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2023年7月に札幌市のススキノの繁華街のホテルで、頭部を切断された男性の遺体が見つかり、田村瑠奈被告と両親の3人が逮捕された事件。
その田村瑠奈被告の被害者となった男性はどんな人物だったのでしょうか。
そこで今回の記事では、
・田村瑠奈の被害者の家族構成
・田村瑠奈と被害者の関係性
の3つのポイントに沿って、田村瑠奈被告についてご紹介したいと思います。
田村瑠奈の被害者名はともちゃん!
田村瑠奈被告の被害者の本名は「浦仁志」さんというの方で、ススキノ界隈では「ともちゃん」という名前で知られていました。
ともちゃんは北海道恵庭市に住む62歳の会社員で、結婚後に故郷の恵庭に戻り、内装建材工場で働いており、5年ほど前には町内会の区長を務めていたそうです。
その一方で、ともちゃんは“女装家”として多様性の時代を謳歌し、性にリベラルなことでも知られていたとのことです。
身長は170㎝で少し大柄なともちゃんは、女装のクオリティは高く、化粧もバッチリで、服装はナチュラルでお洒落な女性そのものでした。
ともちゃんは、ススキノの特殊な趣味を持つ人が集まる老舗会員制バーの常連客で、女装して何回か来店していましたが、出禁になってしまったそうです。
というのも、ともちゃんは女装は趣味ですが女性が好きと公言しており、バーの店内で女性客の電話番号を聞くなどの御法度を繰り返していたため、バーのオーナーが出入り禁止にしたとか。
さらに、別の会員制バーにも通っていたともちゃんは、そこも出禁になったという噂もあり、ススキノ界隈で何度かトラブルを起こしていたとのことです。
そんなともちゃんには彼女らしき人がいたようで、「彼女なんです」と見せたスマホの写真には、20代~30代くらいの目鼻立ちが整ったハーフっぽい美女だったそうです。
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田村瑠奈の被害者名の家族構成は何人?
田村瑠奈被告の被害者男性の家族は、奥さんと成人した2人の子供がいることが分かっています。
しかし、被害者男性の家族の名前や年齢など、具体的な情報は公に知らされていませんでした。
被害者男性の妻は、自分の夫が3~4年前から女装して遊んでいることは知っており、良い夫で良い父親だったと話しているそうです。
最後の夫の話をしたのは事件が起きる7月1日の朝で、今も供養ができず、長い夢を見ているようだと言います。
また、被害者男性の長男は、父親の影響からバイクに乗ることが好きになり、父親の還暦祝いにインカムを買って、ツーリングに誘ったそうです。
長男は父親について「人を楽しませるのが好きな人だった。女性を襲うようなことはしていないと信じている。」と述べています。
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田村瑠奈と被害者の関係性は!?
田村瑠奈被告と被害者男性とは知人関係にありました。
田村瑠奈被告と女装した被害者男性は、2023年5月に札幌市内で行われたディスコイベントで初めて知り合い、意気投合した二人は抱き合いキスをするなどしていました。
田村瑠奈被告はそこに車で送った父親に「カラオケに行く」と言っていましたが、実際はホテルへ行き同意の上行為に及んだそうです。
短時間の間に4~5回したのですが、最後の行為で被害者男性が避妊をしていないというトラブルが発生。
田村瑠奈被告は憤慨し「絶対仕返しする。殺してやりたい」などと言い、かねてから人体に興味を持っていたこともあり、被害者男性を殺害し、遺体を解体して弄ぶ計画を立てていたそうです。
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そんなトラブルがあったにもかかわらず、田村瑠奈被告と被害者男性は和解しており、7月1日に夜に会う約束をし、当日の20~21時頃に田村瑠奈被告は被害者男性に再び会うために家を出ました。
その時の田村瑠奈被告は、ボディラインを強調するような服装で、荷物は大きめの黒いスーツケースと1台とボディーバッグを持っていました。
そして、田村瑠奈被告は被害者男性と再会し、ホテルで殺害した後、のこぎりで切断した頭部をスーツケースに入れて、父親の車で自宅に戻っています。
田村瑠奈被告は頭部を持ち帰るだけでは飽き足らず、頭部の皮膚をはぎ取り浴室で干し、眼球や舌、食道などを摘出して瓶に入れるなどしていたとか。
それを、田村瑠奈被告は両親に「私の作品を見て欲しい」とことさら見せつけていたとのことです。
この事件の一連の計画は父親も容認して協力し、母親も事件に関与しており、異様な親子関係が明らかになっています。
★田村瑠奈被告の生い立ちに関する記事は、こちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
引き続き、この事件に注目していきたいと思います。