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格闘技イベント「ブレイキングダウン11」のオーディション選考会の様子が、朝倉海さんのYouTubeチャンネルで公開されています。
その中で、K-1グループを辞めてブレイキングダウンに応募したという、野田蒼（のだ・あおい）さんが話題となっています。
そんな野田蒼さんの兄弟も格闘家だそうですね。
そこで今回の記事では、
・野田蒼の学歴
・野田蒼のK-1を辞めた理由
の3つのポイントに沿って、野田蒼さんについてご紹介したいと思います。
野田蒼の兄弟も格闘家!?
出典元：Instagram＠TETSU
野田蒼さんには3つ年上の兄がおり、名前は野田哲司（のだ・てつじ）さんで、「TETSU」のリングネームでキックボクサーとして活動しており、大阪の「月心会チーム侍」に所属しています。
兄・哲司さんは小学生の頃から空手を始め、一時期格闘技から離れた時期がありましたが、同門の先輩の椿原龍矢選手がK-1甲子園の決勝に進出したことに影響を受け、再び格闘技に戻ることを決意しました。
哲司さんは、巧みなステップワークと豊富な手数を武器にプロのリングで活躍しており、2019年にKrushでデビューすると、佐野天馬選手や伊澤波人選手など格上の相手を連破し、フェザー級タイトルマッチも経験しています。
2020年には心機一転、スーパー・フェザー級に階級を上げ、提髪和希選手や西元也史選手に勝利し連勝を飾り、2023年はKrushやDEEPで3連勝しています。
兄・哲司さんの現在の戦績は、18試合13勝5敗となっています。
哲司さんのInstagramの投稿には《誰がなんと言おうといつか兄弟で絶対ベルトを巻く》と綴られています。
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野田蒼の学歴はSTYLE高校！
野田蒼さんの学歴は小学校と中学校は不明でしたが、高校は大阪市福島区にある「STYLE高等学校」を卒業しています。
STYLE高等学校は、総合格闘技「DEEP」ウェルター級・第3代チャンピオンの池本誠知氏が開校し、学院長を務めており、高校資格が取得できる格闘スポーツ専門学校です。
ここでは、高校卒業に必要な74単位とは別に、格闘スポーツとして20単位が取得できます。
キックボクシング、ムエタイ、ボクシング、総合格闘技、プロレスラー、空手など、各分野で活躍するインストラクターから格闘技の実技や理論を学びながら、全日制と同じ高校卒業資格が取得できます。
出典元：PRTIMES
野田蒼さんは兄・哲司さんが空手をやっていた影響を受けて、6歳から「月心会」に入門し空手を始め、小学6年生でキックボクシングに転向しています。
アマチュア時代には様々な大会のタイトルを総なめにし、ベルトは12本獲っていて、中学卒業までの戦績は67戦64勝3敗となっています。
そして、野田蒼さんは高校1年生の時に、「K-1アマチュア全日本大会」Aクラストーナメントで優勝し、2020年に「K-1甲子園」で55㎏級王者に輝いています。
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野田蒼がK-1を辞めた理由は？
野田蒼さんは、2018年6月に高校1年生ながら「K-1アマチュア全日本大会 Aクラストーナメント」で優勝して以降、K-1で活躍を続けてきました。
そんな野田蒼さんがK-1グループを辞めて、ブレイキングダウンに来た理由は何なのでしょうか？
野田蒼さんはブレイキングダウンのオーディション選考の動画で、次のように語っていました。
K-1グループ辞めてブレイキングダウンに来ました。今、強い強いって言われてる冨澤とか西島とかあの辺の、プロなのかよう分からんヤツが、なんであんなレベルで強いぞって言われてるんだろうなと思って…。
冨澤なんかオープニングファイトしかしたことないねんから、K-1ファイターなんか言って欲しくないなっていう感じですね。
僕使ってくれたら絶対間違いないんで、使ってくれたら一気にスターになるかなと思います。
野田蒼さんがK-1グループに違約金を払ってまで、ブレイキングダウンに応募したのは、格闘技界で今一番人気のコンテンツであるブレイキングダウンでスターを目指すためのようですね。
この動画を見た視聴者からは《野田蒼は面白いなー。ブレダンなら輝けそうな気がする》《野田が出来てきビックリやなぁ。打ち合い向かん気するけど》《野田蒼ってそんな強くないでww普通に何回も負けてるし弱い》などの声が寄せられていました。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々話題となりそうな野田蒼さんを、引き続き注目していきたいと思います。