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「ブレイキングダウン10」のオーディションvol.2が、朝倉未来さんのYouTubeチャンネルで公開されています。
その中で「喧嘩自慢地区対抗戦」の準決勝で、豊橋のライト級代表の土橋ヴィニシウスさんが強いと、注目を集めています。
そんな土橋ヴィニシウスさんとはいったいどんな人物なのでしょうか？
そこで今回の記事では、
・土橋ヴィニシウス（豊橋）の生い立ち
・土橋ヴィニシウス（豊橋）が格闘技が強い理由
の3つのポイントに沿って、豊橋の土橋ヴィニシウスさんについてご紹介したいと思います。
土橋ヴィニシウス（豊橋）は何者？
豊橋代表の土橋ヴィニシウスさんの本名は、土橋シルベイラヴィニシウスさんです。
土橋ヴィニシウスさんは、2000年6月9日に滋賀県で生まれ、現在23歳です。
日本人の父親と、ブラジル人の母親を持つハーフで、身長は176㎝、体重は74.6㎏ということが分かっています。
土橋ヴィニシウスさんの年齢や職業などの情報は分かりませんでした。
「喧嘩自慢」の豊橋オーディション動画で、土橋ヴィニシウスさんは、街中で監督の宮島翔さんの友人が「この辺の子たち最高」と紹介したグループの中の1人でした。
監督の西谷大成さんに絡みに行った土橋ヴィニシウスさんは、オーディション会場のジムに来るようにスカウトされていました。
豊橋のオーディションのライト級で土橋ヴィニシウスさんは、自身が絡んでいった香ノ木蓮さんとスパーリングを行い判定勝ちし、決勝ではフェザー級から階級アップしてきた脇田仁さんと対戦し勝利を収め、代表の座を獲得しています。
そして、ブレイキングダウン10のオーディションで行われた『喧嘩自慢地区対抗戦』の準決勝では、姫路代表の玉岡拓摩さんと対戦し判定勝ちを収め、チームも決勝進出となりました。
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土橋ヴィニシウス（豊橋）の生い立ちが壮絶！
豊橋代表の土橋ヴィニシウスさんは、豊橋オーディションの動画の中で、自身の生い立ちについて語っていました。
それによると、ブラジルにルーツがある土橋ヴィニシウスさんは、ブラジルにいる祖父に借金があったそうです。
その借金を返すために母親が日本へ来て働いて、借金の返済をしていたと言います。
恐らく、土橋ヴィニシウスさんの母親は、日本で土橋ヴィニシウスさんの父親となる日本人男性と出会い結婚し、双子を出産しています。
しかし、土橋ヴィニシウスさんの双子の兄弟は障害を持っており、また、母親も現在心臓を悪くしていると言います。
そのため、将来の生活に不安を抱えている土橋ヴィニシウスさんは、有名にならないとお金稼げないという考えから、格闘技で有名になって、家族を手助けして安心させたいという思いがあるそうです。
土橋ヴィニシウスさんは、近い将来、プロ格闘家になって家族を支えていきたいと語っています。
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土橋ヴィニシウス（豊橋）が格闘技が強い理由は？
喧嘩自慢の豊橋代表の土橋ヴィニシウスさんが、格闘技が強い理由は、総合格闘技や柔術をやっているからのようです。
土橋ヴィニシウスさんは、過去に愛知県瀬戸市の『ISHITSUNA MMA GYM』に所属し、2017年12月3日に行われた「アマチュアDEEP公武堂ファイト34」に出場しています。
結果は、1R：2分45秒で三角締めで、土橋ヴィニシウスさんが勝利しており、さらに、この大会の「最優秀選手賞」を獲得していました。
その後、土橋ヴィニシウスさんは2021年の時点で、名古屋の「ボンサイ柔術」に所属しており、7月4日開催の名古屋の格闘技イベント『RUMBLE（ランブル）』に出場し、14秒KO勝ちを収めています。
土橋ヴィニシウスさんの分かっている戦績は、以下の通りです。
vs 萩拓巳 三角締め勝ち（1R:2分45秒）
【RUMBLE】
vs 福永好紀 KO勝ち（14秒）
【ブレイキングダウン10 喧嘩自慢オーディション】
●豊橋オーディション
・1回戦 vs 香ノ木蓮 判定勝ち
・2回戦 vs 脇田仁 判定勝ち
●準決勝（対 姫路戦）
vs 玉岡拓摩 判定勝ち
いかがでしたでしょうか？
今後も益々話題となりそうな土橋ヴィニシウスさんを、引き続き注目していきたいと思います。