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2023年1月15日に開催された全国都道府県対抗女子駅伝で、第3区で17人抜きの快走を見せたドルーリー朱瑛里(しぇり)さん。
同月29日に地元で行われた、『岡山県内市町村別対抗駅伝』に津山市代表として出場し、ここでも区間記録を更新しその活躍に注目が高まっています。
そんなドルーリー朱瑛里さんはどんな生い立ちなのでしょうか?
そこで今回の記事では、
・ドルーリー朱瑛里の中学の実績
・ドルーリー朱瑛里の進路
の3つのポイントに沿って、ドルーリー朱瑛里さんについてご紹介したいと思います。
ドルーリー朱瑛里の生い立ち!
ドルーリー朱瑛里さんは、岡山県津山市の出身で、2007年11月16日生まれの現在15歳の中学3年生です。
顔立ちからも分かる通り、父親がカナダ人、母親が日本人のハーフです。
父親は英会話教室を開いているそうで、ドルーリー朱瑛里さんは英検準2級を中学2年生で合格してそうです。
ドルーリー朱瑛里さんは幼少期から走ることが好きで、小学4年生の頃から陸上競技を始めており、所属チームの『津山ジュニア』では基本的に短距離でしたが、リレーマラソン大会への練習中に「周りより走れる」と、長距離が得意だと気づいたとか。
また、ドルーリー朱瑛里さんは小学6年までバスケットボールもしており、とても上手で、当時から足が速くジャンプ力があったそうで、現在のスピードや持久力はその時から培われたのかも知れません。
さらに、ドルーリー朱瑛里さんはスポーツ以外でも多彩な才能を持ち、岡山県苫田郡鏡野町にある『かがみの近代美術館』には、ドルーリー朱瑛里さんの絵が展示され、学校の成績は「オール5」だとか。
絵だけでなく、2020年には書道展でも入賞しているそうです。
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津山市立北小学校卒業後、津山市立鶴山中学校に入学したドルーリー朱瑛里さんは、同校の陸上部に所属していますが、女子部員は3学年合わせても3人しかおらず、決して恵まれた環境ではありませんでした。
専門知識が豊富な指導者も居ない状況の中、ドルーリー朱瑛里さんは自分で練習メニューを考えて黙々と練習してきたそうです。
しかし、中学2年生の時は貧血気味で、大会に出場できないこともあったため、食事面から生活を改善し貧血を治すことができ、中学3年から数々の記録を打ち立てることになります。
ドルーリー朱瑛里さんの憧れの選手は田中希実(豊田自動織機)さんで、昨年4月には田中希実選手の走りを見るために兵庫を訪問。
ドルーリー朱瑛里さんは田中希実選手について「ラストの切り替えだったり、日々努力を重ねている姿とか尊敬できます」と語り、写真をねだるほど尊敬しているそうです。
今後の目標は「インターハイに出場して、しっかり活躍したい」と話しています。
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ドルーリー朱瑛里の中学の実績は?
ドルーリー朱瑛里さんは、昨年の中学ランキングで、400m、800m、1000m、1500m、3000mの5種でトップとなっています。
2022年8月の「中学校陸上競技選手権」女子1500mに出場したドルーリー朱瑛里さんは、4分22秒60を記録し、2位に5秒近くの差をつけて優勝。
2022年8月21日の「全国中学総体」1500mでは4分23秒79を記録し優勝し、同年10月9日開催の「高松UD記録会」では実業団も混ざる中、ドルーリー朱瑛里さんは堂々の4位でゴール。
さらに、同じく10月に開催された「第57回U16陸上大会」では、女子1000mで2分45秒84の大会新記録を出して優勝しています。
#U18U16陸上大会
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) October 21, 2022
U16女子1000m決勝
ドルーリー朱瑛里選手(津山鶴山3岡山)が独走で2分45秒84の大会新!🥇 pic.twitter.com/qmRfTr4RZe
また、初の主要駅伝大会となった、2023年1月の「全国都道府県対抗女子駅伝」では、3区で17人抜きの走りで9分2秒の区間新記録を出し、将来期待の新星誕生と注目されました。
同月29日に3年ぶりに開催された「晴れの国 岡山駅伝」で、ドルーリー朱瑛里さんは津山市の一員として3区を走り、9分40秒をマークして区間賞を獲得しています。
そして、ドルーリー朱瑛里さんは、2月5日の「BIWAKOクロカン・第8回全国中学生クロスカントリー大会」の2㎞にもエントリーをしています。
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ドルーリー朱瑛里の進路は興譲館高校か!?
ドルーリー朱瑛里さんの中学卒業後の進路は、まだ発表されていませんが、恐らく既に決まっていると思われます。
色んな方がドルーリー朱瑛里さん進路予想をしていますが、その中で候補として多かったのは、地元岡山県の井原市にある私立校の興譲館高等学校と、京都府宇治市の私立校の立命館宇治高等学校でした。
理由として、興譲館高等学校は岡山の名門校で、「全国高校駅伝」に24年間連続出場し、2022年は8位に入っており、地元に残り地元を盛り上げるのであれば、ここが有力視されています。
また、立命館宇治高校も第1回大会から連続出場し、入賞回数は歴代最多の25回を誇る名門であり、また、偏差値67と高いため学業との両立が可能なため、「オール5」のドルーリー朱瑛里さんなら選択する可能性がありそうです。
ドルーリー朱瑛里さんの進路が正式に発表がありましたら、また、お知らせしたいと思います。
ドルーリー朱瑛里さんは、岡山県立津山高校(偏差値61)へ進学しています。
ドルーリー朱瑛里さんは、4月30日に高校での公式戦初戦として「岡山県高校総体美作地区予選会」で、800メートルに出場し、タイム2分16秒96で圧勝しています。
ドルーリー朱瑛里さんは、2位の選手に12秒22差をつけ、5月26日から始まる県高校総体へ出場が決まっています。
★ドルーリー朱瑛里さんの両親や兄弟に関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
今後も益々話題となりそうなドルーリー朱瑛里さんを、引き続き注目していきたいと思います。