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2月9日に静岡県の浜名湖で、釣り人が若い男性の遺体が浮いているのを発見しました。
遺体で発見されたのは、中国籍で高校生の斉藤宇川(さいとう・うかわ)さんで、死因は溺死と判明しています。
そんな斉藤宇川さんがどこの高校に通っていたのか、気になる人が多いようです。
そこで今回の記事では、
・斉藤宇川の中学時代
・斉藤宇川の犯人
の3つのポイントに沿って、斉藤宇川さんについてご紹介したいと思います。
斉藤宇川の高校は磐田東?
報道によると、斉藤宇川さんは静岡県磐田市内の私立高校に進学したが退学し、アルバイトをしながら通信制高校へ通っていたことが分かっています。
磐田市内にある私立高校は、磐田東高等学校の1件しかないため、斉藤宇川さんが同校に通っていた可能性は高そうです。
ただ、通信制高校については具体的な名前については、現時点では情報がありませんでした。
高校の関係者は「活発で明るい生徒で運動能力が高く、体育の授業でも周りの生徒をまとめていました。なぜあの子がという残念な気持ちです」と話しています。
斉藤宇川さんは、通信制高校に転校してからは時間に余裕があるからと、浜松の街中で呼び込みのアルバイトを始め、最近は土木のアルバイトもしていたとか。
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以前より見た目も垢抜けたという斉藤宇川さんは、キックボクシングジムに通うようになってガタイも良くなり、同年代ではケンカも勝てないほどだったと言います。
高校中退後に夜の街にデビューした斉藤宇川さんは、最近は彼女も居なくてナンパもよくしていたそうで、遺体が発見される2、3日前には「宇川が行方不明になった」という情報と共に、「ヤクザに拉致られた」と噂になっていたそうです。
仲が良かった友人らも斉藤宇川さんを心配して、Instagramで《行方不明になって金も全く持っていません。見かけた方はもしよかったら連絡ください》と呼び掛けていました。
そんな斉藤宇川さんの遺体には、殴られたできたような皮下出血が複数あり、司法解剖の結果、死因は溺死で死後約1週間経過していました。
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斉藤宇川の中学時代は強豪バレーボール部!
斉藤宇川さんは袋井市立袋井中学校の出身で、中学時代にはバレーボール部に所属していました。
同校のバレーボール部は地元で強豪校として知られていて、斉藤宇川さんはチームの中心選手として活躍していたそうです。
斉藤宇川さんの中学時代の同級生や近所の人によりますと、斉藤宇川さんは明るく活発な性格で知られ、友達も多く、自宅に招いて遊んでいる姿もよく見られたと言います。
また、同じ中学のバレーボール部の後輩は「部活では皆に声を掛ける優しい人で、ミスをした時『大丈夫だよ』って励ましてもらいました。後輩たちから慕われていたので、事件に巻き込まれたと知って驚きました」と話しています。
斉藤宇川さんの中学時代の活動や経歴についての、詳細な情報は限られていますが、スポーツ熱心で皆に親しまれる存在だったようですね。
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斉藤宇川の犯人は友人なの!?
【2024年2月20日追記あり】
斉藤宇川さんの事件に関しては、現在も捜査が進行中で、具体的な犯人については情報は公開されていません。
ただ、斉藤宇川さんが事件前に行動を共にしていた、アジアや南米の国籍を持つ外国人グループと何らかのトラブルがあったという情報があります。
斉藤宇川さんは2月4日に自宅を出た後、5日未明に浜松市内の知人宅のアパートを訪れ、複数人の友人と過ごしていた際、停めてあったバイクを倒したことなどからトラブルになったのを最後に、斉藤宇川の姿が見えなくなっています。
これらの経緯から、捜査本部は当時アパートに集まっていた友人らの所在確認を進めて、トラブルの詳細を調べているそうです。
【追記】
2月20日に警察は、少年ら5人を傷害や監禁の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、浜松市中央区佐鳴台の堀内音緒(ねお)容疑者(21歳)とフィリピン国籍で浜松市中央区の無職の男(18歳)、ブラジル国籍の17歳の少年、浜松市在住の塗装工の少年(17歳)、会社員の少年(17歳)の少年の合わせて5人です。
警察によりますと、21歳の無職の男と18歳の男は2月5日、浜松市内で斉藤宇川さんに暴行を加え怪我をさせた疑い、少年3人は無職の男らと共謀のうえ、斉藤宇川さんを車の中に監禁した疑いが持たれています。
その後の『文春オンライン』の記事によると、堀内音緒容疑者の母親が「バイクのトラブルが原因と言われてるみたいですが、息子の友人のフィリピン人の男と亡くなった方は同じ女性が好きで、その女性を巡って殴り合いの喧嘩が始まったと聞きました。」と話しているそうです。
いかがでしたでしょうか?
今後の捜査の動向が気になる斉藤宇川さんの事件を、引き続き注目していきたいと思います。