板垣雄吾(YUGO)とは?経歴は元格闘家!フェラーリとも関係!?

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格闘技団体『Breaking Down』の元代表の板垣雄吾(YUGO)さん。

その板垣雄吾(YUGO)さんは2023年2月に退任しており、理由については金銭トラブルが関係している可能性があると報じられていました。

そんな板垣雄吾(YUGO)さんとは一体どのような人物なのでしょうか。

そこで今回の記事では、

・板垣雄吾(YUGO)とは
・板垣雄吾(YUGO)の経歴
・板垣雄吾(YUGO)とフェラーリ

の3つのポイントに沿って、ブレイキングダウンで登場する板垣雄吾(YUGO)さんについて、ご紹介したいと思います。

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板垣雄吾(YUGO)とは?

板垣雄吾(YUGO)は起業家

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出典元:Yahooニュース

ブレイキングダウンに登場しているYUGOさんの本名は、板垣雄吾(いたがき・ゆうご)さんです。

板垣雄吾(YUGO)さんは青森県弘前市出身、1980年2月21日生まれの現在44歳で、既婚者で2児の父親です。

板垣雄吾(YUGO)さんは、現在、RADIOBOOK株式会社の代表取締役/CEOを務めています。

実業家で論破王といわれるひろゆき氏が、同社のアドバイザーを務めています。

https://radiobook.co.jp/

板垣雄吾(YUGO)さんはかつて、個人事業主としてECサイトを立ち上げ、「膣トレ」グッズや「ユーグレナ(ミドリムシ・微細藻類)」を、世の中で話題になる前に仕入れ、大々的に売り出し、ブームの火付け役となっています。

2013年に、iPhone修理のRADIOBOOKを立ち上げ、2014年に日本で初めてTSUTAYAにiPhone修理サービスを導入し、その後、RADIOBOOK株式会社として法人化しています。

当初、順調に売り上げが上がったものの、人件費高騰のため5000万円の赤字を抱えたそうです。

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しかし、2015年にiPhone修理ブランド「i+Remaker(アイリメーカー)」として、リ・ブランディングしています。

これが好評を得て、単独店舗で年商2億円を達成させ、現在、日本全国にフランチャイズ加盟店を拡大しており、2019年3月8日に総務省の「登録修理業者」として、総務大臣から登録を受けています。

さらに、板垣雄吾(YUGO)さんは、ビジネス人生論『やりたくないことはやらなくていい』(幻冬舎)を、発売しています。

2023年に板垣雄吾(YUGO)さんは『Breaking Down International』を設立し、代表取締役CEOに就任することになりました。

代表取締役CEOを務めていた国内事業のBrealing Down株式会社は、プロデューサーとして会社の立ち上げから大会をけん引してきた朝倉未来さんが代表取締役CEOに就任します。

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【2023年7月11日追記】

2023年7月10日に、ブレイキングダウンの海外事業の担当を務めていた板垣雄吾(YUGO)さんは、同社の役員から退任しました。

同社は「板垣氏(YUGOさん)は既に当社を離れ、今後も経営及び事業への関与はございません。また、板垣氏と当社は資本関係もございません」と発表し、完全に決別しています。

「ブレイキングダウン」は今年2月にYUGOさんが社長を退任し、朝倉未来さんが社長に就任していました。

板垣雄吾(YUGO)さんが代表を務めるRADIOBOOK社は、事業トラブルを巡って、多額の損害賠償や元金の返還、和解金の支払いを求める、複数の民事訴訟を起こされていることが発覚しています。

【2024年9月25日追記】

YUGOこと板垣雄吾さんら男女3人が、会社員の男性から多額の現金を騙し取った詐欺容疑で、警視庁に逮捕されたことが分かりました。

板垣雄吾さんらは、一昨年7月に40代の会社役員の男性に「スマホを安価に仕入れ、海外の会社へ高値で売却する」「出資額の7、8%を上乗せして返済できる」などと持ち掛け、現金8000万円を騙し取った疑いが持たれています。

さらに、同様の手口で複数の会社役員らから80億円近くを集め、大半を騙し取っていた疑いが持たれているとのことです。

名前:YUGO
本名:板垣雄吾(いたがき・ゆうご)
出身地:青森県弘前市
生年月日:1980年2月21日(44歳)
最終学歴:大東文化大学

職業:RADIOBOOK株式会社 代表取締役/CEO

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ブレイキングダウンを始めた理由

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出典元:Twitter

『Breaking Down』の発起人は朝倉未来さんです。

朝倉未来さんがYouTubeで、「1分1Rの大会があれば面白いと思う」という発言を聞いて、板垣雄吾(YUGO)さんは「強さとエンターテインメント両方を体現できる」と、共感したそうです。

それまで朝倉未来さんとは知り合いではなかった板垣雄吾(YUGO)さんは、自らアポイントを取り、朝倉未来さんと堀鉄平さん(トライフォース赤坂のオーナー・弁護士)と、打つ合わせをすることに。

そして、企画に関しては朝倉未来さんが担当し、板垣雄吾(YUGO)さんは代表者としての組織運営とチーム編成ロゴやネーミング制作と、全体の世界観を合わせたり、全体的なプロデュースはRADIOBOOKで行っています。

板垣雄吾(YUGO)さん曰く、『Breaking Down』が受けた理由は、「オーディション」にあると。

『Breaking Down3』までは試合をして終了でしたが、『Breaking Down4』からオーディションを入れています。

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出典元:Twitter
Breaking Down4のオーディション

きっかけは、『朝倉未来に勝ったら1000万円』企画のオーディションがバズったのを見て、「オーディションやりますか」となって決まったそうです。

また、朝倉未来さんや海さんが持っている、YouTubeチャンネルでの発言も非常に影響力が大きいとも話しています。

今後は、『Breaking Down』日本だけでなく、世界に展開していきたいそうです。

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板垣雄吾(YUGO)の経歴は元格闘家!

出典元:i+Remaker

板垣雄吾(YUGO)さんは東京文化大学を卒業後、田村潔司氏の主催するジム「U-LIFE CAMP」へ入会しています。

そして、プロ総合格闘家として有明コロシアムでデビューしています。

板垣雄吾(YUGO)さんは、何戦か重ねた後、プロ格闘家として一戦を退き、個人事業主として起業しました。

残念ながら、板垣雄吾(YUGO)さんの格闘家時代の戦績や画像などは、残されていませんでした。

また、板垣雄吾(YUGO)さんは東京文化大学在学中に、バンドを組んでボーカルを務め、インディーズデビューもしたそうです。

しかし、メンバーの脱退によりバンドは解散したため、ボクシングの道に進んだようです。

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板垣雄吾(YUGO)はフェラーリとも関係!?

板垣雄吾(YUGO)さんがCEOを務めるRADIOBOOK株式会社は、2020年3月にF1レーシングチームの『スクーデリア・フェラーリ』との、公式パートナーシップ契約を締結しています。

フェラーリが日本の企業と提携を結ぶのは、オリンパス社以来、実に13年振りとなったそうです。

「スクーデリア・フェラーリ」は、イタリアの自動車メーカーで、フェラーリが運営するワークス・レーシングチームです。

RADIOBOOK株式会社は、スマ周辺機器の買い取り、販売、修理、レンタルなどを手掛けています。

契約の背景として、リペア(修理)・リサイクル(再生利用)・リユース(再利用)を事業をメインに据える同社と、リユース事業を重要視するフェラーリと方向性が合致し、契約を締結しています。

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契約の内容は、フェラーリのニューマシーンにRADIOBOOK株式会社のロゴが掲載され、鈴鹿サーキットでのレースを走ります。

RADIOBOOK株式会社は、日本国内でフェラーリと契約を結ぶ唯一の企業として、日本GPでのフェラーリ、F1日本GPを盛り上げるためのイベントを企画する

RADIOBOOK株式会社からの案として、「F1の車体を使ったスマホカバーなど、実用的なリプロダクト商品を製作」などが、プランとしてあげられていました。

RADIOBOOK株式会社がフェラーリと契約を結べた理由は、次の3つだそうです。

若い企業であること。→これから伸びる企業

センスが良いこと。→イメージを作り創造する「ビジョナリー」としての能力がある。
事業内容がマッチすること。→フェラーリもリユース・リサイクル事業の乗り出したかった。

最初、フェラーリとは「スポンサー契約」として話が来ましたが、「スポンサーとは、PRを目的にお金を払う広告主のこと」で、板垣雄吾(YUGO)さんとしてはこの立場は面白くないと感じたそうです。

やりたくないことはやらない」が哲学の板垣雄吾(YUGO)さんは、スポンサーの話なら断ろうと思っていたとか。

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そして、板垣雄吾(YUGO)さんは次のように、先方に話をしています。

僕は常々、仕事とは最高の遊び、最高のエンターテインメントだと考えていて、そういう意味では、仕事と繋がる会社や人は僕にとっては最高の遊びのパートナー。だからこそ、片思いじゃなくて、両想いになれる方法があるなら、こんな光栄なことはないです。何か業務提携みたいな話に繋げていけるなら、是非、お話し進めたいです。

引用元:note

そして、RADIOBOOK株式会社とフェラーリもお互いにとって、事業を大きくしていけるような協業に近い形で、何カ月もプレゼンを行い、契約を結ぶことができたそうです。

いかがでしたでしょうか?

今後も益々話題となりそうな板垣雄吾(YUGO)さんを、引き続き注目していきたいと思います。