《だれでもいいからバラバラにしたいぞ》と投稿しています。

そんな谷内寛幸容疑者は都内の高校に合格し、都内の大学にも進学しており、その後、事件を起こして昨年出所したばかりでした。

谷内寛幸容疑者は、事件当日現場付近を徘徊し、午後8時15分頃に出くわした女子高生を、刺し傷が臓器まで達するほど刃物で強い力で刺して逃走。

その20分後に現場から南に1.4キロ離れた新開交番で、両手から血を流した状態で警察官に確保され、その後逮捕されました。

いかがでしたでしょうか?

この事件の今後の動向を引き続き注目していきたいと思います。