田村瑠奈の生い立ちが驚愕!自宅はどこ?精神疾患で多重人格者なの!?

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昨年7月に札幌市ススキノで起きた「首狩り殺人事件」で逮捕された田村瑠奈被告とその両親

この事件の背景には、“瑠奈ファースト”と呼ばれる異様な親子関係があるようです。

そんな田村瑠奈被告はどんな生い立ちなのか気になりますよね。

そこで今回の記事では、

・田村瑠奈の生い立ち
・田村瑠奈の自宅
・田村瑠奈の精神疾患

の3つのポイントに沿って、田村瑠奈被告についてご紹介したいと思います。

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田村瑠奈の生い立ちが驚愕!

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幼少期の田村瑠奈被告
出典元:文春オンライン

田村瑠奈被告は1994年の生まれの30歳で、幼い頃から北海道札幌市で過ごし、兄弟はおらず一人っ子で育っています。

田村瑠奈被告は学校に馴染めず、小学2年生から徐々に学校を休みがちになり、中学入学後は不登校になっています。

田村瑠奈被告の両親は娘を精神外科に受診させ、中学3年生からフリースクールに通わせますが、そこにも通えなくなりました。

高校は私学へ通っていたようですが、卒業できたかは不明となっています。

18歳頃から自宅で引きこもりとなった田村瑠奈被告は、両親が一緒でなければ外出できず、ゲームセンターや趣味のドールショップに行くぐらいで、友達もいなかったと言います。

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そんな田村瑠奈被告は、2017年から4月から半年間、アクセサリー教室に月1回2時間のコースに欠かさずに出席し、リングやペンダント、人形に付ける飾りなど熱心に作っていたそうです。

しかし、2017年後半から休みがちになり、2018年、2019年も在籍していたものの、出席しなくなったとのことです。

また引きこもりとなった田村瑠奈被告ですが、数年前からホラー映画やSMに興味を持ち始め、2023年2月頃から急に外出するようになり、娘の変化に母親も喜んでいたとか。

田村瑠奈被告は2023年5月28日に、初めてススキノのクラブの閉店イベントへ行き、そこで知り合った被害者男性と出逢って意気投合し、ホテルに連れて行かれ性的トラブルとなりました。

被害者男性
出典元:デイリー新潮

そして、2023年7月2日に、ススキノにあるホテルの一室で、首が切断された状態でうずくまっている男性の遺体が発見され、後に田村瑠奈被告と両親の3人が逮捕されました。

今回の事件を巡っては、田村瑠奈被告は「殺人、死体損壊、死体領得、死体遺棄」で、父親は「殺人ほう助、死体損壊ほう助」、母親は「死体遺棄ほう助、死体損壊ほう助」の罪で起訴されました。

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田村瑠奈の自宅はどこ?

田村瑠奈被告の自宅
出典元:文春オンライン

田村瑠奈被告の自宅は「北海道札幌市厚別区厚別南2丁目5-24」です。

田村瑠奈被告の自宅は、鉄筋コンクリート造り3階建ての一軒家で、2004年に父親の名義で新築し、当時借り入れた2200万円は約8年で完済されています。

ガレージにはスバルの最高級SUVのアウトバックが停まっており、堅実な生活を送っているように見えましたが、家の中はまるでゴミ屋敷のようだったそうです。

近隣住民は田村瑠奈被告の自宅について次のように話しています。

(修容疑者が)コンビニのお弁当やカップ麺を家の外で立ったまま食べたり、夜間にヘルメットライトをつけて読書をしていたり、変な家だなと思っていました。家の中が少し見えたときがあって、廊下、玄関先にまでゴミがあふれていて、すごく散らかっていました。

引用元:AERA.dot

田村瑠奈被告の自宅の中は彼女の所有物で溢れており、3階建ての殆どスペースは両親が娘に買い与えた衣類などで踏み場のない状態だったそうです。

両親は、田村瑠奈被告の所有物に触ることを禁じられていたため、片付けることもできず、どこも足の踏み場がなく、母親は2階リビングのわずかなスペースで寝ていたとか。

また、父親は寝る場所が無く、近所のインターネットカフェや自宅駐車場に停めた車内で就寝していたとのことで、近所の人は不思議に思っていたと言います。

田村瑠奈被告の自宅
出典元:NEWSポストセブン

そして、いつしか田村瑠奈被告の自宅には、中が見えないように白い幕で覆われ、玄関前に気味が悪いほどクーラーボックスが増えていったとのことです。

家宅捜索も済み、家族全員が拘留されている今、田村瑠奈被告の自宅は肝試しの名所みたいになり、夜中に若い子たちが大人数で来て、ワイワイ騒いで写真を撮ったりしているそうです。

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田村瑠奈は精神疾患で多重人格者なの!?

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出典元:集英社オンライン

田村瑠奈被告は精神疾患を抱え多重人格(隔離性同一性障害)を持病としていたとされています。

「隔離性同一性障害」とは、かつて多重人格障害と呼ばれた神経症で、子供時代に適応能力を遙に超えた激しい苦痛や体験(児童虐待など)による心的外傷(トラウマ)などによって、1人の人間の中に全く別の人格(自我同一性)が複数存在するようになること。(引用元:国立保健医療科学院)

田村瑠奈被告は不登校になった後、精神科で「躁うつ病」と診断されており、18歳頃から自殺未遂を繰り返すようになり、「瑠奈は死んだ」「瑠奈の体には5~6人の魂が入って、体を借りているだけ」と妄想していたそうです。

10年以上前から現在まで自身が田村瑠奈である認識はなく、「瑠奈」と呼び掛けると、「瑠奈はもう死んで自分はシンシアだ」と言い、「ジェフと結婚式を挙げる」と話していたと言います。

田村瑠奈被告はその時々で話し方や様子が別人のようになることがあり、時々、虚空を眺めて妄想上の恋人との会話も繰り返していたとのことです。

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また、田村瑠奈被告は精神が不安定になると、意味不明な言葉を叫び、自宅の壁を殴って穴を開けたり、自傷行為や自殺未遂をするため、両親は娘の希望を極力叶えるようにしてました。

しかし、今回の事件を巡って、親子3人の精神鑑定は2023年8月28日から2024年2月28日までの半年間という異例の長さで行われました。

「精神鑑定」は、日本の裁判所が訴訟当事者などの精神状態・責任能力を判断するため、精神科医などの鑑定人に対して命じる鑑定の1つです。(引用元:Wikipedia)

精神鑑定で主に行われるのは面接で、それに加え脳波などの身体検査や心理検査などを組み合わせ、当時の心理状態が事件にどう影響したのかを調べています。

出典元:北海道ニュース

異例の長期間の精神鑑定を受けた田村瑠奈被告と両親は、その結果、刑事責任能力があると判断され起訴されているため、田村瑠奈被告が多重人格者である可能性はないようです。

★田村瑠奈被告の被害者に関する記事は、こちらをご覧ください。

いかがでしたでしょうか?

引き続き、この事件について注目していきたいと思います。