＊アフィリエイト広告を利用しています。
高校野球で怪物スラッガーとして知られる、花巻東高校の佐々木麟太郎（ささき・りんたろう）さん。
佐々木麟太郎さんは、プロ志望届を提出せずに、アメリカの大学へ留学することが決まりました。
そんな佐々木麟太郎さんのアメリカの大学はどこなのでしょうか？
そこで今回の記事では、
・佐々木麟太郎の留学の理由
・佐々木麟太郎の学力・英語
の3つのポイントに沿って、佐々木麟太郎さんについてご紹介したいと思います。
佐々木麟太郎の大学はどこ？
【2024年2月14日追記あり】
今年の夏、最も進路が注目されていた佐々木麟太郎さんは、アメリカの大学への進学を目指すと明言しました。
現段階では、佐々木麟太郎さんが留学する大学は未定となっています。
しかし、一部のメディアではバンダービルト大学などが候補に挙がっていると報じています。
進学先には名門・バンダービルト大などが候補に挙がっている。
引用元：スポーツ報知
佐々木麟太郎さんは、今年9月に同校の施設を見学するために渡米していますので、有力候補のようです。
出典元：https://www.vanderbilt.edu
バンダービルト大学は、アメリカ・テネシー州にある私立大学で、野球の名門としても知られており、毎年のようにドラフト指名者を輩出しています。
2003年にティム・コービン氏がHCに就任して以降、2004年から2023年までの間でNCAAトーナメントに出場できなかったのは2005年だけで、さらに、2014年と2019年には全米制覇しています。
佐々木麟太郎さんは、大学視察について「すごく刺激になりましたし、自分自身も見たことがない世界だったので勉強になりました」とし、野球の文化の違いや色んなことに違いがあって驚いたそうです。
そして、進学先の大学では、まず技術面でも人間としても一から見直し、そこから次のステージを考えていきたいと話していました。
アメリカの4年制大学の場合は、3年生を修了もしくは21歳になった時点で、MLBのドラフトの指名対象者となるため、佐々木麟太郎さんは早ければ2026年のドラフトから指名権利を得ることになるそうです。
《広告の下にコンテンツが続きます》
【追記】
2024年2月14日に佐々木麟太郎さんが、アメリカのスタンフォード大学へ進学することが発表されました。
The best of the best play on The Farm 😤
— Stanford Baseball (@StanfordBSB) February 14, 2024
Welcome to Stanford, Rintaro Sasaki!#GoStanford pic.twitter.com/5p4JGZzoQT
スタンフォード大学はカリフォルニア州にある名門私立大学で、野球も強く、カレッジワールドシリーズ（CWS）に19回出場し、優勝2回、準優勝3回の戦績を誇っています。
同大学は1891年に創立され、アップルやグーグル、アドビなど、IT企業の一大拠点の西海岸カリフォルニア州・シリコンバレーの中心に位置しており、起業家精神に富む学風だとか。
佐々木麟太郎さんは「フルスカラシップ」という全額奨学金で進学となり、学費も寮費も100％大学が負担するそうで、同大学は奨学金なしで4年間通った場合、約5000万円の学費がかかると言います。
佐々木麟太郎さんの学部や専攻は未定ですが、ビジネスの世界やスタートアップに興味を持っているそうです。
佐々木麟太郎さんが所属するチームは、NCAA（全米大学体育協会）のディビジョン1に所属しており、1987年と1988年に全米チャンピオンに輝いています。
同大学の公式ホームページでは、佐々木麟太郎さんが赤と白のユニフォームを着て、バットを握る写真が掲載されています。
正式な入学は2024年9月になりますが、佐々木麟太郎さんは4月にはチームに合流する予定だそうです。
佐々木麟太郎さんがアメリカの大学で、どんなパフォーマンスを見せるのか、注目が集まりそうですね。
広告の下にコンテンツが続きます…。
佐々木麟太郎の留学理由はメジャー!?
佐々木麟太郎さんが進路をアメリカ留学に決めた理由は、メジャーではなく、「野球だけじゃなく、人間的にも成長したいから」と明かしています。
野球選手としてまだまだ未熟な選手だと思っているし、全然自分自身たいしたことないと思っている。さらに野球選手として上をめざせるように、もう一回一から練習していきたいなと思ったのも一つ。また、人間としてもまだ未熟だた思っているので、野球選手だけじゃなくて人間としてもさらにいろんなところで広い世界で学んでいきたいと思う。トータルで人生を考えて決断した。
引用元：中日新聞
さらに、佐々木麟太郎さんは、日本ではなくアメリカの大学を選んだ理由については「色んな選択肢があったので一つずつ見せてもらい、『まずはアメリカの大学でやる』と自分の意思で決めた」と話しています。
佐々木麟太郎さんは、甲子園では良い結果が残せませんでしたが、それでも高く評価するプロ野球の球団もあったため、最後の最後まで心動かされ迷ったそうですが、最終的にアメリカ留学を決断したそうです。
「もう1回一から練習していきたい」という思いがあるようですので、海外に行けばプライベートな時間が持てるし、メディアや一般人に注目されることも無くなり、野球に専念できる環境に身が置けそうですね。
広告の下にコンテンツが続きます…。
佐々木麟太郎の学力や英語力を調査！
アメリカへ留学を決めた佐々木麟太郎さんですが、学力や英語ができるのか気になりますね。
留学先の候補としてあがっているバンダービルト大学は、どの学部も入学の際に求められるスコアの水準が非常に高く設定されており、平均合格率は毎年約9.1％程度だとか。
このことについて、佐々木麟太郎さんは「英語も勉強しないといけないと思っている。これから大きな壁が色々あると思うけど、自分自身も経験したことのない未知のこと。一個ずつクリアしたい。」と語っています。
もし、名門校に合格できれば、野球と学業の二刀流が達成でき、仮にメジャーに行かなくても学歴は一流ですので、野球以外の選択肢も生まれることになりますね。
これからの努力で、学力や英語力などの問題がクリアできるなら、アメリカで伸び伸びと自分が選んだ道を進んで行って、進化した素晴らしい野球選手になって欲しいですね。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々話題となりそうな佐々木麟太郎さんを、引き続き注目していきたいと思います。