小島智信の本名はサイトウ!?経歴は元暴力団！刺青や逮捕歴はあるの？

“闇バイト”が絡む、全国で相次ぐ強盗事件を起こした指示役の『ルフィ』。

“ルフィ”と思われる4人の容疑者の内の1人が、小島智信（こじま・とものぶ）容疑者です。

その小島智信容疑者の本名は「サイトウ」だという噂があるようです。

そこで今回の記事では、

・小島智信の本名
・小島智信の経歴
・小島智信の刺青・逮捕歴

の3つのポイントに沿って、小島智信容疑者についてご紹介したいと思います。

小島智信の本名はサイトウ!?
小島智信の経歴は元暴力団！
小島智信は刺青や逮捕歴はあるの？

小島智信の本名はサイトウ!?

特殊詐欺グループとされる日本人の4人のうちの1人の小島智信容疑者。

フィリピン当局が撮影した小島智信容疑者の画像には、名前が「TOMONOBU SAITO」となっていました。

このことから小島は“通名”で、本名はサイトウではないかと言われていました。

極道YouTuberの高垣悟さんの動画によると、小島智信容疑者は2017年に養子縁組をするまでは「齋藤智信」だったと明かしています。

また、小島智信容疑者が利用していたとされる携帯電話屋の店員によると「身分証をいただく時に名前が変わっていた。（小島智信容疑者から）『結婚したんですよ』と聞いた記憶がある」と話しています。

小島智信容疑者は2017年に結婚して養子に入り、妻側の名前になっていたようですが、時期は不明ですが離婚したのか、元の名前に戻っています。

また、高垣悟さんの動画から小島智信容疑者の出身は埼玉とも判明しており、埼玉から北海道にいったのは何か縁があったのでは？と話しています。

小島智信の経歴は元暴力団！

前出の極道YouTuber・高垣悟さんの動画の中で、小島智信容疑者は「誠友会遠藤総業」の遠藤健児組長の元若い衆だと話しています。

遠藤総業は、元・指定暴力団・六代目山口組の三次団体で、上部団体が四代目誠友会。

「誠友会」は北海道に本部を置く暴力団で、指定暴力団六代目山口組の二次団体とされ、北海道内最大規模の暴力団とされています。

渡邉優樹容疑者と今村磨人容疑者も、六代目山口組弘道会福島連合に所属していました。

1人だけ埼玉出身の小島智信容疑者が、北海道出身の他の3人の容疑者と繋がったのは、この辺りかも知れません。

高垣悟さんによると、理由は不明ですが、小島智信容疑者は遠藤総業に居た時に“処分された”と話しています。

前出の携帯電話屋の店員は「六本木でベントレーに乗っているのを見たことがある。東京タワーの近くで」と証言しています。

ベントレーは1台2000万円以上する高級外車で、一般人ではなかなか手が出ない価格です。

その頃、小島智信容疑者は都内の中古携帯の販売店に何度も出入りし、10年程前から定期的に2、3台の中古スマホを購入していたとか。

特殊詐欺の“だましの電話”に使われたものと思われ、大量に購入すると目立つため、数回に分けて購入していたと見られています。

さらに、2015年頃に小島智信容疑者が首にコルセット、腕に包帯を巻いて来店。

小島智信容疑者は「ある店でやられたんです。でも、一切手は出しませんでしたよ。診断書を取って店を訴えれば、金になりますからね」と話していたとか。

小島智信容疑者が店内で緊迫した様子で電話をしており「北海道の現場でちょっとやらかしたみたいで、参っちゃいましたよ」と話していたのを聞いたそうです。

また、2018年頃にフィリピンに居る小島智信容疑者から「スマホを買って欲しい」と相談があったとか。

小島智信容疑者は「SIMフリーのiPhoneが大量に手に入るんだけど、買取は可能ですか？」と聞かれたそうです。

大量のスマホを売ろうとした理由は、証拠を隠蔽するために売りさばいたとされています。

そして、2019年にフィリピンで特殊詐欺グループ36人が摘発され、小島智信容疑者ら4人に逮捕状が出されています。

小島智信は刺青や逮捕歴はあるの？

小島智信容疑者には、画像から七分袖の刺青が入っているのが分かっています。

極道YouTuber・高垣悟さんによると「遠藤総業の若い衆の時分に入れたんやろと思う」と話しています。

本来、ヤクザの刺青は組に入って修業をしていく過程で入れていくそうで、最初は左肩、次は右肩、その次は五分丈の刺青を七分丈に伸ばすなど、地位が上がるごとに入れていくそうです。

さらに地位が上がると、背中、どんぶり（ほぼ全身に入れる呼称）と、出世ごとに入れていくようです。

小島智信容疑者の刺青がどれほど入っているのか不明ですが、全身に入っているかもしれませんね。

そんな小島智信容疑者ですが、日本での逮捕歴は情報がありませんでした。

しかし、現在、小島智信容疑者と渡邉優樹容疑者は、フィリピンで元妻への暴行での疑いで告訴され裁判中でした。

元妻らを担当する弁護士によると「元妻らは裁きを受けて欲しいと思っている」と明かしており、小島智信容疑者への告訴を取り下げる可能性が低いとされていました。

しかし、フィリピンのレムリヤ法務大臣は「虚偽の告訴の可能性がある」とし調査する意向を示しています。

2月7日、小島智信容疑者と渡邉優樹容疑者の告訴が棄却されており、2人の日本への送還への壁が無くなりました。

★ルフィの黒幕に関する記事は、こちらをご覧ください。