＊アフィリエイト広告を利用しています。
“ジョージロー”の異名を持つ、巨人のドラフト3位ルーキーの佐々木俊輔（ささき・しゅんすけ）さん。
佐々木俊輔さんは、新人野手として23年振りに開幕スタメンの名乗りを上げ、その活躍に注目が集まっています。
そんな佐々木俊輔さんの高校時代の成績が気になる人が多いようです。
そこで今回の記事では、
・佐々木俊輔のジョージ
・佐々木俊輔のドラフト
の3つのポイントに沿って、佐々木俊輔さんについてご紹介したいと思います。
佐々木俊輔は帝京時代の成績は!?
佐々木俊輔さんは、東京都板橋区にある私立の帝京高校野球部で、主に内野手としてプレーしていました。
3年生の夏の大会では第１シードとして臨むも、準々決勝で東海大高輪台高校にサヨナラ負けを喫しており、高校３年間で甲子園出場はありませんでした。
東京都日野市出身の佐々木俊輔さんは、日野市立第四小学校の1年生の時から「高橋イーグルス」で野球を始めました。
そして、中学時代は、日野市立三沢中学校に通い、学外の硬式野球クラブチームの「羽村シニア」でプレーしていますが、全国大会出場など目立った成績は情報がありませんでした。
《広告の下にコンテンツが続きます》
帝京高校を経て東洋大学へ進んだ佐々木俊輔さんは、主に外野手としてプレーしており、1年生の春からリーグ戦に出場するも、思うように結果が出ませんでした。
3年生の時の新型コロナ感染の自粛期間中に、打撃フォームの改造を行った結果、佐々木俊輔さんは3年秋のリーグ戦からレギュラーに定着し、1番打者を務めています。
佐々木俊輔さんは4年生の時にはキャプテンを務めていましたが、コロナ禍で入れ替え戦が実施されず、1部リーグ昇格は叶いませんでした。
そして、大学卒業は日立製作所へ入社して社会人野球で活躍し、2023年10月のプロ野球ドラフト会議で、巨人から3位指名を受け入団しています。
そんな佐々木俊輔さんは、春季キャンプで打球速度170キロを記録し、阿部慎之助監督からも高い評価を受けています。
オープン戦の成績は、35打席17安打、打率.486となり、開幕スタメンの可能性が高まっています。
《広告の下にコンテンツが続きます》
佐々木俊輔の愛称ジョージが愉快！
佐々木俊輔さんは幼少期から「猿に似ている」と言われ、愛称の“ジョージ”は「おさるのジョージ」から来ているそうです。
佐々木俊輔さんの実家にはジョージのぬいぐるみが6つもあるそうで、巨人の入寮時には、チームメイトから激励を込めてもらった「おさるのジョージ」のぬいぐるみを2つ持参していました。
昨年11月のファンフェスタで新人選手がお披露目された際、佐々木俊輔さんは「愛称は『おさるのジョージ』のジョージでやらせていただいてます。これからジョージと呼んでください。」とファンへ呼びかけていました。
春季キャンプでは初日から「ジョージ」「ジョージ」と声を掛けられ、自身の愛称がチームに馴染むきっかけとなったと話しています。
キャンプの早出練習後に、食道のテレビでアニメ「おさるのジョージ」を見た他の選手から、「これはそっくりすぎるでしょ！」とツッコミが入ったそうで、食事中の選手も手を止め、真剣な表情でアニメを見ていたそうです。
その映像を見ていたファンからは《おさるのジョージの上映会をしているプロ野球選手が面白すぎる》《このほのぼのとした動画最高すぎる》との声が上がっていました。
佐々木俊輔さんのジョージという愛称が定着して、これから注目度が上がるといいですね。
《広告の下にコンテンツが続きます》
佐々木俊輔のドラフト評価は?
2023年のドラフトで巨人から3位指名を受けた佐々木俊輔さんの評価は、非常に高いものでした。
佐々木俊輔さんは「広角に長打も打てる打撃力の高い外野手」として評され、体に力強さを感じる三拍子揃った選手と言われ、「将来、トリプルスリーも狙える逸材」と言われています。
巨人の阿部慎之助監督も「社会人出身で走攻守のバランスが取れた選手。足が速く方も強くていい選手です。1軍に食い込みレギュラー争いして欲しい。」と述べていました。
さらに、佐々木俊輔さんは外野の“司令塔”である中堅手として、必須の要素を兼ね備えていると言われており、東洋大時代に主将だった経験から「上達するために色々とコミュニケーションをとるのが好き。」と言い、リーダーシップ能力にも長けているそうです。
佐々木俊輔さんは子供の頃から、何度も東京ドームに足を運んだというジャイアンツ党で、「巨人の外野手で一番いい選手と言われた時に、名前が挙がる選手に成長したい。」と意気込んでいます。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々の活躍が期待される佐々木俊輔さんを、引き続き注目していきたいと思います。