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ブレイキングダウン11のオーディションvol.1で、MMAファイターの樋口武大さんと大乱闘となった山本大雅（やまもと・たいが）さん。
その山本大雅さんはその乱闘で足の骨を折られ、話題となっています。
そんな山本大雅さんがどんな人物なのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、
・山本大雅（ブレイキングダウン）の父親
・山本大雅（ブレイキングダウン）の格闘技歴
の3つのポイントに沿って、ブレイキングダウンで話題の山本大雅さんについて、ご紹介したいと思います。
山本大雅（ブレイキングダウン）の正体は？
ブレイキングダウン11のオーディションで、足を骨折して注目を集めた山本大雅さん。
山本大雅さんは東京都の出身の27歳で、既婚者で子供もいて、現在は運送会社で働いているそうです。
山本大雅さんはブレイキングダウン9のオーディションにも応募しており、応募動画の中で「りくちゅ～ぶの陸斗君見てくれてれば、このフォーム見れば誰かみれば分かると思う」と自己紹介しています。
実際、山本大雅さんは、2022年9月配信の白川陸斗さんのYouTube動画に出演しており、ブレイキングダウン4で井原涼さんと対戦し勝利した渡部隼さんと共に、トライフォースジムを訪れています。
白川陸斗さんのメンバーのおぐちゃんとスパーリングをする企画で、山本大雅さんはタイガーマスクを被り白のガウン姿で映っています。
おぐちゃんとスパーリングを行った山本大雅さんは、白川陸斗さんから「めっちゃレベル高い！ステップから本物やった！」と大絶賛。
おぐちゃんからも「無駄な動きが全然ない。頭がいいし、上手い！」と称賛しています。
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そんな山本大雅さんはブレイキングダウン9のオーディションで、スパーリングまで行いましたが全カットされており、、今回は2回目でラストチャンスだと思い、ブレイキングダウン11のオーディションに応募したそうです。
オーディションでは登場から約5秒で「樋口、お前、俺とやろうぜ！」と言って殴りかかり、大乱闘を繰り広げています。
樋口武大さんは乱闘で顔を踏まれた報復として、アンクルホールドで山本大雅さんの足首を折ったと告げると、山本大雅さんは「ポキっとなったけど、大丈夫っす」と強気の姿勢でした。
さらに、山本大雅さんは「金ねえから治療費だせよ」と樋口武大さんに要求すると、朝倉未来さんも爆笑し「コイツ面白いっすよね」と気に入られていました。
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山本大雅の父親は喧嘩師!?
山本大雅さんの父親は元プロレスラー＆キックボクサーで、別名“喧嘩師”として様々な団体で活躍した我龍真吾（がりゅう・しんご）さんです。
父・我龍真吾さんは、東京都八王子市の出身で、1975年6月23日生まれの現在48才です。
現役時代には5階級制覇という偉業を成し遂げ、新日本キックボクシング協会日本ライト級王者、J-NETWORKウェルター級王者、M-1ミドル級王者、WMAF世界ミドル級王者で、K-1WORLD MAXにも出場。
最終ラウンド残り1分でノーガードになって打ちあう、“我龍タイム”で人気を博しました。
我龍真吾さんの若い頃は、地元八王子の暴走族に所属していましたが、軽い気持ちでキックボクシングジム「尚武会」に入会すると、女子選手にも勝てなかったとか。
そこで、我龍真吾さんは一念発起してキックボクシングに専念し、「鷹山真吾」という名前でデビューしています。
当時、金髪に髭という分かりやすい不良キャラクターで、一気に注目を集める選手になり、日本ライト級王者にまで上り詰めました。
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しかし、2001年に王座陥落すると、2003年に一時期格闘技から離れますが、2004年12月に「我龍真吾」に改名して復帰しています。
その後、我龍真吾さんはK-1 WORLD MAXにも参戦しますが、2009年5月に大麻取締法違反（所持）の現行犯で逮捕され、初犯だったため不起訴で釈放されますが、保持していた王座を返上しています。
並行して、我龍真吾さんはジム「ファイティングマスター」のオーナー兼会長を務めていましたが、2012年に廃業しています。
さらに、同年には離婚した元妻に対して、暴力団の名前を出して「家族をめちゃくちゃにする」と脅した疑い（暴力行為等処罰法違反容疑）で、警視庁高尾署に逮捕されています。
我龍真吾さんは39歳だった2015年2月以降から引退状態でしたが、2022年7月に「アクセル ライトヘビー級王者決定戦」で7年半ぶりに復帰し、延長判定3-0で勝利して「新王者」となり、生涯9本目のベルトを獲得しています。
我龍真吾さんは「練習もちゃんとやって新たな戦いに向かいたい。ベルトを10本獲りたい。あと1本なので底を目指したい」と語っています。
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山本大雅の格闘技歴が豪華！
偉大な父のDNAを引き継ぐ山本大雅さんの格闘技歴が、とても豪華であることが分かりました。
山本大雅さんは幼少期に、ムエタイ最強王者ブアカーオ・ポー・プラムックのジムでムエタイを学び、王者の経験もあるそうです。
そして、山本大雅さんはジュニアキックボクシングで活躍し、2009年5月25日付のK-1アマチュアジュニアランキングで40㎏級1位（2位はRISEの伊藤澄哉さん、4位が平本蓮さん）になっています。
また、2010年10月には、UFKキックボクシング日本ジュニア45㎏級王座決定戦も争っていました。
さらに、山本大雅さんは、2019年にAMEMAで放映された『格闘代理戦争』で行われた、魔娑人さんが次世代スターの原石を選ぶトライアウトに参加しており、魔娑人さん“イチオシ選手”として注目を集めていました。
しかし、その後の山本大雅さんの格闘技の活動については、情報が見つかりませんでした。
いかがでしたでしょうか？
今後も益々話題となりそうな山本大雅さんを、引き続き注目していきたいと思います。